今週で仕事納めなので,昨年同様白金の三合庵で年越しそばを食べてきました。今年は,職場が近所の友人と一緒。
この時期にしては空いているのは立地のせいか,はたまた景気も関係しているのか…
今年はお酒(八海山・本醸造)も一合だけ頼み(これはほとんど一人で飲みました),卵焼きとさつま揚げ,せいろは一枚。
ここの卵焼きはやっぱりおいしいです。甘くなく,出汁の味がいい。さつま揚げは普通でした。これだったらニシン頼んだ方がよかったかも。
そばも相変わらず量は少ないですが,味は抜群です。
日ごろのストレス解消でいろんなことをくっちゃべっていたらあっという間に一時間強。また,来年もよろしくお願いします。
この時期にしては空いているのは立地のせいか,はたまた景気も関係しているのか…
今年はお酒(八海山・本醸造)も一合だけ頼み(これはほとんど一人で飲みました),卵焼きとさつま揚げ,せいろは一枚。
ここの卵焼きはやっぱりおいしいです。甘くなく,出汁の味がいい。さつま揚げは普通でした。これだったらニシン頼んだ方がよかったかも。
そばも相変わらず量は少ないですが,味は抜群です。
日ごろのストレス解消でいろんなことをくっちゃべっていたらあっという間に一時間強。また,来年もよろしくお願いします。
我が家ではクリスマス・ディナーは珍しく4人とも家にいた23日に済ませてしまいました。料理の方はスタンダード?な日本スタイルのクリスマスで,鶏のモモのローストにオードブルといった感じ。コストコでスモーク・サーモンやハムのセットなどを買ったので,それが役に立ちました。
ワインは例によってアイアン・ホースのウェディング・キュベ。変わらぬおいしさ。また例によって飲みすぎてしまい,夜はダウンしてしまいました。ワイナリのWebサイトには「It is dangerously easy to drink」と書いてありますが,そのとおりです。
このスパークリング・ワイン,単体としてもおいしいですが,料理に合いやすいのがいいところ。ローストチキンやスモーク・サーモンといった味濃い目,脂多めのものにもよく合います。
ここのロゼがあったら,もっと言うことないのですがねえ…
ちなみに,残ったレタスとスモーク・サーモンを翌日ベーグル(これもコストコ)に挟んで食べたら「うま~」でした。
ワインは例によってアイアン・ホースのウェディング・キュベ。変わらぬおいしさ。また例によって飲みすぎてしまい,夜はダウンしてしまいました。ワイナリのWebサイトには「It is dangerously easy to drink」と書いてありますが,そのとおりです。
このスパークリング・ワイン,単体としてもおいしいですが,料理に合いやすいのがいいところ。ローストチキンやスモーク・サーモンといった味濃い目,脂多めのものにもよく合います。
ここのロゼがあったら,もっと言うことないのですがねえ…
ちなみに,残ったレタスとスモーク・サーモンを翌日ベーグル(これもコストコ)に挟んで食べたら「うま~」でした。
と子供たちが言うので,楽天でいろいろカニを見ているのですが,どれがお買い得なのやらよく分かりません。画面の派手さに辟易してしまうというのもあるけど…
例えば,今楽天の「激安セールコース」に出ているのだと,「ズワイガニ350g×12尾で5980円」とか,「3Lサイズのカニしゃぶ(5本入)が777円」とか,「ズワイガニ5kg入り20~30肩が6980円」とか,「6L本ズワイガニかにしゃぶ約500gずわい蟹爪しゃぶ約500g合わせて1kg!3980円」とかってあるのですが,形も種類も違うのでなかなか比較が難しいです。
どなたかカニ通の人,何がお勧めだか教えてくれたらうれしいです。
例えば,今楽天の「激安セールコース」に出ているのだと,「ズワイガニ350g×12尾で5980円」とか,「3Lサイズのカニしゃぶ(5本入)が777円」とか,「ズワイガニ5kg入り20~30肩が6980円」とか,「6L本ズワイガニかにしゃぶ約500gずわい蟹爪しゃぶ約500g合わせて1kg!3980円」とかってあるのですが,形も種類も違うのでなかなか比較が難しいです。
どなたかカニ通の人,何がお勧めだか教えてくれたらうれしいです。
麻布十番のCWGでもクリスマス・プレゼントVol.7としてCalera Jensenがオールド・ヴィンテージから15%オフです(CWGのブログ)。
1983年が21420円,1984年が20060円,1986年が21420円,1987年が23120円,2003年が16370円,2004年が19640円です。価格以上にこれだけ熟成したJensenというのが貴重だと思います。ちなみに1983年のReedが20270円,1993年のSelleckが21420円です。
熟成して一番おいしいのはSelleckかも,という気もします。
また,Calera以外もいろいろ安くなっています。
1983年が21420円,1984年が20060円,1986年が21420円,1987年が23120円,2003年が16370円,2004年が19640円です。価格以上にこれだけ熟成したJensenというのが貴重だと思います。ちなみに1983年のReedが20270円,1993年のSelleckが21420円です。
熟成して一番おいしいのはSelleckかも,という気もします。
また,Calera以外もいろいろ安くなっています。
三軒茶屋のワインバー「のみ山」で師走価格ということでKistlerのChardonnay Vine Hill 1999とCalera Jensen 2005がいずれも1万9800円で飲めるそうです(Kistlerの記事,Calera Jensenの記事)。
Jensen,Kistlerとも日本の実売価格とほぼ同程度という値段です。レストランとしては格安でしょう。
Jensenは1本限定,そしてのみ山は座席数少なく貸切のことも多いので,必ず予約してから訪問してください。
Jensen,Kistlerとも日本の実売価格とほぼ同程度という値段です。レストランとしては格安でしょう。
Jensenは1本限定,そしてのみ山は座席数少なく貸切のことも多いので,必ず予約してから訪問してください。
麻布十番のレストランCWG(California Wine Garden)で今週からランチが始まったと聞き,早速行ってきました。
ランチのメニューは「ベジタブルプレート」800円と「みやじ豚のスペアリブプレート」1000円の二つ。雑穀米のご飯とスープ,サラダが付きます。
頼んだのはみやじ豚のスペアリブプレート。するにサラダとスープがでてきます。サラダはベビーリーフのグリーンサラダでかなりたっぷり。満足できる量です。ちょっと苦味のあるリーフがおいしいです。ドレッシングが控えめで野菜の味を味わえるのもうれしいところ。
スープは日替わりだそうで,この日は卵と玉ねぎ,しいたけのスープ。しいたけの出汁が利いていてこれもなかなか。

さて,メインディッシュの登場です。写真では小さく見えますが,皿がレコード盤ほどもあるからで,実際は豚の分厚い切り身が3ピース。大食らいの男性でなければ十分な量です。豚はローストしてから切ったものに,ちょっとピリ辛のBBQソースが塗ってあります。分厚い切り身ですが,歯で噛み切れるやわらかさ。そして,この豚,旨みがすごいです。特に脂身。噛むと肉汁と旨みが口の中に広がります。これは「やまいち」の特ロースに匹敵するものがあるかも。
それと,付け合せの野菜が立派。根菜中心で歯ごたえたっぷり。大根のふくめ煮もおいしい。ご飯は雑穀米に大根の葉が混ぜてあります。

ランチ激戦区の麻布十番ですが,これはいいんじゃないでしょうか。肉も野菜も食べた感がたっぷりありますし,味もいいです。
なかなか夜はうかがえませんが,カウンターにはブログに載っていたGary Farrellが並んでいて食指をそそられました。
ランチのメニューは「ベジタブルプレート」800円と「みやじ豚のスペアリブプレート」1000円の二つ。雑穀米のご飯とスープ,サラダが付きます。
