peter luger
ニューヨークの著名ステーキハウス「ピータールーガー」が初めて海外に出店した恵比寿のピータールーガー ステーキハウス 東京に行ってきました。子供の二十歳のお祝いです。


前菜でまずはシュリンプカクテル。茹でた状態でも10cmくらいはある巨大なシュリンプです。ちょっとスパイスの効いたカクテルソースもおいしい。


シーザーサラダに厚切りベーコンのトッピング。ベーコンは単体で注文できますがシーザーサラダとの相性は抜群です。


乾杯のワインはシャトー・セント・ジーンのブリュット。シャトー・セント・ジーンは大昔初めてソノマに行ったときに最初に訪問したワイナリーで思い入れがあります。シャルドネやカベルネが有名なワイナリーですが、そのときもワイナリー限定だったスパークリング・ワインを買った記憶があります。今回のスパークリング・ワインはシャルマ方式(ボトルではなくタンクで二次発酵させる)で格安なもの。深みはありませんが爽やかな味わいでスターターには十分でした。



さて、メインの肉の登場です。上はTボーンでフィレとサーロインが楽しめます。下はリブアイ。

肉の味は熟成による旨味があり、言うことありません。フィレはややさっぱりで赤身の旨味、サーロインは脂を含んだ旨味。リブアイは一番柔らかくジューシーでした。人数にもよりますが、両方頼むの超絶おすすめです。シンプルに塩コショウや、バターベースのソースをかけて食べるのが美味しいです。このほかにもソースがありましたが、そちらは肉に使うのはもったいない。ただオニオンリングにはベストでした。

今回は4人でTボーンを2人用とリブアイ一つを頼みました。Tボーンは一人300g、リブアイは500gくらいだそうです。我が家は比較的よく食べるので、Tボーンを3人用にしても食べ切れそうでした。


ワインは持ち込みでインシグニアの2001年。子供の生まれ年のワインです。まだまだ果実味も豊かですが、熟成によるマッシュルームの風味もあり、タンニンはこなれてまろやか、美味しかったです。


メインが終わった時点では腹八分目でしたが、デザートで満腹です。これはホーリーカウというシグニチャーのデザート。ホイップクリームが軽めなので意外と食べられると言われましたが、それでも相当のボリュームです。ナッツが美味しい。

チーズケーキも超巨大。普通のケーキの4つ分くらいの大きさです。


誕生日プレートはレストランからのサービスです。


最後はメダル型のチョコレートをいただきました。