【追記】一つ追加しました。
【追記2】三つ追加しました。

先日,サンフランシスコで恒例のPinot Daysが開かれました。セミナーや試飲会などさまざまなイベントがありますが,中でも中心になるのが大試飲会。カリフォルニア中のピノ・ノワールが集まるといっても過言ではないほどの大イベントに成長しました。ここからまとめ記事を七つ紹介します。

一つ目はSFクロニクル紙のワイン記者だったBlake氏の奥様「ゴマ」さんのブログ。
サンフランシスコ・ワイン日記 : ピノ・デイズ@サンフランシスコ Pinot Days

二つ目は毎回恒例のVinography。いつもながらテイスティングしている本数に感心します。
The Best Pinot Noir in California?: Tasting Pinot Days 2009

三つ目はNorCal Wineというワインサイト。
Pinot Daze!

四つ目は最初に紹介したゴマさんのご主人Blake氏の記事。テイスティング・ノートも記されているので参考になります。
Pinot Days is better than ZAP

五つ目はご存知「かんちゃん・ねっと」。Faillaが気に入ったとのことで,早速メーリング・リストに入って共同購入の募集をしています
Pinot Days

六つ目はtakuyaさんの「I love Calwine!」。毎年Pinot Daysに参加されています。
Pinot Days 2009

七つ目はまとめ記事ではありませんがパーカーの掲示板からPinot Daysのスレッド。
Let's hear about Pinot Days!

気になったところはVinographyで9.5点を取って,ゴマさんのところでも言及されていたWoodenhead。ピノとZinfandelを作っており,生産量は多いものでも300ケース未満という少量です。フラグシップのTroikaというワインは三つのワインのブレンドで74ケースの生産。120ドルというちょっとびっくりするような価格が付いています。MendocinoのHumboldt Countyという聞いたこともないところにあるFruitland Ridgeという畑のピノもVinographyで9点が付いています。