Wine Advocate誌の185号が公表されました。今回はカリフォルニアはなく,米国ではオレゴン州Willamette Valleyのピノとワシントン州のワインが取り上げられています。レビュワはどちらもJay Millerです。
オレゴンが最高94点と,もう一つ低調な評価だったのに比べると,ワシントン州は高得点が連発。注目のQuilceda Creekは99点と,やや低めの評価(笑)だったのにたいして,大爆発をしたのはCayuse。100点こそなかったものの98点以上が5本,97点以上なら8本。
Quilceda CreekがJay Millerの前任者であるPierre Rovani時代に注目され始めたのと比べ,CayuseはJay Miller時代になってから評価が急上昇しています。例えばCailloux Vineyardのシラーで見ると2000年以降の評価は87,89,86,87,93,97,98点です。93点でターニングポイントになった年からJay Millerの評価です。
ちなみに2006年のJay Millerのコメントは
このワイン,既に米国ではオークションでも100ドル以上。日本の価格はバーゲンです。
オレゴンが最高94点と,もう一つ低調な評価だったのに比べると,ワシントン州は高得点が連発。注目のQuilceda Creekは99点と,やや低めの評価(笑)だったのにたいして,大爆発をしたのはCayuse。100点こそなかったものの98点以上が5本,97点以上なら8本。
Quilceda CreekがJay Millerの前任者であるPierre Rovani時代に注目され始めたのと比べ,CayuseはJay Miller時代になってから評価が急上昇しています。例えばCailloux Vineyardのシラーで見ると2000年以降の評価は87,89,86,87,93,97,98点です。93点でターニングポイントになった年からJay Millerの評価です。
ちなみに2006年のJay Millerのコメントは
The first of the Syrahs is the saturated purple 2006 Syrah Cailloux Vineyard (with 4% Viognier in the blend). It displays a Cote-Rotie-like nose of smoked meat, game, and bacon with a dollop of burnt sugar and blueberry making an appearance. Layered, plush, and super-rich, this full-bodied, pleasure-bent effort has exceptional length. Difficult to resist now, it can be enjoyed over the next 10-12 years.
このワイン,既に米国ではオークションでも100ドル以上。日本の価格はバーゲンです。
カリフォルニアワインあらかるとでLittoraiのピノが税抜き4000円台からという安値で出ています。そもそもLittoraiは米国でも人気が高くて,市場にあまり出回らないワイナリなので,この価格は現地価格並みあるいはそれより安いくらいです。
「W&S誌一押しのDrewのピノ」という記事で以前紹介したことがあるドリューのピノ・ノワール マクドゥーガル・ランチ2007がW&S誌のWine of The YearでPinot Noir of The Yearの1本に選ばれたそうです。
以前の記事でも書いたように,このワイン各地で好評です。飲んでみたいものです。
以前の記事でも書いたように,このワイン各地で好評です。飲んでみたいものです。
ソノマのSanta RosaにあるCellars of Sonomaという集合テイスティング・ルームにハイジ・ピーターソン・バレットのラ・シレナが参加することが明らかになりました(Heidi Peterson Barrett, La Sirena to Join Cellars of Sonoma Collective Tasting Room | Reuters)。
このテイスティング・ルームは今年3月にオープンしたもので,これまでTy Caton Vineyards,DuNah Winery,Gann Family Cellars,T.R. Elliot,Krutz Family Cellars,Bonneau Wines,James Family Cellars,Bradford Mountain Winery
の8つのワイナリが入っています。
サンタ・ローザはソノマ北部の中心的町ですが,ソノマ・ヴァレーと北部のRussian River ValleyやDry Creek Valleyなどの狭間にあたり,ワイナリ観光では案外素通りしてしまうところです。これによって少し存在感を増してきそうです。
大きな地図で見る
このテイスティング・ルームは今年3月にオープンしたもので,これまでTy Caton Vineyards,DuNah Winery,Gann Family Cellars,T.R. Elliot,Krutz Family Cellars,Bonneau Wines,James Family Cellars,Bradford Mountain Winery