頼んだのはみやじ豚のスペアリブプレート。するにサラダとスープがでてきます。サラダはベビーリーフのグリーンサラダでかなりたっぷり。満足できる量です。ちょっと苦味のあるリーフがおいしいです。ドレッシングが控えめで野菜の味を味わえるのもうれしいところ。
スープは日替わりだそうで,この日は卵と玉ねぎ,しいたけのスープ。しいたけの出汁が利いていてこれもなかなか。

さて,メインディッシュの登場です。写真では小さく見えますが,皿がレコード盤ほどもあるからで,実際は豚の分厚い切り身が3ピース。大食らいの男性でなければ十分な量です。豚はローストしてから切ったものに,ちょっとピリ辛のBBQソースが塗ってあります。分厚い切り身ですが,歯で噛み切れるやわらかさ。そして,この豚,旨みがすごいです。特に脂身。噛むと肉汁と旨みが口の中に広がります。これは「やまいち」の特ロースに匹敵するものがあるかも。
それと,付け合せの野菜が立派。根菜中心で歯ごたえたっぷり。大根のふくめ煮もおいしい。ご飯は雑穀米に大根の葉が混ぜてあります。

ランチ激戦区の麻布十番ですが,これはいいんじゃないでしょうか。肉も野菜も食べた感がたっぷりありますし,味もいいです。
なかなか夜はうかがえませんが,カウンターにはブログに載っていたGary Farrellが並んでいて食指をそそられました。
さすがに12月はブログネタが多く,消化するのが大変です。今日はほかにもネタがあるのですが,とりあえず既に始まってしまっているこれを紹介します。
San Franciscoの対岸BerkeleyにあるChez Panisseと言えばカリフォルニア料理の発祥の地として知られる有名レストラン。オーナーのAlice Watersは料理本もいろいろ出しています。ここで今週13日までZinfandel Weekを開催中(レストランのサイト)。メニューが特別に用意されるだけでなく,ここのセラーから古いZinfandelも供されるということ。これは絶対に貴重です。時間があったらぜひ土曜日までに訪問してください。
Chez Panisseといったら野菜中心の比較的軽い味わいの料理が多そうでZinfandel?という気がしないでもないわけですが,そのあたりはSFGateのブログに詳しい説明が書かれています。33年前の1975年からJoseph Phelpsが,Chez Panisse用にハウスZinfandelを作っており(現在はGreen&Redに変更),Zinfandelヌーボーもたびたび供されたとのこと。このイベントも今回は初めてではなく,これまでも知る人ぞ知るものだったそうです。また提供されるのはRidgeなど比較的ひきしまった味わいのZinが中心になるようです。
参考までにChe Panisseの訪問記のリンクを貼っておきます。
San Franciscoの対岸BerkeleyにあるChez Panisseと言えばカリフォルニア料理の発祥の地として知られる有名レストラン。オーナーのAlice Watersは料理本もいろいろ出しています。ここで今週13日までZinfandel Weekを開催中(レストランのサイト)。メニューが特別に用意されるだけでなく,ここのセラーから古いZinfandelも供されるということ。これは絶対に貴重です。時間があったらぜひ土曜日までに訪問してください。
Chez Panisseといったら野菜中心の比較的軽い味わいの料理が多そうでZinfandel?という気がしないでもないわけですが,そのあたりはSFGateのブログに詳しい説明が書かれています。33年前の1975年からJoseph Phelpsが,Chez Panisse用にハウスZinfandelを作っており(現在はGreen&Redに変更),Zinfandelヌーボーもたびたび供されたとのこと。このイベントも今回は初めてではなく,これまでも知る人ぞ知るものだったそうです。また提供されるのはRidgeなど比較的ひきしまった味わいのZinが中心になるようです。
参考までにChe Panisseの訪問記のリンクを貼っておきます。
ミシュランガイド東京2009が出版されましたが,星の数は合計227。世界一星の数が多い都市なんだそうです。
このミシュランガイド,昨年の2008には出版後,いろいろな批判も出ましたが,ミシュランの本場欧州の人は東京のガイドをどう見ているでしょうか。
Grand Jury Europeen(GJE)は1996年に設立された団体で,パーカーなどの評論家とは独立したワインの評価や普及活動をしています。GJEのメンバーが4月に来日して星付きレストランを食べ歩いた(読売新聞の記事)のですが,このほど,その結果をまとめられたので紹介します。なお,これはGJEを主催するフランソワ・モース氏から直接いただいて掲載許可をもらった文章で,現時点ではほかに公開されていません。日本語でいただいたものに改行を加えたくらいでそのまま掲載していますので,少々読みにくいですが,下手にいじらないでおきます。
このミシュランガイド,昨年の2008には出版後,いろいろな批判も出ましたが,ミシュランの本場欧州の人は東京のガイドをどう見ているでしょうか。
Grand Jury Europeen(GJE)は1996年に設立された団体で,パーカーなどの評論家とは独立したワインの評価や普及活動をしています。GJEのメンバーが4月に来日して星付きレストランを食べ歩いた(読売新聞の記事)のですが,このほど,その結果をまとめられたので紹介します。なお,これはGJEを主催するフランソワ・モース氏から直接いただいて掲載許可をもらった文章で,現時点ではほかに公開されていません。日本語でいただいたものに改行を加えたくらいでそのまま掲載していますので,少々読みにくいですが,下手にいじらないでおきます。
» 続きを読む
ミシュランのサンフランシスコ・ベイエリア版で堂々3年連続の三ツ星に輝いているのがナパのYountvilleにあるThe French Laundry(フレンチ・ランドリー)(ミシュランについての過去記事)。予約は基本的に2ヶ月前の朝10時からしか受け付けませんが,電話が通じればラッキーでとにかく予約が取れないことでも知られています。
Takuyaさんが「予約を取る方法がないものか」と書いていたので,以前ブログが事故で消えてしまう前に載せていたVinographyに書いてあった方法を再び記しておきます。
1.午後2時に電話をして予約にキャンセルが出ていないかどうかをたずねる。予約が入ったら,その日に行けるようにスケジュールを組み立てる。
2.OpenTable.comを使って予約する。OpenTableでFrench Laundryを予約するtipsが書いてあるページによると5時半からの4人テーブル,9時からの4人テーブル,2人テーブルがOpenTable用になっており,金土日はランチ用に11時に2人と4人,11時15分に一人席がある。OpenTableは毎日太平洋時間で10時~11時に「手動」で予約可能状態になる。予約はこのページからするが,検索時間は7時半にする。OpenTableは2時間前まで調べるため5時半のテーブルも一度に調べられる。注意点として,OpenTableは「2ヶ月」を常に61日として計算するため,31日の月が連続した後に来る2月と9月は,事実上予約不可能である。
3. AMEXのブラックカードなどのコンシェルジェのサービスを使うかNapaのハイエンドホテル(FairmontやHarvest Inn,Meadowoodなど)のコンシェルジェに頼む。
もし,ここに書かれた方法で成功した人がいたら,ぜひご連絡ください,
Takuyaさんが「予約を取る方法がないものか」と書いていたので,以前ブログが事故で消えてしまう前に載せていたVinographyに書いてあった方法を再び記しておきます。
1.午後2時に電話をして予約にキャンセルが出ていないかどうかをたずねる。予約が入ったら,その日に行けるようにスケジュールを組み立てる。
