京橋ワインというと、数あるオンラインのワインショップの中でもちょっと異色な感じを受けていました。「かなり大げさな宣伝の文句で安ワインをそこそこの価格で売る」というのがそのイメージです。どちらかというと、あまりワインマニアでない人をターゲットにしているワインショップだと思っていました。

このサイトで紹介することもあまりなかったのですが、最近、カリフォルニアワインの品揃えがかなり充実してきているようです。カリフォルニアワインのまとめページもあります。

京橋ワインの「超カリフォルニア!!超新世界!!」ページ

例えば、一番上の「本日のオススメワイン」のところで紹介されているのは、漢字ラベルで人気のダイアトムのシャルドネ、先日ここでも紹介した10年以上熟成して出荷するカリン・セラーズ、HdVのセカンドラベルのシャルドネ(これ、ワイナリ価格とほぼ同等の安さです)など。このほかにもコブやフリーマンのピノ・ノワールなどが載っています。しかもほかのショップよりも在庫が結構多いケースが多いのです。

やたらと「超」がついたり、「!!」がついたり、といったところはこれまで通りですし、「安旨」系の紹介はちょっと煽りが大きすぎるように思います。ショップの紹介を鵜呑みにすることなく自分で判断することは必要ですが、あまり毛嫌いしないで、選択肢に入れてもいいと思います。