の8つのワイナリが入っています。
サンタ・ローザはソノマ北部の中心的町ですが,ソノマ・ヴァレーと北部のRussian River ValleyやDry Creek Valleyなどの狭間にあたり,ワイナリ観光では案外素通りしてしまうところです。これによって少し存在感を増してきそうです。
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カリフォルニアワインあらかるとでシュグのソノマコースト・ピノノワールが税抜き3240円で出ています。米国の価格が28ドルくらいですから,それほど価格差はありません。
Schugはそんなに派手なワイナリではありませんが,はずれのないワインを,そこそこの価格で出し続けているという点ではもっと高く評価されていいワイナリです。オーナーのWalter SchugはかつてはJoseph Phelpsのワインメーカーだった人。実力は十分です。
Schugはそんなに派手なワイナリではありませんが,はずれのないワインを,そこそこの価格で出し続けているという点ではもっと高く評価されていいワイナリです。オーナーのWalter SchugはかつてはJoseph Phelpsのワインメーカーだった人。実力は十分です。
近所の友達から期間限定でお勧めと聞いたので,青葉台の七志ラーメンで「とまとんこつラーメン」を食べてきました。
とんこつラーメンにトマトソースとバジルが結構大量に乗っています。
トマトソースだけ食べると,これがイタリア料理店で出ても不思議じゃないほどの結構本格的な出来。中太の麺とバジルと絡めて食べるとパスタのようです。そしてそこにとんこつのスープが加わると,意外なほどの美味。
ソースには豚の薄切りをゆでたのとかなすの角切りなども入っていてボリュームもまあまああります。スープがおいしいので,思わずスープを全部飲んじゃいました。 七志は昔から通ってますが限定食べるのは初めてのような気がします。意外にやるもんだと思いました。教えてくれた友達にも感謝。
とんこつラーメンにトマトソースとバジルが結構大量に乗っています。
トマトソースだけ食べると,これがイタリア料理店で出ても不思議じゃないほどの結構本格的な出来。中太の麺とバジルと絡めて食べるとパスタのようです。そしてそこにとんこつのスープが加わると,意外なほどの美味。
ソースには豚の薄切りをゆでたのとかなすの角切りなども入っていてボリュームもまあまああります。スープがおいしいので,思わずスープを全部飲んじゃいました。 七志は昔から通ってますが限定食べるのは初めてのような気がします。意外にやるもんだと思いました。教えてくれた友達にも感謝。
サンタ・バーバラのSanta Ynez Valley内に新しいAVAが認められました。名前は「Happy Canyon」。
225ヘクタール(556エーカー)というのは,AVAの中でもかなり小さな方。例えばナパのStags Leap Districtは2700エーカーですから,ここの5倍近くあります。
ここはSanta Ynez Valleyの東端にあたり,この地域では珍しくボルドー系の品種に向いています。日本に入ってきているものではスターレーンがあります。
225ヘクタール(556エーカー)というのは,AVAの中でもかなり小さな方。例えばナパのStags Leap Districtは2700エーカーですから,ここの5倍近くあります。
ここはSanta Ynez Valleyの東端にあたり,この地域では珍しくボルドー系の品種に向いています。日本に入ってきているものではスターレーンがあります。
ColginといえばWine Advocate誌でも高得点の超常連。2002年のTychson Hillに続いて100点を取った2006年のIX Proprietary Red Estateが柳屋で4万9800円です。
高いですが,米国でもプレミアムが付いており,平均499ドルとほぼ同価格。「パーカー100点」というブランドに価値を求めるなら悪くない値段です。
それにしても,このProprietary Redだけで見ても2002年から98,95,98,97,100,98-100という点数ですから,よほどParkerさんの好みに合っているのでしょう。コメントは
高いですが,米国でもプレミアムが付いており,平均499ドルとほぼ同価格。「パーカー100点」というブランドに価値を求めるなら悪くない値段です。
それにしても,このProprietary Redだけで見ても2002年から98,95,98,97,100,98-100という点数ですから,よほどParkerさんの好みに合っているのでしょう。コメントは
It, too, reveals the noble sweetness of tannin, the extraordinary rich, intense mouthfeel, and sumptuous aromas of flowers, burning embers, blackberries, blueberries, spice box, and cedar. With extraordinary intensity, beautiful purity, a texture and flavors that build incrementally on the palate, and a significantly long finish, this is a perfect wine.
