久しぶりにスポッツウッドのソヴィニョン・ブランを開けました。2011年はソノマのブドウが55%でナパが45%という作り。

ソヴィニョン・ブランとしては比較的酸はおだやか。白桃やメロンといったとろっとした感じのフルーツの風味を感じます。かといってヴィオニエ的にはならないのはやっぱり酸のおかげなのか。

昨日の記事の話ではないですが、熟成してブーケが出て来るといったタイプのワインではないと思います。2011年のワインとしては、今が飲み頃最後の時期かもしれません。
Spottswoode