IWSR (International Wine & Spirit Research)の調査によると、世界的に低アルコール化と低カロリー化の傾向が進んでおり、それを牽引しているのは女性だとのことです(Women drive global low-alcohol trend | Grapes content from Western Farm Press)。

例えば、中国では蒸留酒の白酒(バイジュウ)からワインを好む傾向が強まっており、日本ではノンアルコール飲料が伸びていること。米国では体重を気にして低カロリーなものを選ぶ傾向が強いことなどが挙げられています。

どれも、そりゃそうだよなって話ではありますが、ワインの低アルコール化とつながるかというと、ちょっと違う話のような気もします。