先日、廃業ワイナリーの20年熟成カベルネが激安という記事で、コン・クリークのワインを取り上げました。

そのときにコン・クリークの売却について調べたのですが、詳しいことがわからず、ただ「廃業」としたのですが、実際には畑やワイナリーなどの設備については2023年にアンティノリに売却していました。その結果、中身のないブランド名としてコン・クリークが残ったわけですが、そのブランド名を「サード・リーフ・ワインズ」に売却したことが判明しました。

サード・リーフ・ワインズは、サード・リーフ・パートナーズという投資会社の子会社です。サード・リーフ・パートナーズはJohn Micek、Aaron D. Faust、Alexander G. Pagonの3人が設立した会社でメドウッド・リゾートなどにも出資しているようです。

サード・リーフ・ワインズが所有しているワイナリーは、アルゼンチンのパタゴニアにあるAlto Limay、ニューヨークにあるEmpire Estate、フランスのLaurent Miquel、南アフリカのMulderbosch、カリフォルニアのStringer Cellars、Turning Tideがあります。

今回の売却はブランドだけですから、今後どのようにコン・クリークを続けていくのかわかりませんが、少なくともナパ・ヴァレーの優秀なワイナリーとしてのコン・クリークはなくなってしまいました。

柳屋です。


トスカニーです。