昨年8月に起きたナパのワイントレインにおける訴訟問題は和解によって解決しました(#LaughingWhileBlack Wine Train Lawsuit Is Settled - NYTimes.com)。

この“事件”は、ワイントレインに乗っていた黒人女性を中心にしたグループがスタッフにより途中下車させられたというもの。ワイントレイン側は騒がしくて周囲の客から文句が出たことを理由としましたが、女性側は人種差別によるのとして訴訟に踏み切りました。求めた賠償額は1100万ドル。

このことはソーシャルメディアを巻き込んで大きな話題となり、その中でワイントレイン関係者による“暴言”もあったことからさらに紛糾しました(暴言についてはワイントレイン側が謝罪)。

今回の和解の条件などは明らかになっていません。