パソ・ロブレスの「アデレーダ」地区にある注目のワイナリー「ダオ(Daou)」のワインを、新橋のワインバー「ワイン蔵tokyo」が輸入開始しました。ワイン蔵としても、初めて輸入するワインとなります。

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ダオの注目が一躍高まったのは、2020年2月にワイン・アドヴォケイトのエディター、エリン・ブルックスが「ダオ・ヴィンヤード・アンド・ワイナリーにおける完璧の追求」と題した記事を掲載したときでした。

別ブランドのパトリモニー(Patrimony)では最高98点、ダオでは最高97点、しかも30本のレビュー中18本が95点以上という高得点のオンパレードでした。栽培から醸造にいたるまで、あらゆる細部に完璧なこだわりを持って作っていることから、完璧の追求とタイトルに入れるまでになっています。

ダオの畑は標高2200フィートという高いところにあり、カベルネ・ソーヴィニヨンが中心となっています。ボルドーのサンテミリオンにもある粘土石灰岩という土壌が、このあたりにはあります。

ワイン蔵ではフラッグシップの「ソウルオブライオン」など5種類のワインを輸入販売します。