ナパのラークミードが有機認証を取得
ナパのカリストガにある歴史あるワイナリー「ラークミード(Larkmead)」がカリフォルニア州の有機栽培の認証CCOFを取得しました。
ラークミードは1895年に設立されたナパでも古い歴史のあるワイナリー。現在はソラリ-ベーカー家が所有しています。
有機栽培には2016年から取り組んでいます。115エーカーある自社畑の多くはボルドー品種が植えられていますが、ごく一部だけ100歳を超える樹齢のトカイフリウラーノが残っているそうです。
CCOFの認証を得るのは有機栽培への取り組みの一つの大きなゴールでした。
2019年からラークミードに在籍しているワインメーカーのエイブリー・ヒーランは、当初からCCOFステータス取得を常に強く支持してきた。「私たちは常に技術を学び、改善し続けており、認証を取得することで、責任ある農業へのコミットメントを示すことができます」と語っています。