コミックモーニングで島耕作を見ていたらコルギンのワインが出ていました。

島耕作より

かつてはスクリーミング・イーグルも登場したこの漫画、弘兼憲史さんはカリフォルニアワイン好きなのでしょうか。

それにしても、もう1本選んだワインがケンゾーエステイトの「藍」。これもカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインです。どこまでカベルネ好きなのでしょうか。

ところで、この続きで島耕作はこのワイン、ホームレスのおじさんと茶碗で飲んでしまいます。さすが太っ腹ですね。

なおコルギンの2005年IX(ナンバー・ナイン)エステート、プロプライエタリ・レッドは7万5000円と書いてありますが、5万円台でも買えるようです。WAでは98+という高い評価が付いています(以前は97点でしたが最近の再試飲で98+に変わりました)。パワーとエレガンスを極めて高いレベルで融合したワインです。最近のヴィンテージは7万円以上が当たり前なので、5万円台は結構お得かも(2000年代前半は3万円程度でしたが)。