ヴィノテラスワインスクールがやっている、ブラインドテイスティングのYoutubeが面白いです。3人の一流テイスターが、銘柄を伏せたワインを試飲し、品種、生産国、ヴィンテージ、価格を予想します。ぴったり当てれば2点(品種は3点)、近ければ1点、はずれれば0点で点数を加算していく形になります。
Blind Wine Tasting - YouTube

登場しているのはこの3人。日本ソムリエ協会のブラインドテイスティングコンクールで2回優勝している大蔵野さん、Youtubeチャンネル「ソムリンTV」の浦川哲也さんと小野塚悠也さん。小野塚さんは昨年の上記コンクールで決勝進出などさまざまな大会に出ています。
おおくらの
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この3人がワインを試飲しながらワインを表現し、品種や国名などを理由を含めて推測していきます。普通のブラインドテイスティングの大会では考えている過程はわからず結果だけが提示されますが、この動画ではどう考えているかを明らかにしているのが面白いところです。しかも、その最終回答を含めてしゃべった内容は自分だけでなく他の2人にも聞かれるので、ある意味カンニングありみたいな形になります。

2回目の動画ではオー・ボン・クリマのサンタ・バーバラのピノ・ノワールが登場。
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さすがに品種は全員正解。面白かったのが価格のところで、このワインの定価3900円に対して3人の回答は6000円、5600円、7500円。1.5倍から2倍近くの価格の予想となりました。それだけオー・ボン・クリマのピノ・ノワールのレベルが高いということですね。カリフォルニアワインファンとしては嬉しいところです。





ちなみに、国内市場では、このサンタ・バーバラ・カウンティものよりも「ツバキ・ラベル」や「ミッション・ラベル」の方がよく見かけると思います。どちらも日本向け専用のキュヴェで日本食に合うような味わいになっています。ツバキ・ラベルの方はJALUXが輸入しており、ミッション・ラベルは中川ワイン。ツバキ・ラベルは上記ワインと同様サンタ・バーバラ・カウンティ表記になりますが、ミッション・ラベルの方はラベルには記載していないものの中身はビエン・ナシードの単一畑とかなり高級です。価格もちょっとだけ高くなります。