有名なワイン評論家のジャンシス・ロビンソンがワイングラスを作りました。

ワイングラス

コンセプトは「白ワイン用のグラスは小さいって誰が決めたの?」ということ。白ワインだけでなく、スパークリングワインやシェリーなどのプロデューサーも、普通のワインと同じように味わってくれることを期待しているそうで、一つのグラスで赤でも白でもなんでも対応するとのこと。

口と接する部分は極力薄く、しかし食洗機で洗っても大丈夫だそうです。価格は2脚で70英ポンド(約1万円)とやや高めですが、よさそうなグラスです。

水用グラス

こちらは水用のグラスで2脚50 英ポンド(約7000円)。ボウルの部分はワイン用と同じ大きさ、同じ作りになっているので、ステムレス版として、ワインに使うこともできます。リーデルのオーと同じですね。

このほか、古いワイン用のデキャンタと新しいワイン用のデキャンタ、水のカラフェも発売します。

販売は英国のハロッズ。
Richard Blendonというサイトでも売るようです。7月1日発売。