先週、サンフランシスコにおいて「カリフォルニアワイン・サミット」というイベントが開かれました(Wine Institute Showcases California Wines for Top Media/Trade from Canada, Europe and Asia - The Wine Institute)。

このイベントはWine Instituteが主催したもので、世界各国から21人のメディアやバイヤーを招いて、一週間にわたって計350種ものワインを試飲するというもの。参加国はカナダ、英国、ドイツ、スイス、スウェーデン、中国、そして日本の7カ国。この7カ国で米国のワイン輸出のおよそ8割を占めているそうです。

日本からは、以前YOMIURI ONLINEに記事を書いていた山本昭彦さんが出席されています。11本にわたる一連のブログ記事を公開されており、かなり読み応えあります。

サクサムは凄かった…カリフォルニア・ワインズ・サミット前夜
リトライが赤も白も人気…シャルドネの新潮流
ターリーのジンファンデル…バッセMWもお気に入り
クッチとロスト&ファウンド…注目の新世代ピノ
熟成セインツベリーとJ・シュラム
ファイラとスクリブ…カリフォルニアのピノで衝撃の発見
ヒロ・シェフのフュージョンde一息…TERRAにて
MSとMWの凄さ、秒速の判断…カベルネ漬けの一夜
カリフォルニアはヴァリュー・ワインの宝庫
ゴージャスなデュモルとスタイリッシュなタブラス・クリーク
まんま和食のミーナとジャン・シャルル・ボワセの勢い

僕もそのうち、招待されるようになりたいものです(笑)。