柳屋にヴァーナーのシャルドネ2013年が入荷しています。良年と言われた2012年を質的には上回ると言われているヴィンテージ。ヴァーナーについてはWAのレイティングはまだ付いていませんが、アントニオ・ガッローニのヴィナスは高評価を与えているようです。

毎年の高評価にもかかわらず、日本での価格があまり変わっていないのはありがたい限りですが、さすがに本国での需要が強いせいか、今年はシャルドネのニーリー・ホーリーズキュベ(複数畑のブレンドもの。毎年これが一番の評価を受けている。WAでは最高98点)が入ってこないそうです。

IPOBにも入っているワイナリーであり、ピュアなワインという言葉がすごく似合うワイン。1万円以下のシャルドネでは、同じサンタクルーズマウンテンズのマウント・エデンと並んで、最高品質のものの一つだと思います。