グラス・ファイヤーの直撃により、ナパの多くのワイナリーに被害が出ています。また、これまでの火災でも煙汚染は懸念されていましたが、今回の火災によりナパは煙で充満した状態になり、未収穫のブドウについては煙汚染の恐れが非常に高くなりました。公式発表されていないので名前は伏せますが、Sで始まるワイナリーで今年のワインを作るのをやめたとかMで始まるワイナリーで赤ワインについては諦めたという話も聞こえてきました。

少し前までは、今年の収穫が減ることによって、2018年2019年とだぶついていたワインの在庫が消費されてちょうどいいのでは、といった話も出ていましたが、今回はそういうレベルでなく非常に危険かつ広範囲に大規模な影響が出てしまいそうです。

今後また、基金の話なども出てくると思いますが、日本からまずできる応援は彼らのワインを飲むことです。

「とはいってもナパのワインは高いからなあ」という声もあるかもしれません。そんな方にはナパワイン販売日本一のしあわせワイン倶楽部のセットはいかがでしょう。


上のワインは先日開催された日本経済新聞社とナパ・ヴァレー・ヴィントナーズとのセミナーで紹介されたソーヴィニョン・ブランで同セミナーで使われたレシピが付属します。

これ以外にも1本あたり2000円台のワインセット、各種そろっています。





以下は今回大きなダメージを受けたワイナリーのワインです。