アントニオ・ガッローニのVinousが家でワインを楽しむときのティップスを紹介しています(Tips for Enjoying Wine at Home (May 2015) | Vinous - Explore All Things Wine)。その中からワイングラスのところを紹介します。

Riedel Wine Glasses at the Wines of The Beautiful South Wine Tasting Kensington Olympia 2014

基本的には、白ワイン用、ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)用、カベルネ(ボルドー)用の3種類のグラスを持っておくのがいいとしています。

スパークリングワイン用のフルートグラスは使わず、白ワイン用を利用します。ほとんどの場合、そちらの方がおいしく感じるのだそうです。

また、リースリング用のグラスをこれに加えておくのも良いそうです。香り高い白ワインのほか、スパークリングワインやジンファンデルにも使える、とのこと。

グラスのブランドとしては、リーデルのVinumが無難な選択。入手しやすいし、値段もそれほど高価ではありません。リーデルのソムリエ・シリーズはスタイリッシュですが、高価であり壊れやすいのが難点。

Zalto(ザルト)というグラスもいいそうです。下部が突き出た独特の形状をしており、リーデルとくらべても細身ですが、以外に丈夫であるとのこと。リーデルと比べると多くの場合、こちらのグラスが勝つそうです。

日本だと、ちょっと高価ですけどね(ソムリエシリーズと比べたら全然安いですが)。

父の日のプレゼントなどにいいかもしれません。