ワインブログDr. VinoにWine Advocate誌でパーカーに代わってカリフォルニア担当になるAntonio Galloni氏へのインタビュー(メールに答えたもの)が掲載されていました(Antonio Galloni of the Wine Advocate [Q&A] | Dr Vino)。

いくつか興味深いところを抜粋して紹介します。

おじいさんがワイン好きで中でも母方の祖父がWine Advocate誌の読者であり,子供の頃からワインに親しんできたそうです。Wine Advocate誌のプロフィール欄にも最初のワイン記事は高校生の時にフランスのワインについて書いたものだったとありますから,ちょっとちょっと未成年でしょ,って感じです。

好きなセリエAのチームはユベントス,NFLではニューイングランド・ペイトリオッツだとか。

ワインの好みとしては特定のスタイルというよりはワインメーカーの信念が現れているようなワインが好きだとのこと。アルコール度数が14%を超えているからだめだといった一元的な尺度では判断しないと述べています。このあたりはかなりこだわりがありそうです。

また,この3月にはコンシューマーとバローロを楽しむイベントを催すとのことで,同様のコンシューマー向けイベントは積極的にやっていきたいそうです。ぜひ日本にも来てほしいものですね。