「カルト・ワイン」人気時代に一世を風靡したBryant Family VineyardsのワインメーカーHelen Keplingerがワインメーカーの職を辞しました(Helen Keplinger, Promising Young Napa Winemaker, Leaves Bryant Family Vineyard | News | News & Features | Wine Spectator)。2011年3月に就任して1年半。今年の収穫を前にしての辞職は異例です。今年のワイン造りはアシスタント・ワインメーカーのTodd Alexanderが手がけるとのこと。Helenの後任はまだ決まっていません。

Helenは「いい経験だったけど、不幸にしてうまく合わなかった」とコメントしています。以前はいくつかのワイナリのコンサルタントをしていましたが、Bryant就任時にすべて辞めており、今年は自身のワイナリだけとなるそうです。

2002年にスター・ワインメーカーのHelen Turleyと喧嘩別れして以降、Bryantのワインメーカーは落ち着きません。Helen Turley後任のPhilippe Melkaは2007年に首になり、その後はMark Aubertがワインメーカーに。2008年からは実質的にはRoss Wallaceという人がワインメーカーだったようです。

2011年に彼女が就任したときの記事に、「ともかく今回は長続きしてくれることを期待します。」と書いたのですが、結果的には過去最短で辞めることになってしまいました。