基本的に偶数月の月末に発行されるWine Advocate誌ですが、最近は奇数月にも中間号としていくつか小さな記事を公開しています。

3月にはそんな記事の1つとしてロバート・パーカーがマイケル・デイビッドの試飲をして高評価をあげていました。マイケル・デイビッドといえば「ワイン・エンシュージアストの年間トップ100発表、2位は驚きの18ドルワイン」という記事で紹介したプチ・シラーが最近のヒットであり、また一般には7に下線を付けて7にもZにも見えるようにしたラベルの「7デッドリージン」が有名ですが、今回はそれ以外のワインが中心。21本のワインがレビューされた中で11本に90点以上の評価(最高は94点)がつきました。

また、ワイナリーへのコメントでは、価格と生産量(トータルで70万ケース)を考えると賞賛するほかないとしています。

こちらは89点。6万ケースという生産量でこの品質は素晴らしいと。


こちらはジンファンデルの上級版。93点。


今回のレビューには入っていないですが、以前90点を付けています。Wine Enthusiast誌の年間2位。


ワイナリーの顔的存在のワイン。