携帯版「ワインの達人 ロバート・パーカー」紹介の後編です。前編はこちら

まずはトップ画面を再掲しておきます。
メニュー1メニュー2メニュー3


前編ではWine Advocates誌のコンテンツの使い方を示しましたが,今回は日本語版オリジナルの部分です。

トップ画面の上から見て行くと,まずは「オープン記念特集」。
オープン記念特集 Opus One
25種類のワインがリストアップされています。ためしにオーパス・ワンを開いてみると上のようになっています。おそらく入門者向けに用意しているコンテンツなのでしょう。

次に,読者自身のテイスティングノートを書く機能。これは前編で見たようにWine Advocatesのコンテンツとも連動しています。
入力画面1 入力画面2
大部分が選択式で入れられるので,携帯からでも簡単に入力できそうです。

ワイン用語解説は読んで字のごとく。
用語辞典 索引
用語

その下の「ボーヒザのワイン」は日本語版の編集長によるコンテンツだそう。各ワインの紹介はオープンスペシャルのものに似ています。
ボー・ヒザのワイン

その次は日替わりのクイズです。
クイズ

次の「葡萄酒達人通信」は,さまざまなお知らせのページ。現在はパーカーのセミナーのリポートが掲載されています。
達人

最後にレストランの紹介。
レストラン

こうしてみると,かなり日本オリジナルのコンテンツもあることになります。また,ワイン検索ではパーカーがレビューしていないワインもリストに入れるといった工夫をしているそうです。