気になるワイン――Vine Hill Ranch
このタイトルでブログ記事書くのは久しぶりです。古くはSea SmokeやAugust Westなどを紹介してきました。今回は珍しくナパのカベルネ。「無敵のカリフォルニアワイン講座《ナパ編》」にも未紹介のものです。
Vine Hill Ranch(VHR)はナパのOakvilleにあるワイナリです。北西にHarlan Estate、南東にDominusと、超有名なワイナリの畑に挟まれたところに畑があります。1884年からブドウ栽培をしてきた土地で、現在のオーナーのPhilips Familyは1959年からブドウを作って来ました。2008年に初めてワインを作り始めました。
ワインメーカーは長年Araujoでワインを作ってきたFrancoise Peschon。畑管理はMichael Wolfという人。作るワインはカベルネソヴィニヨンだけです。
2008年のデビュー作がいきなりWine Advocate誌(レビュアはAntonio Galloni、以下同)で95点と高く評価され、2009年は96、2010年は94-96とコンスタントに高評価を得ています。このほどGalloniが公開した2011年のナパの記事でも、Abreu、Araujo、Screaming Eagleなどと並んで紹介されており、2011年のワインに「吹き飛ばされた」と書いています。
当初から150ドルと高価なワインではありますが、カベルネ好きであれば、チェックしておく価値がありそうなワイナリです。
Vine Hill Ranch(VHR)はナパのOakvilleにあるワイナリです。北西にHarlan Estate、南東にDominusと、超有名なワイナリの畑に挟まれたところに畑があります。1884年からブドウ栽培をしてきた土地で、現在のオーナーのPhilips Familyは1959年からブドウを作って来ました。2008年に初めてワインを作り始めました。
ワインメーカーは長年Araujoでワインを作ってきたFrancoise Peschon。畑管理はMichael Wolfという人。作るワインはカベルネソヴィニヨンだけです。
2008年のデビュー作がいきなりWine Advocate誌(レビュアはAntonio Galloni、以下同)で95点と高く評価され、2009年は96、2010年は94-96とコンスタントに高評価を得ています。このほどGalloniが公開した2011年のナパの記事でも、Abreu、Araujo、Screaming Eagleなどと並んで紹介されており、2011年のワインに「吹き飛ばされた」と書いています。
当初から150ドルと高価なワインではありますが、カベルネ好きであれば、チェックしておく価値がありそうなワイナリです。