以前から噂されていたAmazon.comのワイン販売,なんと中止になったらしいと各所で報じられています。さすがのAmazonもワイン流通の法律の壁の前に敗れたというところでしょうか。
パラパラ見ただけですけど、これはなかなか面白いし、意外なほど中身が濃いです。
サイドウェイズの映画の話、カリフォルニアワインの話、映画中の音楽の話がそれぞれ3分の1ずつくらい。音楽ファンにとっては映画中の曲の一覧が出ているのは嬉しいのでは。
どうもソフトバンク携帯からのアクセスがないみたいです。
お手数ですが試していただけると助かります。
PS. ソフトバンク携帯の認識の仕方が間違っていたようです。修正しました。
お手数ですが試していただけると助かります。
PS. ソフトバンク携帯の認識の仕方が間違っていたようです。修正しました。
ちょっとサイトのテストをしておりまして,このサイトに携帯でアクセスしてみてもらえますでしょうか。携帯に最適化しているのでそんなにパケットは食わないはずです。よかったらQRcodeを使ってください。
特にアクセス報告は不要です。ご協力ありがとうございます。
特にアクセス報告は不要です。ご協力ありがとうございます。
French Laundryの4年連続三ツ星,Domaine ChandonのEtoileに星が付いたことなどが話題のよう。詳しくは↓を。日本で買っても1000円台なので,そっち方面に旅行計画がある人は買っておくと吉ではないかと。
shina_poohな日々@San Francisco。 : No.757 サンフランシスコ版ミシュラン(Michelin Guide San Francisco, Bay Area & Wine Country 2010)
shina_poohな日々@San Francisco。 : No.757 サンフランシスコ版ミシュラン(Michelin Guide San Francisco, Bay Area & Wine Country 2010)
Crushpadがまた新しいマーケティングを行っています。今度は企業のギフト向けのパッケージです。
ワインはSanta Lucia Highlandsの2008年のPinot Noir(25ドル),あるいはそれと2007年のRussian River Valleyのローヌ・ブレンドの白ワインとのセット(40ドル)。いずれもギフトボックス付きです。
ギフトとして使いたい人は,数(最低60本)を指定。ラベルをデザインして,送付先リストをCrushpadに渡します。そうするとホリデーシーズンに間に合うように送ってくれるとのこと。カードを同封することもできます。
注文は11月11日まで。
ところで,これを伝えるメールのタイトルは「Stop! Don't send those nuts!」というもの。米国では企業ギフトでナッツを送るのが一般的ということなのでしょうか。ちょっと面白く感じました。
ワインはSanta Lucia Highlandsの2008年のPinot Noir(25ドル),あるいはそれと2007年のRussian River Valleyのローヌ・ブレンドの白ワインとのセット(40ドル)。いずれもギフトボックス付きです。
ギフトとして使いたい人は,数(最低60本)を指定。ラベルをデザインして,送付先リストをCrushpadに渡します。そうするとホリデーシーズンに間に合うように送ってくれるとのこと。カードを同封することもできます。
注文は11月11日まで。
ところで,これを伝えるメールのタイトルは「Stop! Don't send those nuts!」というもの。米国では企業ギフトでナッツを送るのが一般的ということなのでしょうか。ちょっと面白く感じました。
メインのページとアイテムのページで対応したつもりなのですが,アイテムの方は何か動きがおかしいです。スクロールしてページの最下部まで行くと自動的に次のページを読み込みます。FirefoxでGreasemonkeyとAutoPagerizeのスクリプト,あるいはAutoPagerizeのアドオンをインストールすることで使えるようになります。
今月末に公開が始まるサイドウェイズのオフィシャルガイドが日経エンタテインメントから10月26日に発売になります。
実は,ちょっと縁があって,私もカリフォルニアワインについてとワイナリー巡りについて,記事を書いています。
映画見に行って,ガイドブックも買っていただけると幸甚です。
