サンフランシスコ・クロニクルのGray記者が「Are ratings pointless? / The highs -- and lows -- of the 100-point scale」という記事を書いています。今は当たり前になった100ポイントのワイン採点法を改めて考える記事。面白いです。

Gray記者の奥様が,日本語でまとめてくださっているので,原文読むのが面倒な方はこちらをどうぞ。
ワインの100ポイント評価、本当に役立つの?
ワインのポイント評価、どう読むか?
満点ワイン、過激競争の舞台裏

記事によるといまや90点以上じゃないと,点を取る意味がないとのことですが,個人的には88点くらいで10ドル前後の価格といった辺りは,結構スイート・スポットの1つではないかと思います。