春は人事異動の季節,と言っていいものやらなにやらよく分かりませんが,さすがに秋の収穫シーズンにワインメーカーが代わるなんていうのは異常事態なわけで,春にはその分毎年なにかしらの異動があるわけです。Wines & Vinesで今年のナパの状況をまとめています

数は多いのですが,それほど有名どころはないようです。一番目立つのはトップに上げられたJoel Aiken。Beaulieu Vineyard(BV)で27年間もワイン作りをしてきており,ワイン作り担当の副社長でもあります。自身のプロジェクトを始めるということですが,Georges du Latour Private Reserveだけは最低1年は見るとのこと。後任は20年勤めているJeff Stamborだそうです。

Duckhornに14年おりワイン作り担当ディレクターだったMark BeringerはArtesaに移りました。Mark BeringerはBeringerの末裔で,同族のRaymondで働いていたこともある人です。

後は元記事をごらんください。