実は,ちょっと縁があって,私もカリフォルニアワインについてとワイナリー巡りについて,記事を書いています。
映画見に行って,ガイドブックも買っていただけると幸甚です。
Twitter創業者のBiz StoneとEvan WilliamsがCrushpadでチャリティ向けのワインを作っています。名前はFledgling Wine。1本20ドルのワインのうち5ドルが寄贈されます。
寄贈先はRoom to Readという,発展途上国での教育を推進するプロジェクト。学校を作ったり,図書館を作るなどの活動をしています。2010年までに500万人の子供の読み書き能力を向上させる計画で,そのために1万のライブラリと900万冊の本を提供する予定。
ワインはピノとシャルドネの二つ。ピノはAmber RidgeやSLHのDoctor's Vineyardなどのブレンドです。普通だったら40ドル以上のワインになるとのこと。
プロジェクトの紹介ビデオと収穫風景のビデオを貼っておきます。
寄贈先はRoom to Readという,発展途上国での教育を推進するプロジェクト。学校を作ったり,図書館を作るなどの活動をしています。2010年までに500万人の子供の読み書き能力を向上させる計画で,そのために1万のライブラリと900万冊の本を提供する予定。
ワインはピノとシャルドネの二つ。ピノはAmber RidgeやSLHのDoctor's Vineyardなどのブレンドです。普通だったら40ドル以上のワインになるとのこと。
プロジェクトの紹介ビデオと収穫風景のビデオを貼っておきます。
Great Wine Capitalが選ぶ「Best of Wine Tourism」の2010年版が決まったそうです。
SF/Napa Valleyでは宿泊施設,レストラン,庭と建築,アート,イノベーション,サービス,再生可能ワイン・ツーリズムの7分野が選ばれました。
宿泊施設はAuberge du Soleil,レストランはワイン・トレイン,庭と建築はCh. Montelena,アートはClos Pegase,イノベーションはSt. Supery,サービスはCalifornia Wine Tours,再生可能ワイン・ツーリズムはQuintessaでした。
個人的には「Innovative Wine Tourism Experiences」と「Sustainable Wine Tourism Practices」の内容が気になります。
SF/Napa Valleyでは宿泊施設,レストラン,庭と建築,アート,イノベーション,サービス,再生可能ワイン・ツーリズムの7分野が選ばれました。
宿泊施設はAuberge du Soleil,レストランはワイン・トレイン,庭と建築はCh. Montelena,アートはClos Pegase,イノベーションはSt. Supery,サービスはCalifornia Wine Tours,再生可能ワイン・ツーリズムはQuintessaでした。
個人的には「Innovative Wine Tourism Experiences」と「Sustainable Wine Tourism Practices」の内容が気になります。
数年前によく飲んでいたのがレックス・ゴライアスのピノでした。1000円台前半にしてはよくできたピノでしたが,ハーン・エステートがブランドを売却してからは質も下がったとのうわさで日本でもさっぱりみかけなくなりました。
ハーン・エステートがその後投入したサイクルズ・グラディエーターにもピノはありますが,カベルネがそこそこよくできているのに比べると見劣りするのは否めませんでした(個人的には一番飲んでいたRancho Zabacoのジンファンデルも品切れでこの価格帯は最近はカベルネに走りがちです)。
柳屋によると,ハーンの新たなブランド「デジャヴDeja Vu」はレックス・ゴライアスを彷彿とさせる味わいだとのこと。
ということで,普段飲み用のワインとして使えるかどうか,気になります。すぐためしたいところですが,10月一杯は仕事が忙しくてワイン断ちを続けると思うのでしばらくお預けです。
ハーン・エステートがその後投入したサイクルズ・グラディエーターにもピノはありますが,カベルネがそこそこよくできているのに比べると見劣りするのは否めませんでした(個人的には一番飲んでいたRancho Zabacoのジンファンデルも品切れでこの価格帯は最近はカベルネに走りがちです)。
柳屋によると,ハーンの新たなブランド「デジャヴDeja Vu」はレックス・ゴライアスを彷彿とさせる味わいだとのこと。
