Kendall-Jacksonと、その親会社のJackson Family Winesが米国環境保護局の「Green Power Leadership Award」を受賞しました(Viticulture briefs | PressDemocrat.com)。

Kendall-Jacksonは今年3000万キロワットの再生可能エネルギーを購入したとのことで、これはワイナリが年間に必要なエネルギーの130%に相当するとのことです。さらに1100人の従業員の家庭で消費する分まで買ったということで、まあさすがにやるときはやるなあ、という感じです。

最近、ワイナリ情報を整理していると、有機栽培はもう当たり前みたいな感じで、熱心なワイナリだと、それ以外の自然環境の保護といったあたりに焦点が移っているようです。カリフォルニアのワイナリは、このあたりの動きが機敏ですね。