山田琢馬君と「初めての共同作業」(笑)
6月7日にパレスホテルで「ナパヴァレーの今」というイベントをナパヴァレー・ヴィントナーズ主催で開催しました。今年のナパヴァレー・ワイン・ベスト・ソムリエ・アンバサダーの山田琢馬君と私とのパブリックには初めてのイベントです。参加者もナパヴァレー・ワイン・エキスパートの受験者で、合計30名に参加いただきました。
前半の1時間は琢馬君と私のプレゼンテーションで、4月のナパツアーの報告会。
プレゼンの基本的なところは私が作りましたが、どう掛け合いするかなどはほぼぶっつけ本番。それでもほぼ時間通りに前半が終了と、予想以上にうまくできたと思います。
後半はワインの試飲と食事。ワインも4月のツアーで印象に残ったものから選んでいます。
ウェルカムドリンクに選んだのはトルシャード(Truchard)のルーサンヌ。実は私達にとってもナパについて最初に飲んだワインで、そのフレッシュかつ柔らかみのある味わいに惚れて選んだものです。
白はこのほかTwomeyのソーヴィニヨン・ブランとガーギッチ・ヒルズのシャルドネ。Twomeyのソーヴィニヨン・ブランはナパとソノマ(ロシアン・リバー・ヴァレー)の自社畑のブドウを使っていてナパのリッチさとロシアン・リバー・ヴァレーのエレガントさを併せ持っています。青っぽさはあまりなく酸と果実味のバランスが秀逸です。
ガーギッチ・ヒルズのマイク・ガーギッチは今年で100歳。さすがに現役からは離れていますがまだお元気なようです。シャルドネはマロラクティック発酵なしでいきいきとした味わいがあります。
赤はトレ・サボレスのジンファンデルとシェーファーのカベルネ・ソーヴィニヨン「ワン・ポイント・ファイブ」。
トレ・サボレスはラザフォードで有機栽培の畑を持つワイナリー。ジンファンデルはかなりエレガントなスタイル。「ザクロやボイズンベリーのような赤黒いフルーツの香りに五香粉のようなエキゾチックなスパイスのアクセント」と琢馬君のコメント。
シェーファーは言わずとしれたスタッグす・リープの名門ワイナリー。「適熟したフルーツノートに樽由来のバニラやクローヴ、ハーバルなトーンやわずかに黒鉛のようなアクセント。広がりのあるスムースで緻密な口当たり、タンニンのまろやかさを感じる一本」(琢馬君コメント)。
このほか有料でハドソンのシャルドネとスポッツウッドのエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン2010。スポッツウッドはパレスホテルのセラーにあった逸品です。私もお金払って飲みましたが、熟成具合もよく素晴らしい味わいでした。
「初めての共同作業」イベント、まあまあうまくいったのではないかと思っています。
前半の1時間は琢馬君と私のプレゼンテーションで、4月のナパツアーの報告会。
プレゼンの基本的なところは私が作りましたが、どう掛け合いするかなどはほぼぶっつけ本番。それでもほぼ時間通りに前半が終了と、予想以上にうまくできたと思います。
後半はワインの試飲と食事。ワインも4月のツアーで印象に残ったものから選んでいます。
ウェルカムドリンクに選んだのはトルシャード(Truchard)のルーサンヌ。実は私達にとってもナパについて最初に飲んだワインで、そのフレッシュかつ柔らかみのある味わいに惚れて選んだものです。
白はこのほかTwomeyのソーヴィニヨン・ブランとガーギッチ・ヒルズのシャルドネ。Twomeyのソーヴィニヨン・ブランはナパとソノマ(ロシアン・リバー・ヴァレー)の自社畑のブドウを使っていてナパのリッチさとロシアン・リバー・ヴァレーのエレガントさを併せ持っています。青っぽさはあまりなく酸と果実味のバランスが秀逸です。
ガーギッチ・ヒルズのマイク・ガーギッチは今年で100歳。さすがに現役からは離れていますがまだお元気なようです。シャルドネはマロラクティック発酵なしでいきいきとした味わいがあります。
赤はトレ・サボレスのジンファンデルとシェーファーのカベルネ・ソーヴィニヨン「ワン・ポイント・ファイブ」。
トレ・サボレスはラザフォードで有機栽培の畑を持つワイナリー。ジンファンデルはかなりエレガントなスタイル。「ザクロやボイズンベリーのような赤黒いフルーツの香りに五香粉のようなエキゾチックなスパイスのアクセント」と琢馬君のコメント。
シェーファーは言わずとしれたスタッグす・リープの名門ワイナリー。「適熟したフルーツノートに樽由来のバニラやクローヴ、ハーバルなトーンやわずかに黒鉛のようなアクセント。広がりのあるスムースで緻密な口当たり、タンニンのまろやかさを感じる一本」(琢馬君コメント)。
このほか有料でハドソンのシャルドネとスポッツウッドのエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン2010。スポッツウッドはパレスホテルのセラーにあった逸品です。私もお金払って飲みましたが、熟成具合もよく素晴らしい味わいでした。
「初めての共同作業」イベント、まあまあうまくいったのではないかと思っています。