ということで,普段飲み用のワインとして使えるかどうか,気になります。すぐためしたいところですが,10月一杯は仕事が忙しくてワイン断ちを続けると思うのでしばらくお預けです。
ワイン界の重鎮であるマイケル・ブロードベントがジェファーソン・ボトルをめぐる書籍の中で不当に貶められたとしてランダムハウスを提訴したのが7月(マイケル・ブロードベントが「ジェファーソン・ボトル」で提訴)。このほど,同社との和解が成立したそうです。ランダムハウスはマイケル・ブロードベントに謝罪するとともに,賠償金を支払ったとのこと。ブロードベント側としては,実質勝利をもぎとった格好です。
裁判で,より真実が明らかになることを望んだ人もいるかも,とちょっとだけ思いました。
裁判で,より真実が明らかになることを望んだ人もいるかも,とちょっとだけ思いました。
優心美酒SHIMURAにダイアモンド・クリークの1994 Lake Cabernet Sauvignonが出ています。ダイアモンド;クリークは畑が四つあるのですが,Gravelly Meadow(5エーカー),Volcanic Hill(8エーカー),Red Rock Terrace(7エーカー)に対してLakeはわずか3/4エーカー。しかもここはRussian River Valleyからの風が流れ込むので他の畑よりも涼しく,なかなかブドウが熟さないため,1972年以降10回しかワインが作られていないとのこと。
1994年は,1990年代でもコンディションのいい年で,Wine Advocate誌で,他の3畑は90点以上がついています(Lakeは同誌では過去一回も評価なし)。期待値はかなり高いと思います。
1994年は,1990年代でもコンディションのいい年で,Wine Advocate誌で,他の3畑は90点以上がついています(Lakeは同誌では過去一回も評価なし)。期待値はかなり高いと思います。
時間がないので簡単に紹介しますが,はっきりいって安いです。国内では最安かそれに近いでしょう(やまやの方が安いこともあります)。セントラル・コースト シャルドネの1680円は買い溜めしたくなるレベル。1000円台のシャルドネって案外ぼやけた味のものが多くて難しいと思っているのですが,これならOKです。セレックが1万円切るのも国内では稀。
カリフォルニアワインあらかるとによると,新進のピノ・プロデューサーの中でも注目度の高いPapapietro Perryが輸入停止になってしまうそうです。確かに5000円超のワインはそうそう手が出るものではなく,パパピエトロなんてふざけているような名前で厳しかったのだろうなとは思うのですが,残念です。
ゆみたちもお勧めなので,処分特価の今,お勧めです。
ゆみたちもお勧めなので,処分特価の今,お勧めです。
かもくんのところで知ったのですが,ワインを保存するための画期的なバッグがでてきているようです。
プラティパスという会社はアウトドア用の製品で有名なところで,このような形状のバッグに長いストローを付けて,ハンズフリーで飲めるようにしたハイドレーションのシステムなどで人気があるようです。バッグは3層で一番内側はポリエチレン。健康被害が懸念されているBPAを使っておらず,プラスチックの臭いが移ることもないそうです。アウトドア用のものは外側まで透明ですが,これは外側を光が入らないように暗い色にしています。
使い方は,ワインを入れて,空気を搾り出し,キャップを締めるだけ。使い終わった後は石鹸を使わずお湯ですすいで,逆さにして乾燥させます。使用後にかさばらないところがいいところ。
なかなかいい感じですが,Amazon.comの値段は四つで28ドルですから日本ももう少し下がってほしいですねえ。
プラティパスという会社はアウトドア用の製品で有名なところで,このような形状のバッグに長いストローを付けて,ハンズフリーで飲めるようにしたハイドレーションのシステムなどで人気があるようです。バッグは3層で一番内側はポリエチレン。健康被害が懸念されているBPAを使っておらず,プラスチックの臭いが移ることもないそうです。アウトドア用のものは外側まで透明ですが,これは外側を光が入らないように暗い色にしています。
使い方は,ワインを入れて,空気を搾り出し,キャップを締めるだけ。使い終わった後は石鹸を使わずお湯ですすいで,逆さにして乾燥させます。使用後にかさばらないところがいいところ。
なかなかいい感じですが,Amazon.comの値段は四つで28ドルですから日本ももう少し下がってほしいですねえ。
