ナパの東にあるススーン・ヴァレー(Suisan Valley)で年間500ケースにも満たない小さなワイナリーサンセット・セラーズ(Sunset Cellars)を、サンフランシスコで働いている日本人エンジニアの夫婦と友人が購入したという話が話題になっています。
サンセット・セラーズ
エンジニアだけど米国でワイナリーを買った話 – SF Tech-Tech

サンセット・セラーズは1997年設立。創業者の奥さんが日本人(カツコさん)、ご主人のダグさんは早稲田大学に留学していたという日本に縁の深い夫婦で営んでいました。フラッグシップのワインは、このあたりでは珍しいバルベーラ。爆発的な果実味が特徴で、現行ヴィンテージが2010年という、かなりこだわった作りをしているようです。

ただ、後継者がおらず、70歳を超えてこれから閉鎖も考えているということから、近所に住む日本人が、このエンジニア夫婦に声をかけ、購入を検討することになりました。

とはいえワイン造りは完全に素人の4人。ダグさんに教えを請うたところ「まずはガレージで失敗して来な!」と言われてしまいます。そこでめげずに実際に自分たちでガレージでワイン造りに挑戦し、ダグさんに認めてもらって今回の購入にいたったとか。

非常に面白い話なので、ぜひ読んでみてください。

さらに、この4人、ワインを日本のユーザーに届けるため、「Vine Owner’s Club (バイン・オーナーズ・クラブ) 」という一種の頒布会を作りました。4半期ごとにワインを3本ずつ送る代わりに、ブドウの「ツタ」を所有するというイメージです。

今回の記事が話題になり、当初予定していた100人の申し込みが瞬時になくなり、現在追加の申し込みを受け始めているそうです。

SUNSET CELLARS (サンセット・セラーズ) - カリフォルニアのマイクロ・ファミリー・ワイナリー