ポール・ラトーとワインライフ株式会社の杉本さんがコラボして作るポール・ラトーの「心」シリーズ。最初の年のシャルドネとピノ・ノワールが大成功した後、2年めは品種も5種類に増えました。ソーヴィニヨン・ブラン、ロゼ、シラー/グルナッシュです。
現在、ワインライフ株式会社のサイト「takaha.jp」では5種類のセットが約1万5000円引きの格安になっています。
ポール・ラトーですから、どれもはずれはないでしょう。高品質のワインを買いたい方にはお薦めです。
Ch.igai Takaha / Paul Lato 心 5種セット
現在、ワインライフ株式会社のサイト「takaha.jp」では5種類のセットが約1万5000円引きの格安になっています。
ポール・ラトーですから、どれもはずれはないでしょう。高品質のワインを買いたい方にはお薦めです。
Ch.igai Takaha / Paul Lato 心 5種セット
ナパのワイナリー、シニュレーロ(Signorello)が作る、コスト・パフォーマンスの高いカベルネ3部作がトリム(Trim)、エッジ(Edge)、フューズ(Fuse)です。
シニュレーロのワインが自社畑のブドウを基本として作られているのに対して、これらは基本的に購入したブドウを使うことでコストを抑えています。さらにトリムはナパ以外も使った「カリフォルニア」のワイン、エッジとフューズはどちらもナパのブドウだけですが、エッジがリリース直後から飲みやすいスタイル、フューズがよりトラディッショナルなスタイルを目指しています。
価格はそれぞれ3000円前後、4000円前後、5000円前後。
ゴシック系の書体を使ったシンプルでエレガントなラベルはなかなか秀逸だと思います。加えてワイン自体もいい出来です。2012年のものだと、Wine Advocate誌でエッジが88点、フューズが89点、2013年ではエッジが89点、フューズが90-92点。いずれも、その価格帯のものとしてはいい評価です。特にエッジについてはパーカーは「大ブレイクしたワイン」と評価しています。
私も、この秋のナパの試飲会で非常に印象に残ったワインの1つ。5000円以下でカベルネ・ソーヴィニヨンを探すときは、ぜひ候補に入れてください。
シニュレーロのワインが自社畑のブドウを基本として作られているのに対して、これらは基本的に購入したブドウを使うことでコストを抑えています。さらにトリムはナパ以外も使った「カリフォルニア」のワイン、エッジとフューズはどちらもナパのブドウだけですが、エッジがリリース直後から飲みやすいスタイル、フューズがよりトラディッショナルなスタイルを目指しています。
価格はそれぞれ3000円前後、4000円前後、5000円前後。
ゴシック系の書体を使ったシンプルでエレガントなラベルはなかなか秀逸だと思います。加えてワイン自体もいい出来です。2012年のものだと、Wine Advocate誌でエッジが88点、フューズが89点、2013年ではエッジが89点、フューズが90-92点。いずれも、その価格帯のものとしてはいい評価です。特にエッジについてはパーカーは「大ブレイクしたワイン」と評価しています。
私も、この秋のナパの試飲会で非常に印象に残ったワインの1つ。5000円以下でカベルネ・ソーヴィニヨンを探すときは、ぜひ候補に入れてください。
ドミナス(Dominus)の国内現行ヴィンテージが2009年になっています。米国では2012年までリリースされているので、なぜ3年分隔たりがあるのか不思議ですが、インポーターの意向なのでしょう。少しでも熟成してから出荷したいということなのでしょうか。
前ヴィンテージの2008年はWine Advocate誌で99点という高い評価であったのに、国内の価格は最安で1万6000円台と、とても割安なワインでした。2009年も引き続き97点という高い評価ですが、価格は税込みで2万2000円~と上がっています。
ただ、次の2010年は同誌で初の100点を取っており、値段はさらに上がるか、あるいは国内ではスキップされるでしょう。
難しい年となった2011年は打って変わって89点(ただし、パーカーは、このヴィンテージの中では成功していると書いています)。2012年は99点、2013年は2度目の満点となっています。
ポイントが極端に上下しているので今後の予測は難しいですが、今の価格水準であれば、オーパス・ワンなどと比べて、コスト・パフォーマンスで優位に立っていると言えそうです。
前ヴィンテージの2008年はWine Advocate誌で99点という高い評価であったのに、国内の価格は最安で1万6000円台と、とても割安なワインでした。2009年も引き続き97点という高い評価ですが、価格は税込みで2万2000円~と上がっています。
ただ、次の2010年は同誌で初の100点を取っており、値段はさらに上がるか、あるいは国内ではスキップされるでしょう。
難しい年となった2011年は打って変わって89点(ただし、パーカーは、このヴィンテージの中では成功していると書いています)。2012年は99点、2013年は2度目の満点となっています。
ポイントが極端に上下しているので今後の予測は難しいですが、今の価格水準であれば、オーパス・ワンなどと比べて、コスト・パフォーマンスで優位に立っていると言えそうです。
既に米国を代表するジンファンデルのプロデューサーと言っても過言ではないほどの存在になったベッドロック。その新ヴィンテージ2013年が国内に入ってきています。近年でも一番評判のいいヴィンテージであり、ベッドロックもその例外ではありません。