X JapanのYoshikiがRobert Mondavi長男のMichael Mondaviと作ったワインが発売されるそうです。カベルネ・ソヴィニョンとシャルドネで,どちらも1200ケース(1万4400本)のみ。もちろん日本限定発売。
この世界はよく分かりませんが,X Japanのファンは何万人といるでしょうから,案外すぐに売り切れてしまうのかもしれません。
Michael MondaviがMというワインを作っているためか,このワインの名前はY。五線譜にyの字が乗ったデザインです。
このサイトを見ている人にX Japanのファンは少なそうですが,ファンの子にプレゼントしたりすると株が上がるかもしれませんよ,とだれとはなく。
この世界はよく分かりませんが,X Japanのファンは何万人といるでしょうから,案外すぐに売り切れてしまうのかもしれません。
Michael MondaviがMというワインを作っているためか,このワインの名前はY。五線譜にyの字が乗ったデザインです。
このサイトを見ている人にX Japanのファンは少なそうですが,ファンの子にプレゼントしたりすると株が上がるかもしれませんよ,とだれとはなく。
Wine Library TVでおなじみのGary Vaynuerchukが,今度はワインの特売を始めました。「Cinderella Wine - Ridiculously low prices for 24 hours only.」というのがサイトの名前。真夜中から1日1種類のワインだけを販売します。例えば10月7日の特売はこれ。
イタリアのバローロでAldo Conterno Barolo Granbussia Riserva 2000(アルド・コンテルノ バローロ グランブッシア リゼルヴァ)。定価299.98ドル,Wine Libraryにおける特価が178.98ドル。Wine Searcherでの最低価格が190.60ドルのところを98.88ドルと,最低価格のほぼ半額,定価の1/3で売るのですからびっくりです。
ちなみに楽天で探すとこれ。Wine-Searcherの価格に近いところですから,日本のショップにしてはまあまあ安いほうでしょう。
残念ながら日本には送ってくれませんが,この価格であればSHIP2Uなどを使っても,割安になりそうです。
Cinderella Wineに興味がある方はまずはTwitterでフォローしてみてはいかがでしょう。
イタリアのバローロでAldo Conterno Barolo Granbussia Riserva 2000(アルド・コンテルノ バローロ グランブッシア リゼルヴァ)。定価299.98ドル,Wine Libraryにおける特価が178.98ドル。Wine Searcherでの最低価格が190.60ドルのところを98.88ドルと,最低価格のほぼ半額,定価の1/3で売るのですからびっくりです。
ちなみに楽天で探すとこれ。Wine-Searcherの価格に近いところですから,日本のショップにしてはまあまあ安いほうでしょう。
残念ながら日本には送ってくれませんが,この価格であればSHIP2Uなどを使っても,割安になりそうです。
Cinderella Wineに興味がある方はまずはTwitterでフォローしてみてはいかがでしょう。
自分的にはRSSリーダーはLivedoor Readerで納得していたのですが,iPhone版がいまいち便利でないので(入れてますけど1カ月に1回くらいしか起動していない),そちらを優先して変えてみようかという気になってきました。
iPhone用のRSSリーダーの多くはGoogle Readerと連携して動くので,必然的にPCではGoogle Readerを使うことになります。
まずiPhone側は「Read It Later」と連携できて動作が速いということでFeedsというのを入れました。これはまあまあ良さそうなのですが,問題はPC。
Google Readerがなんとも動きがもっさりしているし,使いにくいのです。Livedoor Readerだとひたすら「w」を押すだけでどんどん未読を進めて行ってくれるのですが,Google Readerでは「j」を押し続けると未読がなくなっても同じフィードの過去記事に行ってしまいます。過去記事が見られるのはいいのですが,ここではそれを求めていないので,なんとかできるだけ早く次のフィードにいってほしいところ。「Shift+j」でフィードは移動できますが,それだけではオープンせず,「Shift+o」で開かないと中が見られません。キーボードショートカットでいろいろ押し分けなければいけず,結局Livedoor Readerより効率が落ちてしまいそうな感じがしています。