2.OpenTable.comを使って予約する。OpenTableでFrench Laundryを予約するtipsが書いてあるページによると5時半からの4人テーブル,9時からの4人テーブル,2人テーブルがOpenTable用になっており,金土日はランチ用に11時に2人と4人,11時15分に一人席がある。OpenTableは毎日太平洋時間で10時~11時に「手動」で予約可能状態になる。予約はこのページからするが,検索時間は7時半にする。OpenTableは2時間前まで調べるため5時半のテーブルも一度に調べられる。注意点として,OpenTableは「2ヶ月」を常に61日として計算するため,31日の月が連続した後に来る2月と9月は,事実上予約不可能である。
3. AMEXのブラックカードなどのコンシェルジェのサービスを使うかNapaのハイエンドホテル(FairmontやHarvest Inn,Meadowoodなど)のコンシェルジェに頼む。
もし,ここに書かれた方法で成功した人がいたら,ぜひご連絡ください,
グルメカテゴリー,三連続。
藤が丘にある味噌ラーメンの有名店「大文字」に行きました。前回行ったのは約7年前。下の子が生まれる前日でした(^^;)。
注文は店の一押しらしい「辛味噌ラーメン」。それに味付け玉子をプラス。
味噌ラーメンというと,以前ラーメン博物館に入っていた札幌の「すみれ」が一番だと思うのですが,すみれが濃厚強烈な味わいであるのに対して,ここのラーメンは辛味噌といえどもおだやかな味わいです。スープが絶妙においしい。動物系に弱めの魚介系,それに野菜の出汁でしょうか? 優しい甘さを感じます。化学調味料はたぶん使っていないでしょう。味噌も種類はよく分からないですが,何種類かブレンドしているのでは。
薄めのチャーシューはトロトロ。味玉は別容器に出汁に漬けられたままでてきますが,この出汁だけでもおいしい。玉子も半熟でいいです。中太の麺は割と普通かな。ここは並で1.5玉。Sサイズで1玉(100円引き)になります。
難点は値段。辛味噌ラーメンで1050円。味玉が確か150円。ラーメンとしては相当高いですが,スープのレベルを考えたら仕方ないでしょうねえ。パスタだったら1200円くらいでも普通ですからラーメンだから安くなきゃってことはないと思います。でも高いけど。
子供が食べたチャーシューめんは珍しく塩ラーメンがベース。このスープもおいしい。塩ラーメンはスープの味がストレートに出るのでとても難しいと思うのですが,これはレベルが高いです。
藤が丘にある味噌ラーメンの有名店「大文字」に行きました。前回行ったのは約7年前。下の子が生まれる前日でした(^^;)。
注文は店の一押しらしい「辛味噌ラーメン」。それに味付け玉子をプラス。
味噌ラーメンというと,以前ラーメン博物館に入っていた札幌の「すみれ」が一番だと思うのですが,すみれが濃厚強烈な味わいであるのに対して,ここのラーメンは辛味噌といえどもおだやかな味わいです。スープが絶妙においしい。動物系に弱めの魚介系,それに野菜の出汁でしょうか? 優しい甘さを感じます。化学調味料はたぶん使っていないでしょう。味噌も種類はよく分からないですが,何種類かブレンドしているのでは。
薄めのチャーシューはトロトロ。味玉は別容器に出汁に漬けられたままでてきますが,この出汁だけでもおいしい。玉子も半熟でいいです。中太の麺は割と普通かな。ここは並で1.5玉。Sサイズで1玉(100円引き)になります。
難点は値段。辛味噌ラーメンで1050円。味玉が確か150円。ラーメンとしては相当高いですが,スープのレベルを考えたら仕方ないでしょうねえ。パスタだったら1200円くらいでも普通ですからラーメンだから安くなきゃってことはないと思います。でも高いけど。
子供が食べたチャーシューめんは珍しく塩ラーメンがベース。このスープもおいしい。塩ラーメンはスープの味がストレートに出るのでとても難しいと思うのですが,これはレベルが高いです。
先日,スーパーでさんまを買ったときに試しに1匹刺身にしてみたところ,子供たちから好評で「もう一回食べたい」とリクエストを受けたので,さんまのシーズンもそろそろ終わりに近づく今日この頃,「いわき七浜」というところの産直で購入してみました。
これ,1kg6匹入っていて発泡スチロールの箱に氷詰めでクール宅急便で送ってきて送料込みで1000円という安さです。クール宅急便の料金だけでも普通に送ったら1000円超えてます。ボリューム・ディスカウントがあるんでしょうけど,それにしても利益が出るのかどうか。最大の難点は「到着日指定ができない」ことですが,今回は木曜日の夕方に注文し,土曜日に発送,日曜日の朝着きました。密封されて氷が入っている音がしたので,冷蔵庫に移すことなく,そのまま夕方まで外の涼しいところに置いておきました。
6匹のうち4匹は刺身にして一人1匹。2匹は3枚に下ろしたあと,酢で〆て食べました。刺身は脂の乗ったさんまを堪能,酢〆はしめ鯖のような味わいで,これも美味。泡盛とベストマッチでした。
今シーズンは10月15日の注文までなので,これが最後ですが,来シーズンもこれは必ず頼みたいと思います。
ちなみにさんまの下ろし方はこちらが詳しく,分かりやすかったです。AllAboutのページも参考になります。
これ,1kg6匹入っていて発泡スチロールの箱に氷詰めでクール宅急便で送ってきて送料込みで1000円という安さです。クール宅急便の料金だけでも普通に送ったら1000円超えてます。ボリューム・ディスカウントがあるんでしょうけど,それにしても利益が出るのかどうか。最大の難点は「到着日指定ができない」ことですが,今回は木曜日の夕方に注文し,土曜日に発送,日曜日の朝着きました。密封されて氷が入っている音がしたので,冷蔵庫に移すことなく,そのまま夕方まで外の涼しいところに置いておきました。
6匹のうち4匹は刺身にして一人1匹。2匹は3枚に下ろしたあと,酢で〆て食べました。刺身は脂の乗ったさんまを堪能,酢〆はしめ鯖のような味わいで,これも美味。泡盛とベストマッチでした。
今シーズンは10月15日の注文までなので,これが最後ですが,来シーズンもこれは必ず頼みたいと思います。
ちなみにさんまの下ろし方はこちらが詳しく,分かりやすかったです。AllAboutのページも参考になります。
日本橋に所用があったので,三越に10月1日に開店したばかりの「ラデュレ」でマカロンを買いました。行列は15分くらい。三越のページによると日本橋で先行販売しているというポップアート柄のマカロンボックスに入れてもらいました。マカロン8個で2600円というのはちょっと「どうなのよ」という値段ですが,マカロンは作るの難しそうだし,これは中身(フィリング)はフランスから運んでいるらしいし,高いの仕方ないような感じです。

まだ一つしか食べていませんが,フランボワーズにカシス(だったっけ?)入りのフィリングのもの,おいしかったです。妻が食べた普通のフランボワーズより酸味が効いています。よくピノノワールの形容にフランボワーズが出てきますが,これは逆においしいピノのようなお菓子だなあと思いました。
それから,ここのマカロンはほかの店のマカロンよりも皮の部分の比率が低く,フィリングがたっぷり。満足感があります。皮の部分はぱりっとしてすっという感じ。これも絶妙。
これは並ぶ価値あります。
まだ一つしか食べていませんが,フランボワーズにカシス(だったっけ?)入りのフィリングのもの,おいしかったです。妻が食べた普通のフランボワーズより酸味が効いています。よくピノノワールの形容にフランボワーズが出てきますが,これは逆においしいピノのようなお菓子だなあと思いました。
それから,ここのマカロンはほかの店のマカロンよりも皮の部分の比率が低く,フィリングがたっぷり。満足感があります。皮の部分はぱりっとしてすっという感じ。これも絶妙。
これは並ぶ価値あります。
登龍の坦々麺といえば,坦々麺界でもトップクラスの評価を得ている(麻布十番店は星四つという事実は置いておいて)店ですが,何せ1800円と高いのが難点。気が向いたから行くとかっていう店ではありません。
そこが創業50周年で坦々麺をランチタイムに1000円で提供しているというので,勇んで行って来ました。実は麻布十番店は初めて。
