コロナの影響で試飲会が軒並み中止や縮小を余儀なくされる中、カリフォルニアワイン・グランドテイスティングが開催されました。
グランドテイスティング
3部構成の完全入れ替え制で、試飲はプラコップ、来場者が直接注ぐのはなしなど、かなりのルールを設けての試飲会。関係者はさぞかしご苦労されたことでしょう。

試飲する立場からすると、プラコップでの試飲は味の膨らみや、香りの広がりなど、やはり取るのが難しく、高級ワインの味わいが十分に感じられなかったことは否めませんが、まずは安全に開催するのが第一。今後少しずつでもルールが変わっていけばいいかなあと思います。
Daou
という制限があった中でもピカイチだったワインがこれ。以前カベルネ・ソーヴィニヨンを紹介したことがあるダウ(Daou)です。

左のリザーブは濃厚パワフル。右のフラッグシップ「ソウル・オブ・ライオン」はハーランかと思うほど洗練されています。パソ・ロブレスのイメージを一新するようなワイン。

ワイン蔵オンラインで販売しています。
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他の良かったワインはまた紹介していきます。