波紋と侍を飲みました
話題のワイン、Diatomの「波紋」と、その兄弟の一つである「サムライ・ビューティ」を飲みました。店は麻布十番のカリフォルニア・ワイン・ガーデンです。メンバーは初めての人もいれば10年ぶりに会う人、最近よく会う人などさまざま。
波紋は、レーザーのようにシャープなワイン。先日飲んだDiatomのHuber 2009と比べても、切れ味が鋭く、深みもあります。エレガントで静かというよりは、羊の皮をかぶった狼に近いような気もしました。
侍(写真撮り忘れた!)は波紋40%、美夜30%、風音30%のブレンド。加えて中古の樽を使っているので、ステンレス発酵のDiatomとは少し作りが違います。こちらは、少々意外なくらい、静かなワイン。侍といっても、藤沢周平の小説に出てくる侍のような味わいです。
どちらも、最近のカリフォルニア・シャルドネのレベルの高さを示していると思います。2年後くらいに、また飲み比べたらおもしろいでしょうね。
このウニがおいしい。シャルドネのミネラル感と素晴らしいマッチングでした。
こちらはカニ。上のソースにはセコガニの内子を使っているようです。季節物ですね。おいしいです。
次はピノ2本(これも写真が一つしかない!)。0906は古漬けのたくあんのような旨みがある、全くカリフォルニアらしくないピノ。もう一つは定番(対自分比)のAugust West。今回はRosella'sではなく2009のSanta Lucia Highlands。これも中身はほとんどRosella'sですが、するする飲めてしまうワイン。いかにもカリピノっぽい味わいです。
パテ・ド・カンパーニュ。肉の旨味があります。野菜もおいしい。
もう一つ写真がないのですがAugust Westのシラー。いつもながら、ここのワインは総じてレベル高いです。
最後は我が家のセラーの奥に眠っていたCh. Souverainのカベルネ1993年。ここのカベルネも安定しておいしいところ。飲み頃を過ぎていないかちょっと心配だったのですが、問題なかったです。これ以上は良くなりそうな感じがなかったので、いいときに飲んだと思います。
メインディッシュは蝦夷鹿。脂身がなく、赤身のおいしさがミディアムボディのカベルネとベストマッチです。さすが。
デザートも写真撮っていないし、いろいろ忘れてばかりですが、楽しいワイン会でした。
波紋は、レーザーのようにシャープなワイン。先日飲んだDiatomのHuber 2009と比べても、切れ味が鋭く、深みもあります。エレガントで静かというよりは、羊の皮をかぶった狼に近いような気もしました。
侍(写真撮り忘れた!)は波紋40%、美夜30%、風音30%のブレンド。加えて中古の樽を使っているので、ステンレス発酵のDiatomとは少し作りが違います。こちらは、少々意外なくらい、静かなワイン。侍といっても、藤沢周平の小説に出てくる侍のような味わいです。
どちらも、最近のカリフォルニア・シャルドネのレベルの高さを示していると思います。2年後くらいに、また飲み比べたらおもしろいでしょうね。
このウニがおいしい。シャルドネのミネラル感と素晴らしいマッチングでした。
こちらはカニ。上のソースにはセコガニの内子を使っているようです。季節物ですね。おいしいです。
次はピノ2本(これも写真が一つしかない!)。0906は古漬けのたくあんのような旨みがある、全くカリフォルニアらしくないピノ。もう一つは定番(対自分比)のAugust West。今回はRosella'sではなく2009のSanta Lucia Highlands。これも中身はほとんどRosella'sですが、するする飲めてしまうワイン。いかにもカリピノっぽい味わいです。
パテ・ド・カンパーニュ。肉の旨味があります。野菜もおいしい。
もう一つ写真がないのですがAugust Westのシラー。いつもながら、ここのワインは総じてレベル高いです。
最後は我が家のセラーの奥に眠っていたCh. Souverainのカベルネ1993年。ここのカベルネも安定しておいしいところ。飲み頃を過ぎていないかちょっと心配だったのですが、問題なかったです。これ以上は良くなりそうな感じがなかったので、いいときに飲んだと思います。
メインディッシュは蝦夷鹿。脂身がなく、赤身のおいしさがミディアムボディのカベルネとベストマッチです。さすが。
デザートも写真撮っていないし、いろいろ忘れてばかりですが、楽しいワイン会でした。