何かいい解決策はないですかねえ…
iPhone用のRSSリーダーの多くはGoogle Readerと連携して動くので,必然的にPCではGoogle Readerを使うことになります。
まずiPhone側は「Read It Later」と連携できて動作が速いということでFeedsというのを入れました。これはまあまあ良さそうなのですが,問題はPC。
Google Readerがなんとも動きがもっさりしているし,使いにくいのです。Livedoor Readerだとひたすら「w」を押すだけでどんどん未読を進めて行ってくれるのですが,Google Readerでは「j」を押し続けると未読がなくなっても同じフィードの過去記事に行ってしまいます。過去記事が見られるのはいいのですが,ここではそれを求めていないので,なんとかできるだけ早く次のフィードにいってほしいところ。「Shift+j」でフィードは移動できますが,それだけではオープンせず,「Shift+o」で開かないと中が見られません。キーボードショートカットでいろいろ押し分けなければいけず,結局Livedoor Readerより効率が落ちてしまいそうな感じがしています。
何かいい解決策はないですかねえ…
ワールドリカーショップでドミナスのセカンド・ラベルであるナパヌックが税込み4100円で出ています。10月8日の9時59分までは楽天のポイントが10倍付くので実質3000円台という格安です。米国でも平均40ドル台なので,現地価格並みといっても実質それより安いくらい。
セカンド・ラベルといってもWine Advocate誌のレイティングでは91点。飲み頃は2020年までということなので,十分過ぎるほど高い評価。ロバート・パーカーは「ナパで作られた最もボルドーっぽいワインの一つ.」と言っています。
セカンド・ラベルといってもWine Advocate誌のレイティングでは91点。飲み頃は2020年までということなので,十分過ぎるほど高い評価。ロバート・パーカーは「ナパで作られた最もボルドーっぽいワインの一つ.」と言っています。
St. Superyが自社のWebサイトで2003年のメルローを12本150ドルで販売しています(10月8日まで)。しかも送料無料。下のリンクから購入して「MERLOT150」というクーポン・コードを入力します。日本に直接送付はしてくれないでしょうけど,SHIP2U経由で送っても1本あたり3000円くらいで済みそうです。なお,このメルローは「カベルネタイプでビッグでリッチ,カシミアのようなテクスチャ」があるそうです。Wine Enthusiast誌で88点。
Case of 2003 Merlot, Case of 2003 Merlot Wine Selection - St. Supry
St. Superyはインターネットでのマーケティングに最も熱心なワイナリーの一つです。今回のディスカウントもその一環のようです。
Case of 2003 Merlot, Case of 2003 Merlot Wine Selection - St. Supry
St. Superyはインターネットでのマーケティングに最も熱心なワイナリーの一つです。今回のディスカウントもその一環のようです。
ワインの個人市場を作ろうとしているVinfolioが興味深い実験をしています。真夏にワインを輸送するとボトルの温度はどうなるかというものです。Vinfolioではワインのコンディションを保証するため,ワインを売りたい人はそのワインを規定の発泡スチロールのケースを使ってVinfolioに送らないといけません。米国では日本のようにクール便は使われていないため,通常の宅配便で送られることになります。それがワインにダメージを与えないかどうかを調べる実験です(Vinfolio - The Wine Collector: Practical Wine Collecting Advice)。
この実験ではサンフランシスコにある倉庫(温度は12.3度)からFedexのOvernight Priorityサービスを使って目的地に送ります。出荷時のサンフランシスコの気温は20.0度。目的地の翌日の気温は最低気温が25.0度,最高気温は38.9度!でした。また,中継地点のメンフィスでは当日の気温が23.3度~33.3度,翌日が23.9度~32.2度でした。
