Loring Wine Companyは,これまで多種多様な畑のピノに専念してきたピノノワールの専業ワイナリでした。そこがついにピノ以外のワインを作りました。一つはシャルドネ,もう一つはなんとカベルネとMouvedreのブレンドです。

後者はDivergenceという名前。3本パックで300ドルと強気の値段設定です。Cabernet Sauvignonが55%でMouvedreが45%という構成。Paso Roblesのブドウを使っています。飲んだ人のコメントによるとSaxumが好きだったらこれも好きだろうということなので,”意外と”おいしいのかもしれません。

シャルドネも実に挑戦的。最近のはやりはステンレスのタンクで醸造したりマロラクティック発酵をしなかったりとあっさりとした方向に向かっていますが,Loringはあえて「バターっぽく,焦げ臭く,樽香の強い」シャルドネを作ったとのこと。ソノマのKeefer RanchとSanta Lucia HighlandsのSierra Marという二つの畑のシャルドネがあり,アルコール度数はそれぞれ15.2,15.1%と確かに最近の作りとは一線を画しています。値段はどちらも35ドル。125ケースずつという少量です。

どちらも購入は可能なのでもし希望があれば連絡してください。

ちなみにタイトルはパーカーの掲示板から。