前の記事で紹介したように、ポール・ラトーはサンタ・バーバラのワイナリーの中でも頭ひとつ抜け出たような存在になりつつあります。そうでなくても生産量が少なくて入手困難なワインですが、今後は日本への割り当ても減ってしまうことがあるかもしれません。

現時点では97点のシービスケット(ゾトヴィッチ)・ピノ・ノワールなどもまだ日本で買えますので要チェックです。

97点の「白ピゾーニ」。わずか6樽の製造です。


シャルドネの「心」はレビューなしですが、97点のイースト・オブ・エデン(ピゾーニ)と96点のスヴニール(シエラ・マドレ)のブレンドですから、美味しくないはずがありません。


ベル・ドゥ・ジュール(ヒリヤード・ブルース)のシャルドネは96点。マーク・オベールを彷彿とさせるという、フルボディのワイン。


ピノ・ノワールでは最高評価となった97点のスエルテ(ソロモン・ヒルズ)


同じく97点のシービスケット(ゾトヴィッチ)



「赤ピゾーニ」は95+。飲み頃になるまで、2~3年は必要そうなワインです。


96点のアティカス(ジョン・セバスチャーノ)。この畑は今後注目になりそうです。