【7日間ワインチャレンジ】3日目

これはワイン文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きなワインを1日1本、7日間投稿。
ワインについての説明は必要なく、ボトル画像だけをアップ。更にその都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。

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3本目は古い思い出のワインから。
バッツホール
「カリフォルニアワインの玄関口」を始めた1999年頃によく飲んでいたのがパッツ・アンド・ホール(Patz & Hall)のシャルドネやピノ・ノワールでした。多分初めて入ったメーリング・リストがここだったと思います。5年間くらいメーリング・リストで買っていたので、かなり飲んだと思います。冒頭の写真は当時サイトにアップしたラベル写真の一つ。当時は電話回線でネットにつないでいたので、画像のサイズは小さくないといけなかったのです。

単一畑のシャルドネやピノ・ノワールもここで馴染みになったものが多くあります。シャルドネでは写真に挙げたウールジー・ロード(Woolsey Road)とかダットン・ランチ(Dutton Ranch)、ピノ・ノワールではアルダー・スプリングス(Alder Springs)やハイド(Hyde)などが好みでした。特にウールジー・ロードやアルダー・スプリングスは果実味があまり強くなく、熟成して初めて魅力が出てくるワインで、それまでそういったワインを知らなかったので魅了された記憶があります。

セラーの中には当時買ったワインがまだ数本、残っています。ピークは過ぎてしまったでしょうが、大事に開けたいワインです。