メニューには四川皇麺(シセンソバ)と書いてありますが,ちゃんと「坦々麺」でオーダーは入ります。砂糖を付けて揚げたクルミと千切りにしたピーマンの醤油漬けがそれぞれ小皿に入って突き出しとして出てきます。ビールでも飲むならいい「あて」になりますが,とりあえず坦々麺が出るまでにちょっとずつつまんでおきます。ピーマンのほろ苦さが食欲を誘います。
5分ほどで坦々麺が登場。具はほうれん草とひき肉だけとシンプルです。ここの特徴はすりゴマ(だけじゃなさそうですが)の層が表面を分厚く覆っていること。また,食べたときにかすかに酸味を感じるのも特徴的で突き刺すような辛さと絶妙なバランスを出すのですが,麹町店と比べると麻布十番店はちょっと酸味が弱く,その分味が単調になるような。その辺りが若干評価が低い原因かもしれません。まあ,でもコシのある細麺にスープがよく絡み,水準をはるかに超える坦々麺であることは間違いありません。
食後にはアイスクリームも付きます(ところで,ここのアイスクリームのお皿,あまりにも平べったくてかなり食べにくいです。もっと縁に角度のあるお皿を使ってほしいところ)。これで1000円は安いなあ。キャンペーンがいつまでか分からないけどまた行こう。
そこが創業50周年で坦々麺をランチタイムに1000円で提供しているというので,勇んで行って来ました。実は麻布十番店は初めて。
メニューには四川皇麺(シセンソバ)と書いてありますが,ちゃんと「坦々麺」でオーダーは入ります。砂糖を付けて揚げたクルミと千切りにしたピーマンの醤油漬けがそれぞれ小皿に入って突き出しとして出てきます。ビールでも飲むならいい「あて」になりますが,とりあえず坦々麺が出るまでにちょっとずつつまんでおきます。ピーマンのほろ苦さが食欲を誘います。
5分ほどで坦々麺が登場。具はほうれん草とひき肉だけとシンプルです。ここの特徴はすりゴマ(だけじゃなさそうですが)の層が表面を分厚く覆っていること。また,食べたときにかすかに酸味を感じるのも特徴的で突き刺すような辛さと絶妙なバランスを出すのですが,麹町店と比べると麻布十番店はちょっと酸味が弱く,その分味が単調になるような。その辺りが若干評価が低い原因かもしれません。まあ,でもコシのある細麺にスープがよく絡み,水準をはるかに超える坦々麺であることは間違いありません。
食後にはアイスクリームも付きます(ところで,ここのアイスクリームのお皿,あまりにも平べったくてかなり食べにくいです。もっと縁に角度のあるお皿を使ってほしいところ)。これで1000円は安いなあ。キャンペーンがいつまでか分からないけどまた行こう。
サンフランシスコ版のミシュラン・ガイドで唯一三ツ星を得ているのがナパのYountvilleにあるフレンチ・ランドリー。最近そこに行った方が写真を公開しています。通常のテイスティング・メニューは9品程度にシェフから2~3品おまけが付くといった感じのようですが,常連客には18品といったおまかせがあるようです。なお,ここはトーマス・ケラーのレストランとして知られていますが現在のシェフは韓国系アメリカ人のCorey Leeという人です。
というのがその方の感想。写真はややピンボケ気味ですが,おいしそうです。また,鱧や雲丹,鰻を食材として使っており,日本からの影響も感じられます。
なお,参考までに古川享さんのブログに載ったレポートのリンクも紹介しておきます(その1,その2,その3,その4,その5)。
"What a wonderful meal. A tasting menu should have an integral integrity, a symphony of sorts. We all love different composers so obviously there are different strokes for different folks. But Corey Lee does know our tune so well, that it is a supreme privilege to have a French laundry Corey Lee meal."
French Laundry -July 2008 Refined Palate
というのがその方の感想。写真はややピンボケ気味ですが,おいしそうです。また,鱧や雲丹,鰻を食材として使っており,日本からの影響も感じられます。
なお,参考までに古川享さんのブログに載ったレポートのリンクも紹介しておきます(その1,その2,その3,その4,その5)。
コストコで,レイニエ(レーニエ)チェリーが売っていました。2ポンド(約900g)で2000円弱というのは金欠の我が家にとっては小さくない出費ですが,今の季節しか食べられないものなので,思い切って買いました。

やっぱりおいしいです。大粒で甘くて。しっかり酸味も効いていて。アメリカン・チェリーが大味だという人はまずこれを食べてから言って欲しいものです。
ちなみにネットでもいくつか売っているところがありましたが,1kgだと5000円以上。やっぱりコストコはかなり安いようです。

やっぱりおいしいです。大粒で甘くて。しっかり酸味も効いていて。アメリカン・チェリーが大味だという人はまずこれを食べてから言って欲しいものです。
ちなみにネットでもいくつか売っているところがありましたが,1kgだと5000円以上。やっぱりコストコはかなり安いようです。
ロバート・パーカーのサイト(英語版)に,2008年5月のアジアツアー(東京→上海→北京→ソウル)の食事とワインのレポートが載っています。会員向けのコンテンツなので,ここでは簡単に紹介します。
東京ではホテル西洋銀座の吉兆で31万5000円というディナー・パーティを開催していますが,それ以外に「すきやばし次郎」「銀座寿司幸本店」「ジョエル・ロブション」の三つの店に行っています。次郎とロブションがミシュランの三つ星,寿司幸が一つ星を受けています。
5月8日のディナーには寿司幸で5月9日のランチは次郎と続けて寿司。次郎では小野次郎さんは店におらず,息子が握った(刺身が中心だったらしい)とのことです。ワインは飲まず,お茶だけ。何を食べたか詳しく書いていませんが,寿司幸も次郎と同じくらいおいしかったということです。
5月9日のディナーはジョエル・ロブション。
メニューは
ワインは
コースの最後のデザートがおいしそうです。
東京ではホテル西洋銀座の吉兆で31万5000円というディナー・パーティを開催していますが,それ以外に「すきやばし次郎」「銀座寿司幸本店」「ジョエル・ロブション」の三つの店に行っています。次郎とロブションがミシュランの三つ星,寿司幸が一つ星を受けています。
5月8日のディナーには寿司幸で5月9日のランチは次郎と続けて寿司。次郎では小野次郎さんは店におらず,息子が握った(刺身が中心だったらしい)とのことです。ワインは飲まず,お茶だけ。何を食べたか詳しく書いていませんが,寿司幸も次郎と同じくらいおいしかったということです。
5月9日のディナーはジョエル・ロブション。
メニューは
Course 1: Breton lobster
Course 2: Caviar Osciètre in a gelée of cauliflower
Course 3: Scallops with tiny vegetables
Course 4: Foie gras of Canard
Course 5: Spring lamb with eggplant
Course 6: An extraordinary sphere of souffléed passion fruit, pineapples, and pamplemousse with honey
ワインは
1999 Bruno Paillard Champagne Brut Assemblage
2003 Domaine Leflaive Puligny Montrachet Les Combettes
2005 Hospices de Beaune Mazis-Chambertin Cuvée Madeleine Collignon
