カリフォルニアワインの経済効果に関するレポートが発表されました(California Wine Shows Strength in Challenging Economy)。

それによると2015年はカリフォルニア州の経済には576億ドル、全米では1141億ドルの経済効果をもたらしたとのこと。例えば、雇用で見ると、カリフォルニア州内で32万5000のフルタイム労働者、全米では78万6000のフルタイム労働者の雇用を生み出しているそうです。

これらを7年前と比べるとカリフォルニアで17%、全米で19%増加しています。この間、リーマンショックで景気が停滞したこともあったことを考えると順調以上の成果と言えそうです。
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