というつぶやきを@crushpadがしていたので,リンク先を見てみたところ,結構おもしろい数字がいろいろ出ていました。

Gallupによる消費者調査で,これによると2010年の調査ではアルコールを飲むことがある人が67%と昨年より3ポイントアップ。1985年以来の高水準でした。

年齢層別に見ると18~34歳と35~54歳は72%がアルコールを飲み55歳以上では59%と低くなっています。若い人はアルコール飲まなくなっているのかと思っていたのですがそうではないようです。このほか学歴が高い方が飲む率は高く,年収が多い方が飲む率が高いというのも興味深いところ。

肝心の最初の質問の答えは2005年で,この年だけワインを好む人が39%でビールの36%を上回りました。今年はビール41%に対してワインは32%と9ポイントの差。

性別・年齢層別に見ると男性はビール57%に対してワイン17%と圧倒的にビール派が多く,女性はビール27%に対してワイン48%とワイン派が優勢です。年齢層別では若いほどビール派が多く,年を取るほどワイン派が増えます。50歳未満の男性は59%がビール派と圧倒し,女性の50歳以上では58%がワイン派。

男女差がここまで大きいのはちょっと意外でした。日本でのこういう調査はあるのかな?