オールド・ヴァインと、自社畑のベッドロック・ヘリテージについては既に紹介していますが(ベッドロック第4弾は待望の自社畑もの)、今回は残るパガニ・ランチとロレンツォです。特にパガニ・ランチはWine Advocate誌で94-96と、このヴィンテージのジンファンデルの中では一番の高評価。期待できます。ロレンツォについては同誌のレビューはこのヴィンテージは出ていないようですが、個人的にはベッドロックの中でも一番好きなのがロレンツォです。
ベッドロックなんて知らないよ、という人はこちらの記事をご参考に。
ついに来た!「天才」Morganが作るBedrockが国内正式輸入開始
Bedrock Wine: 5歳からワインを作る天才の夢を載せるワイナリ
オールド・ヴァインと、自社畑のベッドロック・ヘリテージについては既に紹介していますが(ベッドロック第4弾は待望の自社畑もの)、今回は残るパガニ・ランチとロレンツォです。特にパガニ・ランチはWine Advocate誌で94-96と、このヴィンテージのジンファンデルの中では一番の高評価。期待できます。ロレンツォについては同誌のレビューはこのヴィンテージは出ていないようですが、個人的にはベッドロックの中でも一番好きなのがロレンツォです。
ベッドロックなんて知らないよ、という人はこちらの記事をご参考に。
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dancyuの2015年12月号は「あしたのワイン」という特集でした。その中の「いま飲みたいワイン30本!」で「チャーミングな赤を探せ!」を1位になったのがカリフォルニアのピノ・ノワール「エイリアス」。
すみません。不勉強でこのワイン全然知りませんでした。
ワイナリーのサイト(Alias Wines - Killer Wines made in a Top Secret location deep with a volcano.)によると、このワイナリーはナパをベースにした3人のワインメーカーが大手ワイナリーで働きながら、副業で始めたもののようです。本名は明らかにせず、ブドウのソースも公開していません。
とにかくリーズナブルな価格で美味しいものを作ろうとやってみたら、意外なほど人気が上がってしまったとのこと。3人のうち、こちらを専業にした人も出てきたとのこと。それでも匿名主義は変わらず続けています。
ピノ・ノワールは新しくラインナップに加わったもののようで、このほかにシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、赤のブレンドを作っています。ピノ・ノワールは2000円台ですがそれ以外は1000円台。これは気になりますね。特にピノ・ノワールはすぐ売り切れそうです。
すみません。不勉強でこのワイン全然知りませんでした。
ワイナリーのサイト(Alias Wines - Killer Wines made in a Top Secret location deep with a volcano.)によると、このワイナリーはナパをベースにした3人のワインメーカーが大手ワイナリーで働きながら、副業で始めたもののようです。本名は明らかにせず、ブドウのソースも公開していません。
とにかくリーズナブルな価格で美味しいものを作ろうとやってみたら、意外なほど人気が上がってしまったとのこと。3人のうち、こちらを専業にした人も出てきたとのこと。それでも匿名主義は変わらず続けています。
ピノ・ノワールは新しくラインナップに加わったもののようで、このほかにシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、赤のブレンドを作っています。ピノ・ノワールは2000円台ですがそれ以外は1000円台。これは気になりますね。特にピノ・ノワールはすぐ売り切れそうです。
Wassy'sで「大人の自由研究」と称したワインのセットが出ています。
何かというと、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」の生産者「ロジャーグラート」のカヴァのセットなのです。
このカヴァ、通常はブレンドして使うシャルドネとマカベオ、チャレッロ、パレリャーダという品種をそれぞれ100%で作ったもの。すなわち品種そのものの味わいが楽しめます。そして、Wassy'sが提唱しているのは、さらにこれをブレンドして自分の好みのカヴァにしたら面白いんじゃない、ということ。
100%という字を大胆にあしらったボトルもおしゃれだし、パーティでブレンド大会とかやったら楽しそうに思います。
しかもバラバラに買ったら4本で12960円のところがセットでは10500円とかなりお得になっています。
Amazonでも購入できます。
何かというと、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」の生産者「ロジャーグラート」のカヴァのセットなのです。
このカヴァ、通常はブレンドして使うシャルドネとマカベオ、チャレッロ、パレリャーダという品種をそれぞれ100%で作ったもの。すなわち品種そのものの味わいが楽しめます。そして、Wassy'sが提唱しているのは、さらにこれをブレンドして自分の好みのカヴァにしたら面白いんじゃない、ということ。
100%という字を大胆にあしらったボトルもおしゃれだし、パーティでブレンド大会とかやったら楽しそうに思います。
しかもバラバラに買ったら4本で12960円のところがセットでは10500円とかなりお得になっています。
Amazonでも購入できます。