2003 Château Montrose St.-Estéphe
2001 Château d’Yquem Sauternes
コースの最後のデザートがおいしそうです。
Memorial Dayだしネタ切れなので,久々の料理ネタです。
ちょっと前の週末の話。冷蔵庫に冷凍から解凍されてしまった鶏肉の手羽元が10本くらいあったので何を作ろうかとしばし思案。から揚げもちょっと前にしたばかりだったので別のものがいいなあということで思いついたのがチキンカレー。
我が家には「印度の味」というカレーペーストが常備されているのですが,普段はドライカレーを作るのに使っているこれを利用しようと思いました。
印度の味はこれ
これに付いているレシピによると,一瓶あけて,瓶2杯分の水を入れて肉を入れて20分煮込めば完成という簡単さ。
今回はタマネギ1個とニンジン1本も加えたのでそれを炒めた時間の分だけ長く,調理時間は30分。ご飯もちょうど炊き上がり。ちなみに瓶は4人で二つ使いました(一つでは絶対に足りなくなると思ったので)。鶏も手羽元に加えて食べやすいモモ肉も少し入れました。
煮込んでいる間にいろいろ準備して調理を始めてから35分くらいで食卓の準備完了。
味は本格的です。家で作ったカレーとは思えないくらい。ましてや1時間足らずで作ったとは誰も想像できないくらい。普通のルーと違って小麦粉が入っていないので,ややさらさら系の仕上がりです。タマネギとニンジンを加えたのもアクセントになってGood。子供たちにはちょっと辛かったようですが,それでもソースを入れたりして残さずに食べました(味はよかったとのこと)。
残った分も結局子供たちに別の日に食べられてしまいました。ちょっと残念。
贈答用もあります。
ちょっと前の週末の話。冷蔵庫に冷凍から解凍されてしまった鶏肉の手羽元が10本くらいあったので何を作ろうかとしばし思案。から揚げもちょっと前にしたばかりだったので別のものがいいなあということで思いついたのがチキンカレー。
我が家には「印度の味」というカレーペーストが常備されているのですが,普段はドライカレーを作るのに使っているこれを利用しようと思いました。
印度の味はこれ
これに付いているレシピによると,一瓶あけて,瓶2杯分の水を入れて肉を入れて20分煮込めば完成という簡単さ。
今回はタマネギ1個とニンジン1本も加えたのでそれを炒めた時間の分だけ長く,調理時間は30分。ご飯もちょうど炊き上がり。ちなみに瓶は4人で二つ使いました(一つでは絶対に足りなくなると思ったので)。鶏も手羽元に加えて食べやすいモモ肉も少し入れました。
煮込んでいる間にいろいろ準備して調理を始めてから35分くらいで食卓の準備完了。
味は本格的です。家で作ったカレーとは思えないくらい。ましてや1時間足らずで作ったとは誰も想像できないくらい。普通のルーと違って小麦粉が入っていないので,ややさらさら系の仕上がりです。タマネギとニンジンを加えたのもアクセントになってGood。子供たちにはちょっと辛かったようですが,それでもソースを入れたりして残さずに食べました(味はよかったとのこと)。
残った分も結局子供たちに別の日に食べられてしまいました。ちょっと残念。
贈答用もあります。
コスコ(コストコ)でまたポータベロ・マッシュルームがありました。意外と知らない人が多いようなので写真を載せておきます。大きいのはCDよりも二周りくらい大きいです。四つで約1000円。エリンギ(これも15本くらいで約500円と格安)とガーリック・マーガリンで炒めて食べました。美味です。

なお,表記はポータベロとポータベラと両方あるようですが,ここではラベルにPortabellaと書いてあったのでポータベラにしました。

なお,表記はポータベロとポータベラと両方あるようですが,ここではラベルにPortabellaと書いてあったのでポータベラにしました。
無性にカキフライが食べたくなって困っています。でもなんでもいいというわけではなくて,おいしいカキフライ限定。多分この冬はまだ2回くらいしか食べていません。しかもスーパーのお弁当だけ。あり得ません。今月中になんとかしなくては。
業を煮やして,先日会社近所のトンカツ屋に行ったのだけどカキフライはランチになっていないので1600円。どうしようか悩んだのですが,日和ってしまい,800円の鳥カツに。倍の値段だすのは勇気がちょっと要ります。ただ,ここのカキフライ評判はいいみたいだからやっぱり挑戦も必要かも。
麻布十番のEdoyaも評価高いようですが,ここも高いしなあ。之だけ出すのなら電車賃払って四谷のエリーゼまで行った方が確実においしいのが食べられるのでは,なんて思ってしまいます。
せめて電車で二駅くらいの範囲でどこかないでしょうか…
業を煮やして,先日会社近所のトンカツ屋に行ったのだけどカキフライはランチになっていないので1600円。どうしようか悩んだのですが,日和ってしまい,800円の鳥カツに。倍の値段だすのは勇気がちょっと要ります。ただ,ここのカキフライ評判はいいみたいだからやっぱり挑戦も必要かも。
麻布十番のEdoyaも評価高いようですが,ここも高いしなあ。之だけ出すのなら電車賃払って四谷のエリーゼまで行った方が確実においしいのが食べられるのでは,なんて思ってしまいます。
せめて電車で二駅くらいの範囲でどこかないでしょうか…
前回のクロワッサン・オ・ザマンドの記事で大きな間違いをしていたことに,今日メゾンカイザーに行ったときに気付きました。いやあ,おかしいなあと思っていたんだよね…
何がおかしいかというと,ネットでメゾンカイザーのクロワッサン・オ・ザマンドを調べるとみんな粉糖がいっぱいかかっているわけですよ。ところがそのときのは前記事にも「控えめに粉糖がかけてあります」と書いたとおりちょっとだけ,実は「MK」のイニシャルの形に振ってあるだけだったのです。作り方が変わったのかなあ,などと思っていたらなんと,今日行ったら粉糖がたくさんかかっているのもあるじゃないですか。
おおっと思ってよく見たら,「MK」イニシャルの方は「紅茶のクロワッサン・オ・ザマンド」と書いてあるじゃないですか。別商品 orz
そうか,あれは紅茶風味だったのか。アーモンドだけの味じゃないなあとは思ったものの,洋酒の風味かなあなどときちんと味が分かっていなかったことを露呈しております(^^;)。
というわけで今日は買いましたよ,本物のクロワッサン・オ・ザマンドを。味はやっぱりこっちの方がストレートにアーモンドクリームががつんとくる感じ。甘いもの好きの人はこっちの方が好きかも。僕はもうちょっと複雑風味の「紅茶の…」の方が好きでした。
それと3月に入ったからか春の新作がいくつかお目見え。ブリオッシュでは「柑橘系のブリオッシュ」と4月まで限定の「さくらのブリオッシュ」(写真)がありました。柑橘系では以前ゆずのブリオッシュを食べているので今日は「さくらのブリオッシュ」を購入。

なかなかビジュアル的にきれいですが,上は蜜がかかっており,べたべたしてかなり食べにくいです。食べると中もピンクです。味はもう一つかなあ。あまりメリハリがありません。これは見た目勝負ですね。
最後に,宿題になっていた「メゾンカイザーは全部天然酵母かどうか」ですが「天然酵母だ」ということでした。以上。
何がおかしいかというと,ネットでメゾンカイザーのクロワッサン・オ・ザマンドを調べるとみんな粉糖がいっぱいかかっているわけですよ。ところがそのときのは前記事にも「控えめに粉糖がかけてあります」と書いたとおりちょっとだけ,実は「MK」のイニシャルの形に振ってあるだけだったのです。作り方が変わったのかなあ,などと思っていたらなんと,今日行ったら粉糖がたくさんかかっているのもあるじゃないですか。
おおっと思ってよく見たら,「MK」イニシャルの方は「紅茶のクロワッサン・オ・ザマンド」と書いてあるじゃないですか。別商品 orz
そうか,あれは紅茶風味だったのか。アーモンドだけの味じゃないなあとは思ったものの,洋酒の風味かなあなどときちんと味が分かっていなかったことを露呈しております(^^;)。