ケースは12本入りで,ケースの隅のボトルの温度と発泡スチロール内の気温の変化を計測しました。
その結果,ボトルの温度は出荷時に16.1度。目的地に着いたときは20.6度でした。発泡スチロール内の気温は最高29度くらいまで上がりましたが,ボトルの温度は急変しませんでした。Vinfolioではこの実験の条件であれば,ワインの状態にダメージは与えないと判断しています。
Vinfolioでは目的地の気温が違う条件で何回かテストしましたが,目的地の気温は最終的な温度にはさほど影響しないことがわかりました。
今後,6本入りのケースや2-dayサービスを使ったケースも調べるということです。
この実験ではサンフランシスコにある倉庫(温度は12.3度)からFedexのOvernight Priorityサービスを使って目的地に送ります。出荷時のサンフランシスコの気温は20.0度。目的地の翌日の気温は最低気温が25.0度,最高気温は38.9度!でした。また,中継地点のメンフィスでは当日の気温が23.3度~33.3度,翌日が23.9度~32.2度でした。
ケースは12本入りで,ケースの隅のボトルの温度と発泡スチロール内の気温の変化を計測しました。
その結果,ボトルの温度は出荷時に16.1度。目的地に着いたときは20.6度でした。発泡スチロール内の気温は最高29度くらいまで上がりましたが,ボトルの温度は急変しませんでした。Vinfolioではこの実験の条件であれば,ワインの状態にダメージは与えないと判断しています。
Vinfolioでは目的地の気温が違う条件で何回かテストしましたが,目的地の気温は最終的な温度にはさほど影響しないことがわかりました。
今後,6本入りのケースや2-dayサービスを使ったケースも調べるということです。
Rutherfordで起きた太陽電池パネルの盗難について,3人の容疑者が捕まったそうです。おりしも,どうやって太陽電池の盗難を防ぐかという会議の最中にシェリフからの報告が届いたということで,またとないタイミングだったとか。
ところで気になったのが次の一節。
容疑者たちは太陽電池パネルがどこにあるのかを調べるためにGoogle Earthを使っていたそうです。日本で昨年Google Mapsのストリート・ビューが問題になったとき,盗難に使われる恐れがあるのでは,という話がありましたが,サービスは違うとはいえ,実際にこういったサービスを窃盗犯人が使っていることが判明したわけです。
ところで気になったのが次の一節。
"He also noted that the crooks have been using the Internet to find locations of the expensive panels, then consulting GoogleEarth for detailed layouts."Wines & Vines - Wine Industry News Headlines - Three Solar Thieves Nabbed in Napa
容疑者たちは太陽電池パネルがどこにあるのかを調べるためにGoogle Earthを使っていたそうです。日本で昨年Google Mapsのストリート・ビューが問題になったとき,盗難に使われる恐れがあるのでは,という話がありましたが,サービスは違うとはいえ,実際にこういったサービスを窃盗犯人が使っていることが判明したわけです。
かわばた酒店でオー・ボン・クリマが安く出ています。イザベルとノックス・アレキサンダーは前回のセールでも出ていましたが,今回は人気のシャルドネ「ニュイ・ブランシュ」も税抜き3880円と安いです。残りわずかなのでお早めに。Knox3000円台,Isabelle4000円台ももちろん格安
Brewer-CliftonやCoppola,Melville,Clos Pegase,Cycles Gladiatorなどの輸入元であるiwine.jpがアウトレット・セールをやっています。ボックスになっていて自由に選べないのが難点ですが,定価から50~60%オフという値段。うまく選べばお得です。
ちなみに個人的お勧めはMelvilleのCarrie'sやGirardのシャルドネが入った113番です。
ちなみに個人的お勧めはMelvilleのCarrie'sやGirardのシャルドネが入った113番です。