ナパツアー初日ーーお隣のサスーン・ヴァレーに寄り道
ナパヴァレー・ヴィントナーズのナパツアーに来ています。初日はサンフランシスコで自由行動ということで、ナパの隣のソラノ・カウンティで日本人が持っているワイナリー「サンセット・セラーズ(Sunset Cellars)」に遊びにいってきました。AVAでいうとグリーン・ヴァレー(Green Valley、ソノマだけでなくソラノにもあるのです。ソノマは正確にはグリーン・ヴァレー・オブ・ロシアンリバー・ヴァレーといいます)やサスーン・ヴァレー(Suisun Valley、発音はススーンという方が近いようですが、カタカナ表記ではサスーンとすることが多いようです)になります。ここには昨年ケイマスも進出(「ナパを脱出する? ケイマスの新たな挑戦」)しており、新しい畑を作るのが難しいナパをサポートする地域としても注目が高まっています。
この看板も井上恭輔(きょろ)さんが設計して作ってもらったのだとか。DIYでいろいろ作っていてとてもおもしろいところです。
こちらは足湯。アメリカ人も大好きらしいです。
もちろんワインも試飲しました。
ジンファンデルのスパークリング。チャーミングな香りに、ちょっとグリップ感もあってジンファンデルらしさも残した美味しいスパークリングです。
Moonlightというシャルドネ。柔らかな味わい。青りんごの風味。
このワイン、ラベルがむちゃくちゃきれいでおしゃれです。ワイナリーから見える山の稜線をかたどっているのですが、このラベルは米国で作るのは難しく、日本で作ってもらったのだとか。
今度はこれと対になる「Sunrise」というのを作ってとお願いしてきました。
で、これは実はSunriseと書かれた「ビール」です。製造を委託したHereticというブルワリーはクラフトビール好きにはよく知られているところなのだとか。いちごの香りがするけれどフルーツビールのように甘くはなくボーンドライ。面白くて癖になりそうです。
プチ・シラーです。パワフルで濃厚な果実味。プチ・シラーらしい味わいですがバランスもよい。プチ・シラーの人気をもっと高めたいという話で盛り上がりました。
このワイナリーのシグニチャーであるバルベーラ。2014年は前オーナーの時代に作られたもの。今もそのレシピを引き継いでいます。ポートのような濃厚な味わい。バルベーラのがっちりとした酸があってのものでしょう。
とても楽しく試飲させていただきました。ケイマスの話は次の記事で。
ついに正式にご報告です!米国でワイナリーを買いました!
— 井上 恭輔 (きょろ) (@kyoro353) November 27, 2019
共同オーナーとして老舗のワイナリーを引き継ぎながら
「美味い酒の造れるエンジニア」を目指して頑張ります!https://t.co/B3KMzy3aTt
この看板も井上恭輔(きょろ)さんが設計して作ってもらったのだとか。DIYでいろいろ作っていてとてもおもしろいところです。
こちらは足湯。アメリカ人も大好きらしいです。
もちろんワインも試飲しました。
ジンファンデルのスパークリング。チャーミングな香りに、ちょっとグリップ感もあってジンファンデルらしさも残した美味しいスパークリングです。
Moonlightというシャルドネ。柔らかな味わい。青りんごの風味。
このワイン、ラベルがむちゃくちゃきれいでおしゃれです。ワイナリーから見える山の稜線をかたどっているのですが、このラベルは米国で作るのは難しく、日本で作ってもらったのだとか。
今度はこれと対になる「Sunrise」というのを作ってとお願いしてきました。
で、これは実はSunriseと書かれた「ビール」です。製造を委託したHereticというブルワリーはクラフトビール好きにはよく知られているところなのだとか。いちごの香りがするけれどフルーツビールのように甘くはなくボーンドライ。面白くて癖になりそうです。
プチ・シラーです。パワフルで濃厚な果実味。プチ・シラーらしい味わいですがバランスもよい。プチ・シラーの人気をもっと高めたいという話で盛り上がりました。
このワイナリーのシグニチャーであるバルベーラ。2014年は前オーナーの時代に作られたもの。今もそのレシピを引き継いでいます。ポートのような濃厚な味わい。バルベーラのがっちりとした酸があってのものでしょう。
とても楽しく試飲させていただきました。ケイマスの話は次の記事で。