というわけで今日は買いましたよ,本物のクロワッサン・オ・ザマンドを。味はやっぱりこっちの方がストレートにアーモンドクリームががつんとくる感じ。甘いもの好きの人はこっちの方が好きかも。僕はもうちょっと複雑風味の「紅茶の…」の方が好きでした。
それと3月に入ったからか春の新作がいくつかお目見え。ブリオッシュでは「柑橘系のブリオッシュ」と4月まで限定の「さくらのブリオッシュ」(写真)がありました。柑橘系では以前ゆずのブリオッシュを食べているので今日は「さくらのブリオッシュ」を購入。

なかなかビジュアル的にきれいですが,上は蜜がかかっており,べたべたしてかなり食べにくいです。食べると中もピンクです。味はもう一つかなあ。あまりメリハリがありません。これは見た目勝負ですね。
最後に,宿題になっていた「メゾンカイザーは全部天然酵母かどうか」ですが「天然酵母だ」ということでした。以上。
昨日は上の子の誕生日でした。「晩御飯何食べたい?」と聞いたところ「ドライカレー」。いつものメニューです。ま,いいか。どうせお弁当にも入れていくというのに決まっているので,たっぷりお肉1kg(牛豚それぞれ500g)で作りました。
まずは玉ねぎをみじん切りにして炒めます。たっぷり入れた方がマイルドでおいしくなります。昨日は5個。たくさんなのでみじん切りはフードプロセッサでやってもらいます。せっせと炒めながら,次にニンジン(2本)もフードプロセッサでみじん切りに。これも合わせて炒めます。30分くらい,玉ねぎの色が変わって鍋にこびりつき始めるくらい水分を飛ばして玉ねぎの甘みを出します。
玉ねぎとニンジンを炒めたら次は挽肉。木べらで野菜を練りこむようにし,肉に野菜を絡めます。肉だけのかたまり,野菜だけのかたまりができないようにしっかり混ぜます。手首が痛くなりますが,ここはポイントなので手抜きせず。
マッシュルームの缶詰が家にあると,それを加えるのですが,昨日はなかったので,次にカレーペーストを入れます。うちで使っているのは「印度の味」。このペースト,これに水と具を入れてちょっと煮るだけで普通のカレーとしておいしく食べられるというくらいなので,かなりおいしいです。結局うちのドライカレーがおいしいのも自分のせいではなく,このカレーペーストがおいしいからなのですが,とにかくお勧め。辛口と中辛がありますがうちでは中辛を使っています。
混ぜて5分くらい炒めたら,今度はトマトジュース(無塩のものがベター)を何回かに分けて水分を飛ばしながら加えます。肉1kgなら缶2本くらい。昨日は濃縮トマトがあったので代わりにそちらを使いましたが,ちょっと「トマト感」が強くなるのでトマトジュース(野菜ジュースでもいい)の方が合っていたようです。
トマトの水分が飛んだら,ウスターソースを加えて味を調えます。以上。
みんなよく食べてくれました。今日のお弁当は二人ともドライカレー(*^_^*)
誕生日ケーキは,最近お気に入りの「ノイエス」。うちの近辺はアン・プチ・パケやデフェール,アンジュ,ピュイサンスなど,名だたるケーキ屋がいろいろありますが,ノイエスはウイーン菓子の専門店。ザッハトルテなど質実剛健タイプのケーキが並びます。派手さはありませんが,味はいいです。昨日はショコラーデンというシンプルなチョコレートケーキに名前を入れてもらいました。本人も満足したようです。
まずは玉ねぎをみじん切りにして炒めます。たっぷり入れた方がマイルドでおいしくなります。昨日は5個。たくさんなのでみじん切りはフードプロセッサでやってもらいます。せっせと炒めながら,次にニンジン(2本)もフードプロセッサでみじん切りに。これも合わせて炒めます。30分くらい,玉ねぎの色が変わって鍋にこびりつき始めるくらい水分を飛ばして玉ねぎの甘みを出します。
玉ねぎとニンジンを炒めたら次は挽肉。木べらで野菜を練りこむようにし,肉に野菜を絡めます。肉だけのかたまり,野菜だけのかたまりができないようにしっかり混ぜます。手首が痛くなりますが,ここはポイントなので手抜きせず。
マッシュルームの缶詰が家にあると,それを加えるのですが,昨日はなかったので,次にカレーペーストを入れます。うちで使っているのは「印度の味」。このペースト,これに水と具を入れてちょっと煮るだけで普通のカレーとしておいしく食べられるというくらいなので,かなりおいしいです。結局うちのドライカレーがおいしいのも自分のせいではなく,このカレーペーストがおいしいからなのですが,とにかくお勧め。辛口と中辛がありますがうちでは中辛を使っています。
混ぜて5分くらい炒めたら,今度はトマトジュース(無塩のものがベター)を何回かに分けて水分を飛ばしながら加えます。肉1kgなら缶2本くらい。昨日は濃縮トマトがあったので代わりにそちらを使いましたが,ちょっと「トマト感」が強くなるのでトマトジュース(野菜ジュースでもいい)の方が合っていたようです。
トマトの水分が飛んだら,ウスターソースを加えて味を調えます。以上。
みんなよく食べてくれました。今日のお弁当は二人ともドライカレー(*^_^*)
誕生日ケーキは,最近お気に入りの「ノイエス」。うちの近辺はアン・プチ・パケやデフェール,アンジュ,ピュイサンスなど,名だたるケーキ屋がいろいろありますが,ノイエスはウイーン菓子の専門店。ザッハトルテなど質実剛健タイプのケーキが並びます。派手さはありませんが,味はいいです。昨日はショコラーデンというシンプルなチョコレートケーキに名前を入れてもらいました。本人も満足したようです。
先日メゾンカイザーのことを書いたときのコメントで出てきたクロワッサン・アマンド(正式にはクロワッサン・オ・ザマンドというらしいです)。久々に食べてみました。せっかくなのでプレーンのクロワッサンと食べ比べ。
まずはクロワッサン。僕的にはクロワッサンは,何よりも食べたときに気泡がつぶれない弾力性が大事。ここのは完璧です。周りがあんまりパリパリしすぎなのもあまり好きでないのですが,そこもいい感じです。何よりもバターの味と香りが「いいものを使っているなあ」と思わせます。
一方クロワッサン・オ・ザマンドはぺちゃんこなタイプ。控えめに粉糖がかけてあります。上はクッキーのようになっていてさくさく。中はたっぷりのアーモンドクリームと洋酒の香り。シロップたっぷりでじゅわっという感じです。クロワッサンは見事に押しつぶされて気泡の名残くらいしかありません。味は濃厚。さくっとじゅわっの二重奏。かなり甘いですが,感心して食べているうちになくなってしまいました。お腹にはずっしり。
というわけで対決にも何にもならない全く別のものでしたが,個人的にはクロワッサンの方がポイント高いかなあ。単にクロワッサンが好きというだけかもしれませんが。
まずはクロワッサン。僕的にはクロワッサンは,何よりも食べたときに気泡がつぶれない弾力性が大事。ここのは完璧です。周りがあんまりパリパリしすぎなのもあまり好きでないのですが,そこもいい感じです。何よりもバターの味と香りが「いいものを使っているなあ」と思わせます。
一方クロワッサン・オ・ザマンドはぺちゃんこなタイプ。控えめに粉糖がかけてあります。上はクッキーのようになっていてさくさく。中はたっぷりのアーモンドクリームと洋酒の香り。シロップたっぷりでじゅわっという感じです。クロワッサンは見事に押しつぶされて気泡の名残くらいしかありません。味は濃厚。さくっとじゅわっの二重奏。かなり甘いですが,感心して食べているうちになくなってしまいました。お腹にはずっしり。
というわけで対決にも何にもならない全く別のものでしたが,個人的にはクロワッサンの方がポイント高いかなあ。単にクロワッサンが好きというだけかもしれませんが。
久々にメゾンカイザーでパンを買いました。ランチ用のパンのほかに1個デザート用のパンを加えるのがちょっと気持ちの贅沢です。
今日は初挑戦のブリオッシュ・シュクレ。ブリオッシュの生地を平たくして砂糖をかけて焼いたものです。
ブリオッシュというとリッチなパンという印象がありますが,意外にも同じリッチ系のクロワッサンで有名なこの店のブリオッシュはあまりリッチ感が強くなく,ときには物足りなさを感じるほど。このブリオッシュ・シュクレはどうでしょうか。
