NHK「あてなよる」でザ・ペアリングのソーヴィニヨン・ブランを激賞
"ザ ペアリング ソーヴィニョン ブラン"がぽつぽつ売れるので調べてみたら #NHK の番組『#あてなよる』で紹介されたようです。あわよくばもっと売れれば…と思ったらなんと輸入元さん完売でした
— オンラインWassy's (@winestoreWassys) January 12, 2022
まだモールで販売されている店舗さんはいらっしゃいそうですよ。https://t.co/CSAGDXbJBP
というツイートを見て、1月6日に放映された「あてなよる」をNHKプラスで見逃し試聴しました(元々は1年前に放映されていたようです、今回の見逃し配信は1/13(木) 午後2:49まで)。
この番組『酒の肴(さかな)のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼ぶ。酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。極上の「あて」と酒でたのしむ大人のエンターテインメント。』とのことで料理研究家の大原千鶴さんと、銀座エスキスの支配人兼ソムリエの若林英司さんが料理とお酒を出していきます。この回はタレントの辺見えみりさんがゲストでリモート飲み会の形式。若林さんと大原さんがそれぞれ3種類のお酒とそれに合わせた料理を辺見さんに送っており、それを一つずつ開封しながら飲み食べるという趣向です。
その2番目に登場したのがザ・ペアリング(The Paring)のソーヴィニヨン・ブラン。
といってもNHKですから、名前がちゃんと紹介されたわけではなく、カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランとだけ紹介されています。映像にもラベルの一部が映っているだけですが、これで特定する人が結構いるのはすごいですね。
なお、ザ・ペアリングはスクリーミングイーグルのオーナーがサンタ・バーバラで作るワイン。ボルドー系やシラーなどの「ホナタ(Jonata)」とピノ・ノワールとシャルドネの「ザ・ヒルト(The Hilt)」のセカンドという位置付けです。ホナタ、ザ・ヒルトともにサンタ・バーバラのトップクラスであり、ザ・ペアリングもコストパフォーマンスが非常に高いワインです。
辺見えみりさんは樽が利いてバターの風味があるシャルドネが好きだということでしたが、こちらのソーヴィニヨン・ブランも樽香があり、果実味も豊かで「ソーヴィニヨン・ブランというと酸っぱいイメージがあったけど全然違う」とご満悦でした。若林さんによると「樽の利いたシャルドネとの違いはアフターにちょっと苦みを感じるところです」とのこと。
ちなみにこれに合わせた料理はタイ風のエビ揚げパン。とても美味しそうでした。