昨日に引き続き、アントニオ・ガッローニのVinousmediaによるサンタ・バーバラ特集の紹介です。

高得点を独占しているのはSine Qua NonとOjai(オーハイ)。Sine Qua Nonは、なぜサンタ・バーバラに分類されているのかよく分かりませんが、これまでの実績や価格などから見て高得点はさもありなんといったところ。

Ojaiは大半のワインが50ドル以下ということを考えるとすごいことになっています。レビューされている28本のワインの中で25本までが91点以上、95点以上のものだけでも9本あります。

一番高得点なのはPinot Noir Solomon Hills 2010の98点(44ドル)。Pinot Noir Bien Nacido 2010も97点(44ドル)。

オーハイというとピノ・ノワールよりもシラーのイメージの方が強いと思いますが、Syrah Bien Nacido 2009が96点、Syrah Solomon Hills Special 2010が96+点、Syrah White Hawk 2009、Syrah Presidio 2008、Syrah Sebastiano 2011が95点とさすがに健闘。

白ワインでもシャルドネのBien Nacido 2011が95点を取っています。

国内ではSolomon Hillsは入荷されていないようですが、Bien Nacidoは入っているようです。