「Drinks International」が選ぶ世界の最も尊敬されるワインブランドの2019年版が発表されました(Penfolds named The World’s Most Admired Wine Brand 2019 - Drinks International - The global choice for drinks buyers)。

1位はオーストラリアのペンフォールズ。昨年の2位からトップに上りました。2位は昨年1位のスペインのトーレス。3位はニュージランドのヴィラ・マリアで以下トップ10は、4位がチリのコンチャ・イ・トロ、5位がフランスのシャプティエ、6位がイタリアのサッシカイア(前年の23位から大幅上昇)、7位がフランスのギガル、8位がスペインのマルケス・デ・リスカル、9位がチリのエラスリス、10位がリッジでした。リッジは昨年の7位から3位落ちましたが米国でトップを保ちました。

米国ではこのほか16位にベアフット(ガロのブランドの一つ)、33位がロバート・モンダヴィ、44位がベリンジャーでした。

高級ワインのブランドと庶民的なブランドが並んでいるのが面白いところです。業界人の評価と一般の投票をあわせて評価しているようなので、ある程度のメジャー性は必要なようです。