CKモンダヴィ、75周年を記念して温度で色が変わるラベルを採用
CKモンダヴィ・アンド・ファミリーは2021年3月15日、75周年を祝って色が変わるラベルを採用すると発表しました(CK Mondavi and Family Launches Color-Changing Labels to Celebrate ...)。
このラベルは13度くらいに冷えると、明るいクリーム色のラベルが、より明るい色に変わります。シャルドネはオレンジ色に変わり、ソーヴィニヨンブランとピノグリージョは異なる色合いの緑になり、モスカトは青緑色になります。
「私たちは常に、小売店でワインを本当にポップにする新しい方法を探しています。また、ファンにCKモンダヴィ・アンド・ファミリーに手を差し伸べる理由をさらに与えています」と、第4世代の家族でディレクターのリアナ・モンダヴィは述べています。
「部屋の向こう側にあるボトルを見て、再冷却する必要があるかどうかを確認できます。色が変わった場合は、少し温かくなっているかもしれません」と、CKMondaviのワインメーカーであるRandyHerron氏は説明します。「ワインを冷やしすぎているかどうかがわかります。本当に暗くなります。準備ができていない場合は、冷蔵庫から引き出して準備ができていないことを確認できます。もう1時間座っておく必要があるかもしれません。それはあなたが味わうべき温度についてのいくつかのガイドラインに役立ちます」。
温度で色が変わるラベルは、クアーズが既にビールで採用済みです。4℃くらいに冷えるとロッキー山脈の絵が青くなり、飲み頃であることを示します。
CKモンダヴィ・アンド・ファミリーは、故ロバート・モンダヴィが1946年にチャールズ・クリュッグ(Charles Krug)を買収して始めたワイナリー。その後、CKモンダヴィと改名し、さらにCKモンダヴィ・アンド・ファミリーと家族経営であることを強く押し出した名前に換えています。