4割の生産者が来年の水不足が深刻なものになると懸念
カリフォルニアのワイン業界の状況調査を毎年行っているシリコン・ヴァレー・バンク(SVB)が、調査中の今年のアンケート結果の一部を公開しました(SVB on Wine: SVB Survey Early Results: Water Worries)。
今回、公開したのは干ばつに関連した2つの設問の回答。まず、2022年に深刻な水不足に直面すると懸念しているワイナリーが42%もいました。ぎりぎり持ちこたえられるという回答が50%、大丈夫、あるいは気にしないという回答はごくわずかでした。
一方、干ばつに対して取る対策としては「新技術」という回答が16%と最多。ただ、15%とそれとほぼ並んでいるのが「特に変化は予定していない」という回答。これに対して、SVBのロブ・マクミラン氏は「神頼みは戦略とはいえない」と切り捨てています。
調査はあと1週間続く予定です。
今回、公開したのは干ばつに関連した2つの設問の回答。まず、2022年に深刻な水不足に直面すると懸念しているワイナリーが42%もいました。ぎりぎり持ちこたえられるという回答が50%、大丈夫、あるいは気にしないという回答はごくわずかでした。
一方、干ばつに対して取る対策としては「新技術」という回答が16%と最多。ただ、15%とそれとほぼ並んでいるのが「特に変化は予定していない」という回答。これに対して、SVBのロブ・マクミラン氏は「神頼みは戦略とはいえない」と切り捨てています。
調査はあと1週間続く予定です。