ワインの偽造によって2012年に逮捕されたルディ・クルニアワン。未だに彼が作った600億円分を超える偽造ワインが市場に出回っているとも言われています。
偽造ワイン
有罪が確定したあとはエルパソの刑務所に収監されていましたが、11月6日に釈放されました。

もともと不法滞在もあったため、その後は国外追放になると目されていましたが、まだ移民局にいるとの情報があります。どうやら、未払いの罰金のためのようですが、詳しいことは分かっていません。

米国内のどこかに雲隠れする可能性も高くなったようです。

クルニアワンは古いワインの偽造を主に行っていましたが、現在では偽造ワインの主流は新しいワインに移っており、そちらの方がはるかに容易だと言われています。彼がまたワインの偽造を始めるのではないかと、業界は戦々恐々としています。