さくっとした歯ざわりで,中は少しだけしっとり。この店のほかのブリオッシュよりバターや卵の味を強く感じます。舌の上で溶けていくよう。表面にたっぷりまぶされた砂糖のため,かなり甘いですが,おいしいです。しっかりした甘さと,さくっとした歯ざわりに,はかなく消えていくようなやわらかさのコントラストがすばらしい。
あっという間になくなってしまったのが残念でした。
ちなみに,バレンタインデーだけあって店内にはチョコレート入りのパンやら,ハート型のマカロンなどいろいろありました。
今日は初挑戦のブリオッシュ・シュクレ。ブリオッシュの生地を平たくして砂糖をかけて焼いたものです。
ブリオッシュというとリッチなパンという印象がありますが,意外にも同じリッチ系のクロワッサンで有名なこの店のブリオッシュはあまりリッチ感が強くなく,ときには物足りなさを感じるほど。このブリオッシュ・シュクレはどうでしょうか。
さくっとした歯ざわりで,中は少しだけしっとり。この店のほかのブリオッシュよりバターや卵の味を強く感じます。舌の上で溶けていくよう。表面にたっぷりまぶされた砂糖のため,かなり甘いですが,おいしいです。しっかりした甘さと,さくっとした歯ざわりに,はかなく消えていくようなやわらかさのコントラストがすばらしい。
あっという間になくなってしまったのが残念でした。
ちなみに,バレンタインデーだけあって店内にはチョコレート入りのパンやら,ハート型のマカロンなどいろいろありました。
先日,コスコ(コストコ)に行ったら久々にポートベロ・マッシュルームを発見。懐かしくなって思わず買ってしまいました。4個で980円ですが,1個の直径が20cmくらい,厚さが一番厚い部分で5cmくらいありますから,安いと思います。
そのまま焼いてステーキとして食べる方法や,詰め物をしてオーブンで焼く方法などもあるようですが,まずはシンプルに薄切りにして,オリーブオイルとコスコのガーリック・マーガリン,白ワインで炒めました。
炒めたら半分くらいの大きさになってしまいますが,それでも存在感あります。普通のマッシュルームより味が濃く,うまみもたっぷり。ワインのおつまみとしても最高でした。
今日は,残ったのをぶつ切りにして同じように調理して食べたのですが,薄切り(厚さ1cmくらい)とぶつ切り(厚さ5cmくらい)だと,味が変わることを発見しました。薄切りの方が味が染みておいしいだろうと思っていたのですが,ぶつ切りだと中の果汁?がたっぷり。上手に焼けた肉で肉汁が出るように,噛むと中から汁がじゅわってでてきて,むちゃくちゃ美味です。うま~。
見かけたらまた買おう。調理にも使うのでワインも開けましたがそれは後日(料理に使うのだからそんな高級品ではありません)。
そのまま焼いてステーキとして食べる方法や,詰め物をしてオーブンで焼く方法などもあるようですが,まずはシンプルに薄切りにして,オリーブオイルとコスコのガーリック・マーガリン,白ワインで炒めました。
炒めたら半分くらいの大きさになってしまいますが,それでも存在感あります。普通のマッシュルームより味が濃く,うまみもたっぷり。ワインのおつまみとしても最高でした。
今日は,残ったのをぶつ切りにして同じように調理して食べたのですが,薄切り(厚さ1cmくらい)とぶつ切り(厚さ5cmくらい)だと,味が変わることを発見しました。薄切りの方が味が染みておいしいだろうと思っていたのですが,ぶつ切りだと中の果汁?がたっぷり。上手に焼けた肉で肉汁が出るように,噛むと中から汁がじゅわってでてきて,むちゃくちゃ美味です。うま~。
見かけたらまた買おう。調理にも使うのでワインも開けましたがそれは後日(料理に使うのだからそんな高級品ではありません)。
六本木ヒルズに出かけるついでにSAVOY(サヴォイ)麻布十番店に行きました。ここは中目黒にあったナポリ・ピッツァの名店SAVOY(現聖林館)の支店。SAVOYと同様,マルゲリータとマリナーラのピッツァだけを出します。ランチはサラダとエスプレッソが付いて1000円。ディナーだとピッツァだけで1500円ですからなかなかお得です。
場所は麻布十番といってもほとんど六本木ヒルズの近く。麻布十番の商店街をずっとヒルズ方面に歩いていって左側。有名な「饂飩くろさわ」の少し手前です。
店内は丸くなったカウンターが8席と,脇に小さなテーブルが一つ。入って10人という小さい店です。カウンターの内側にピッツァを作る台があり,釜が右奥にでんと構えます。
サラダはレタスにプチトマトのシンプルなもの。オリーブオイルにヴィネガー,塩しか入っていないと思われるシンプルなドレッシングが秀逸。ヴィネガーの強めの酸が食欲を掻き立てます。
サラダを食べている間に,おもむろにピッツァ作りが始まります。目の前でこれが見られるのも楽しいところ。粉の山に埋もれていた生地を取り出し,中央に窪みを付けて,外に広げていきます。最後に周囲に垣根(生地の盛り上がったところ)を作って生地ができます。ここにトマトソースを塗って,バジルを3枚ほど乗せ,一握りほどのモッツァレラ・チーズをばらまきます。最後にたっぷりとオリーブオイルをかけたらいよいよ釜に投入。
ピッツァが釜に入ると職人さんの目の色が変わるのが分かります。焼き加減を見張ること1~2分。ほどよい焼き色が付いたピッツァが出てくるとすぐに席に運ばれます。これだけ真剣に作ってもらったら,食べるのも真剣にならなければ。
熱々のピッツァをナイフで切りながら口に運びます。まずは中央。まだ生地がパリッとしており,モッツァレラ・チーズのジューシーさとのコントラストがすばらしい。外側はトマトソースが中心。軽い酸味ともちもちっとした「垣根」の部分の食感が,また別のコントラストをなします。
中央がパリッとしているのは最初の1枚だけ。後はしなっとしたところを丸めて口の中に投入。モッツァレラ・チーズとオリーブオイルと絡まって美味です。バジルの存在感はあまりありませんでしたが,中のジュワッ,外のモチモチッを順番に楽しんでいるうちにすぐになくなってしまいました。
ウェイトレスさんに「お代わりいかがですか」と聞かれましたが,腹八分目に抑えるため自粛(ちょっと心が揺らぎました)。ほかのお客さんはお代わり聞かれていなかったのは真剣にピッツァと向き合ったのが評価されたのか(笑)。
エスプレッソはイタリア式に砂糖がたっぷり入ったもの。あまり混ぜすぎずに,下の方の甘みを楽しみました。
お代わりに若干後ろ髪を引かれるところはあったものの,満足でした。
場所は麻布十番といってもほとんど六本木ヒルズの近く。麻布十番の商店街をずっとヒルズ方面に歩いていって左側。有名な「饂飩くろさわ」の少し手前です。
店内は丸くなったカウンターが8席と,脇に小さなテーブルが一つ。入って10人という小さい店です。カウンターの内側にピッツァを作る台があり,釜が右奥にでんと構えます。
サラダはレタスにプチトマトのシンプルなもの。オリーブオイルにヴィネガー,塩しか入っていないと思われるシンプルなドレッシングが秀逸。ヴィネガーの強めの酸が食欲を掻き立てます。
サラダを食べている間に,おもむろにピッツァ作りが始まります。目の前でこれが見られるのも楽しいところ。粉の山に埋もれていた生地を取り出し,中央に窪みを付けて,外に広げていきます。最後に周囲に垣根(生地の盛り上がったところ)を作って生地ができます。ここにトマトソースを塗って,バジルを3枚ほど乗せ,一握りほどのモッツァレラ・チーズをばらまきます。最後にたっぷりとオリーブオイルをかけたらいよいよ釜に投入。
ピッツァが釜に入ると職人さんの目の色が変わるのが分かります。焼き加減を見張ること1~2分。ほどよい焼き色が付いたピッツァが出てくるとすぐに席に運ばれます。これだけ真剣に作ってもらったら,食べるのも真剣にならなければ。
熱々のピッツァをナイフで切りながら口に運びます。まずは中央。まだ生地がパリッとしており,モッツァレラ・チーズのジューシーさとのコントラストがすばらしい。外側はトマトソースが中心。軽い酸味ともちもちっとした「垣根」の部分の食感が,また別のコントラストをなします。
