コッポラ
フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーが、ダイヤモンド・コレクションのシリーズに「ヴァイブランス」というピノ・グリジオを追加すると発表しました。急速に市場を広げようとしている低カロリー、低アルコールの流れに沿っています。具体的には5オンス(約140ml)で80カロリー、アルコール度数は8%。

コッポラ・ポートフォリオのマーケティング・ディレクターであるメアリー・ワコヴィッチは、「低カロリー、低アルコールのワインに対する需要は昨年来急増しており、ダイヤモンド・コレクション "Vibrance "は、ライト・ワイン・カテゴリーで最も人気のある品種と価格帯でその需要に応えています」とコメントしています。スーパープレミアムワイン(11~14.99ドル)は、ライトワインカテゴリーの中でも活況を呈しているセグメントで、ライトワインの中で最も売れている価格セグメントとして、総売上額の40%という大きなシェアを占めます。

日本でも低アルコール、低カロリーの流れが来るでしょうか。このワインが売れるか売れないかは別問題で気になるところです。