オレゴン・ワシントンの試飲会で美味しかったワイン ワシントン編(2021年春)
一昨日公開した「オレゴン・ワシントンの試飲会で美味しかったワイン オレゴン編(2021年春)」は写真の貼り込みがおかしく、ラベルが見えていませんでした。修正しましたのでまた見ていただけると幸いです。また、この記事は昨日公開したはずだったのですが、記事がタイムアウトで消えてしまっていました。悲しい… オレワシに祟られているのでしょうか。
気を取り直してワシントン編です。ピノ・ノワール中心のオレゴンと異なり、内陸の産地が中心となるワシントン州は温暖でカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどで秀逸なワインがあります。ただ、温暖といっても朝晩と日中の温度差が大きかったり、9月になると急激に気温が下がったり、日照時間もどんどん短くなるなど、カリフォルニアのように太陽をさんさんと浴びたというよりも、抑制されたスタイルになることが多いように感じます。
オレゴン・ワシントンのインポーターといえばオルカ・インターナショナル。そのオルカが輸入する「ビューティ・イン・カオス」というワインです。2300円。カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーがありますが、個人的にはシラー推し。コスパ高く、名前もインパクトがあります。
カベルネ・ソーヴィニヨンならやはりこのワインははずせません。「ワインズ・オブ・サブスタンス」のレギュラーのカベルネ・ソーヴィニヨン2018(2800円)。この価格帯ではカリフォルニア含めても最強の一つでしょう。非常に完成度の高いワインです。
Kヴィントナーズのシラー「ミルブラント2017」(5900円)。ワインズ・オブ・サブスタンスと同じくワシントンのスター・ワインメーカー、チャールズ・スミスが作るワインです。カリフォルニアのシラーがどちらかというとオーストラリア寄りだとすると、北ローヌ寄りのシラーのイメージです。
Kヴィントナーズのフラッグシップ「ロイヤルシティ2014」も試飲しました。これは言うことないです。濃厚だけど重くない。素晴らしいシラー。
Pepper Bridgeというワイナリーは初めて聞きましたが、実はレコール41などにブドウを提供している栽培家でもあります。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローがありますが、特に秀逸なのはメルロー(9000円)。引き締まった味わいで非常に美味しいです。
グラマシー・セラーズのヴィオニエ(4000円)は、個人的に大好きなワインの一つです。米国のヴィオニエの中ではベストの一つでしょう。酸がきれいでバランスがいいヴィオニエです。
気を取り直してワシントン編です。ピノ・ノワール中心のオレゴンと異なり、内陸の産地が中心となるワシントン州は温暖でカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどで秀逸なワインがあります。ただ、温暖といっても朝晩と日中の温度差が大きかったり、9月になると急激に気温が下がったり、日照時間もどんどん短くなるなど、カリフォルニアのように太陽をさんさんと浴びたというよりも、抑制されたスタイルになることが多いように感じます。
オレゴン・ワシントンのインポーターといえばオルカ・インターナショナル。そのオルカが輸入する「ビューティ・イン・カオス」というワインです。2300円。カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーがありますが、個人的にはシラー推し。コスパ高く、名前もインパクトがあります。
カベルネ・ソーヴィニヨンならやはりこのワインははずせません。「ワインズ・オブ・サブスタンス」のレギュラーのカベルネ・ソーヴィニヨン2018(2800円)。この価格帯ではカリフォルニア含めても最強の一つでしょう。非常に完成度の高いワインです。
Kヴィントナーズのシラー「ミルブラント2017」(5900円)。ワインズ・オブ・サブスタンスと同じくワシントンのスター・ワインメーカー、チャールズ・スミスが作るワインです。カリフォルニアのシラーがどちらかというとオーストラリア寄りだとすると、北ローヌ寄りのシラーのイメージです。
Kヴィントナーズのフラッグシップ「ロイヤルシティ2014」も試飲しました。これは言うことないです。濃厚だけど重くない。素晴らしいシラー。
Pepper Bridgeというワイナリーは初めて聞きましたが、実はレコール41などにブドウを提供している栽培家でもあります。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローがありますが、特に秀逸なのはメルロー(9000円)。引き締まった味わいで非常に美味しいです。
グラマシー・セラーズのヴィオニエ(4000円)は、個人的に大好きなワインの一つです。米国のヴィオニエの中ではベストの一つでしょう。酸がきれいでバランスがいいヴィオニエです。