中央がパリッとしているのは最初の1枚だけ。後はしなっとしたところを丸めて口の中に投入。モッツァレラ・チーズとオリーブオイルと絡まって美味です。バジルの存在感はあまりありませんでしたが,中のジュワッ,外のモチモチッを順番に楽しんでいるうちにすぐになくなってしまいました。
ウェイトレスさんに「お代わりいかがですか」と聞かれましたが,腹八分目に抑えるため自粛(ちょっと心が揺らぎました)。ほかのお客さんはお代わり聞かれていなかったのは真剣にピッツァと向き合ったのが評価されたのか(笑)。
エスプレッソはイタリア式に砂糖がたっぷり入ったもの。あまり混ぜすぎずに,下の方の甘みを楽しみました。
お代わりに若干後ろ髪を引かれるところはあったものの,満足でした。
たけくまといっても竹熊健太郎ではありません。まっとうな中華の店です。溜池方面に所用があったため,行ってみました。頼んだのは坦々麺。800円で半ライスと杏仁豆腐が付いてきます。坦々麺は結構いろいろ食べたのですが,ラーメン類の中でもユニークな位置付けにある麺だと思います。
まず,ラーメン店よりも中華料理屋で出すところの方が多く,その方がおいしいところも多いこと。次に,ラーメンが全体に多様性を重んじているのに対し,坦々麺は固定的なスタイルが期待されること。例えば具は挽肉と青梗菜で,それ以上何かを足したからといって満足度が上がることはあまりありません。それから,1000円以下で満足できる店が少ないこと。果たしてここはどうでしょうか。
見た目は唐辛子の赤みが濃く,なかなか上々。麺は若干柔らかめだが,細麺で汁が絡みやすいです。スープの辛さもゴマの香りも十分。相当おいしい坦々麺です。少し酸味があったらいいのにとか,完璧に満足というわけではないですが,100点満点で90点くらいは上げられそう。量もたっぷりあります。
実はデザートの杏仁豆腐もかなり美味です。これで800円は相当お値打ちです。このあたりの人はいい店がたくさんあっていいなあ。
まず,ラーメン店よりも中華料理屋で出すところの方が多く,その方がおいしいところも多いこと。次に,ラーメンが全体に多様性を重んじているのに対し,坦々麺は固定的なスタイルが期待されること。例えば具は挽肉と青梗菜で,それ以上何かを足したからといって満足度が上がることはあまりありません。それから,1000円以下で満足できる店が少ないこと。果たしてここはどうでしょうか。
見た目は唐辛子の赤みが濃く,なかなか上々。麺は若干柔らかめだが,細麺で汁が絡みやすいです。スープの辛さもゴマの香りも十分。相当おいしい坦々麺です。少し酸味があったらいいのにとか,完璧に満足というわけではないですが,100点満点で90点くらいは上げられそう。量もたっぷりあります。
実はデザートの杏仁豆腐もかなり美味です。これで800円は相当お値打ちです。このあたりの人はいい店がたくさんあっていいなあ。
久々に秋葉原近辺に用事があったので,ランチを淡路町の「やまいち」で取ることに。ここは近所の有名店「勝漫」の人が独立して開いた店。実は以前(といっても20年近く前ですが)オフィスがこのあたりだったので勝漫にはよく行ったのです。あそこの大かつ丼は僕の原点の一つ。
ネットで予習したところ,特ロースかつ定食がおいしそうだったので2000円とランチにしてはお高いながら,それを注文。周囲も半数以上が特ロースでした(2番目に多かったのはヒレかつ丼だったよう)。
待つことしばし。出てきたカツはかなり大きめで厚みもたっぷり。肉厚1.5cmくらいありそうです。横に5等分さらに縦にも半分に切られており,それぞれ一口サイズになっているのはうれしいところ。
ソース類がテーブル上にいろいろありますが,アンチソース派の僕としては,岩塩とゆず胡椒を選択しました。
まずは端っこの一切れ。見た目はほとんど脂です。ゆず胡椒と岩塩を少し付けていただいたところ…
劇うま
脂が甘くとろけるようにおいしいです。これはやっぱり塩が合います。ゆず胡椒には味噌汁に入ってもらって(これはこれでとてもおいしかった),残りも塩でいただきます。はっきり言いますが,これにソースをべちゃべちゃにかけて食べる人は肉の味,脂の味を分かっていないと思います。
やや強めに揚げられたこのとんかつ,肉もおいしいですが脂の旨みを味わうものと思った方がいいかもしれません。肉だけの切り身はやや満足度が低いです。一切れだけはソースをかけていただきました(やっぱり塩の方がよかったですが)。
たまにおいしいものを食べると満足感が違いますね。
余談ですが,帰りにヨドバシカメラに立ち寄ったところ,Caplio R7が一番人気と書いてありました。
ネットで予習したところ,特ロースかつ定食がおいしそうだったので2000円とランチにしてはお高いながら,それを注文。周囲も半数以上が特ロースでした(2番目に多かったのはヒレかつ丼だったよう)。
待つことしばし。出てきたカツはかなり大きめで厚みもたっぷり。肉厚1.5cmくらいありそうです。横に5等分さらに縦にも半分に切られており,それぞれ一口サイズになっているのはうれしいところ。
ソース類がテーブル上にいろいろありますが,アンチソース派の僕としては,岩塩とゆず胡椒を選択しました。
まずは端っこの一切れ。見た目はほとんど脂です。ゆず胡椒と岩塩を少し付けていただいたところ…
劇うま
脂が甘くとろけるようにおいしいです。これはやっぱり塩が合います。ゆず胡椒には味噌汁に入ってもらって(これはこれでとてもおいしかった),残りも塩でいただきます。はっきり言いますが,これにソースをべちゃべちゃにかけて食べる人は肉の味,脂の味を分かっていないと思います。
やや強めに揚げられたこのとんかつ,肉もおいしいですが脂の旨みを味わうものと思った方がいいかもしれません。肉だけの切り身はやや満足度が低いです。一切れだけはソースをかけていただきました(やっぱり塩の方がよかったですが)。
たまにおいしいものを食べると満足感が違いますね。
余談ですが,帰りにヨドバシカメラに立ち寄ったところ,Caplio R7が一番人気と書いてありました。
1/2は初詣といろいろなものを兼ねて都内へ小旅行?でした。
まずは浅草寺へ。ここは仲見世を通って行くので行列に楽しみがあるのがいいところです。昨年来て味を占めて今年も行くことになりました。
おぼろ昆布屋さんやお箸屋さん,人形焼屋さんなど,行列を掻き分けて予定の店に行きつつ,1時間半ほど並んでようやく本殿にたどり着きました。さすがに混んでいます。
ちなみに途中で引いたおみくじは「凶」。実は昨年も浅草寺で凶を引いたのですが,ここは3割くらい凶があって割合がかなり高いらしいです。それにしても我が家は4人中3人が凶で今年が思いやられます。
初詣だけで2時を回ってしまいましたが,ランチはせっかく浅草に来たのだからということで「葵丸進」という店で天丼。どこの店もむちゃくちゃ混んでいる中,ここは7Fまであるという大きな店だけあり,意外にスムーズに入れました。味はやっぱりタレがかなり濃く,後ですごくのどが渇きましたが,とにかく満腹にはなりました。正月でもあり,あまり贅沢は言えません。
まずは浅草寺へ。ここは仲見世を通って行くので行列に楽しみがあるのがいいところです。昨年来て味を占めて今年も行くことになりました。
おぼろ昆布屋さんやお箸屋さん,人形焼屋さんなど,行列を掻き分けて予定の店に行きつつ,1時間半ほど並んでようやく本殿にたどり着きました。さすがに混んでいます。
ちなみに途中で引いたおみくじは「凶」。実は昨年も浅草寺で凶を引いたのですが,ここは3割くらい凶があって割合がかなり高いらしいです。それにしても我が家は4人中3人が凶で今年が思いやられます。
初詣だけで2時を回ってしまいましたが,ランチはせっかく浅草に来たのだからということで「葵丸進」という店で天丼。どこの店もむちゃくちゃ混んでいる中,ここは7Fまであるという大きな店だけあり,意外にスムーズに入れました。味はやっぱりタレがかなり濃く,後ですごくのどが渇きましたが,とにかく満腹にはなりました。正月でもあり,あまり贅沢は言えません。
» 続きを読む