カレラのインポーターがJALUXからエノテカに変わります。エノテカでの発売は4月1日ですが、すでに販売ページはできています。
セントラル・コースト シャルドネ 5500円
セントラル・コースト ピノ・ノワール 6000円

マウント・ハーラン シャルドネ 11,000円
マウント・ハーラン ヴィオニエ 9,900円
マウント・ハーラン ド・ヴィリエ ピノ・ノワール 14.300円
マウント・ハーラン ライアン ピノ・ノワール 14,300円
マウント・ハーラン ミルズ ピノ・ノワール 14,300円
マウント・ハーラン セレック ピノ・ノワール 22,000円
マウント・ハーラン リード ピノ・ノワール 22,000円
マウント・ハーラン ジェンセン ピノ・ノワール 22,000円

ということで、単一畑のピノ・ノワールは1万円を大きく超える価格になります。おそらく他のショップからの価格はもう少し安くなると思いますが、1万円を切ることはないでしょう。ただ、これはエノテカが高い価格を付けているわけではなく、ド・ヴィリエのワイナリー価格で100ドル近くになっていますから、為替を考えれば決して高くない水準です。

現状はまだ、JALUX分が残っているショップもあり、セントラル・コーストのシャルドネは3000円台から、ピノ・ノワールは4000円台から、ヴィオニエが5000円台から、マウント・ハーランのシャルドネが6000円台から、ド・ヴィリエとライアンが8000円台から、ミルズが9000円台から、リードが1万6000円台から、セレックが1万8000円台から、入手可能です。

なお、現状ジョシュ・ジェンセン・セレクションというシャルドネとピノ・ノワールがありますが、これはJALUX専用に作っていたキュベですので、エノテカの扱いには入らないと思います。

単一畑ものの中でジェンセンは安定してレベルが高く、セレックは熟成したときの魅力は抜群です。後の4つの畑についてはそれほど大きな差はないかと思います。また、ブラインドではド・ヴィリエを一番と評する人も多く、味的には一番ジェンセンに近いと感じます。

ということで、JALUX扱いのボトルが残っている今が買い時です。特に単一畑ピノが1万円以下で買えるのはこれが最後と思った方がいいでしょう。

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