ワイン作りは掃除につぐ掃除だという話は、以前「収穫時期のワイナリー・インターンはどんな仕事をしている?」という記事で紹介しました。この手間や醸造で必要な「パンチダウン」をほとんど不要にする新技術をバイオ科学の技術者が開発、現在米国やスペインの15のワイナリーでテスト中です(Taking the Water Out of Winemaking)。

この装置「GOfermentor」は、水槽の中に使い捨てのプラスチック製バッグを入れ、そこにブドウを入れて醸造します。水槽にはもう1つ空気で膨らんだりしぼんだりする袋が付いており、それを使って自動的に醸造用のバッグをコントロールしてパンチダウンなどの代わりにします。

GOfermentorのサイトに載っていた図を掲載します。
GOfermentorの仕組み

この技術、特に人手が足りない中小のワイナリーにとって朗報になりそうです。