お勝手口的2009年10大ニュース
・10位 10年経ちました(もうじき)
「カリフォルニアワインの玄関口」を始めたのが1999年の8月。CWFCよりちょっと前でした。石の上にも3年といいますが,なんとか10年やってきました。ブログ中心にしたのが2003年なので,それから数えても6年。始めた頃は「ホームページ」作りがちょっとしたブームのような感じで,ワインサイトもいろいろできていました。今の飲み仲間はそのころ知り合った方々が結構います。ただ,サイトを順調に続けているのはshuzさんとか安師範さんくらいでしょうか。
・9位 神の雫ドラマ(初回の感想)
ドラマ,いまいちでしたね。遠峰一青のエキセントリックな演技がわずかな見物でしたが,回を追うごとに普通になっていってしまい,最後の方はぐずぐずでした。ただ,紹介されたワインは結構売れたそうです。
・8位 ワイントレイン(20周年)
上の順位で出てくる「神の雫」カリフォルニア編でもワイントレインが出てきましたが,今年は20周年であり,日本向けのプロモーションも力が入ってきているようでした。
・7位 BondのMatriarchがヒット
2008年はSine Qua Nonが日本正式入荷+WA100点でプチブームになりましたが,2009年はそれほど大きなものはなかったようです。その中では中川ワイン販売が正式輸入を始めたBond(Harlanオーナーの手がける別ブランド)が現地価格並の価格で目を引きました。特に最廉価のMatriarchはWAを初めとしたメディアでの評価も高く,1万円程度の価格でちょっとしたヒットになりました。秋にはHarlanのセカンドMaidenの輸入も始まりましたが,それまでとそれほど値段が変わらなかったので,いまいち話題になりませんでした。
・6位 新グッズ(エアレーター,プラティパス・プリザーブ)
前半はワイン・エアレーターの記事が結構よく登場しました。秋に紹介したプラティパス・プリザーブはプチブームになっています。ほかにも新しいグッズをいくつか紹介しました。
・5位 カリフォルニアワイン本(Dummies,ワイントピア)
久々のカリフォルニアワイン本として,W. ブレイク・グレイ,石川真美夫妻による「カリフォルニア・ワイントピア」が登場しました。米国で出た「California Wine for Dummies」もなかなかよくまとまった好著でした。
・4位 ソーシャルメディア(Twitter,VinfolioとCellarTracker,マーフィーグッドの「理想の仕事」,Twitterブーム,St.Supery)
TwitterやワインのiPhoneアプリ,SNSなどいろいろな動きがありました。この分野,記事への反応は少なく,相変わらずTwitterでの日本のワイン関連の情報はあまりありませんが,個人的には重要な分野だと思っています。
・3位 不況(Kendall-Jacksonなど,WineCask,SFクロニクル)
不況関連の記事は,上に挙げた以外にもたくさんありました。今回の不況がこれまでと違うのは,ワインの購入価格が明らかに下がったこと。ワイナリ側も対応をよぎなくされるようです。
・2位 サイドウェイズ日本版(オフィシャルガイド)
日本版のサイドウェイズが公開されました。興行成績はあまり奮わなかったようですが,This is itと公開時期が重なったのは不運でしたね。映画自体は悪くないと思うので,DVDになったら買ってやってください。オフィシャルガイドには私も記事を書いています。
・1位 神の雫でカリフォルニア(1回目,2回目)
神の雫で遠峰一青がカリフォルニアに行きました。突っ込みどころ満載の1回目,2回目の感想は,かなりのビューを集め,2ちゃんのスレッド名にまで取り上げられました。
以上,ワイン関係の10大ニュースをまとめました。余力があったら年内に,iPhone関係,読書関係もまとめたいと思います。
「カリフォルニアワインの玄関口」を始めたのが1999年の8月。CWFCよりちょっと前でした。石の上にも3年といいますが,なんとか10年やってきました。ブログ中心にしたのが2003年なので,それから数えても6年。始めた頃は「ホームページ」作りがちょっとしたブームのような感じで,ワインサイトもいろいろできていました。今の飲み仲間はそのころ知り合った方々が結構います。ただ,サイトを順調に続けているのはshuzさんとか安師範さんくらいでしょうか。
・9位 神の雫ドラマ(初回の感想)
ドラマ,いまいちでしたね。遠峰一青のエキセントリックな演技がわずかな見物でしたが,回を追うごとに普通になっていってしまい,最後の方はぐずぐずでした。ただ,紹介されたワインは結構売れたそうです。
・8位 ワイントレイン(20周年)
上の順位で出てくる「神の雫」カリフォルニア編でもワイントレインが出てきましたが,今年は20周年であり,日本向けのプロモーションも力が入ってきているようでした。
・7位 BondのMatriarchがヒット
2008年はSine Qua Nonが日本正式入荷+WA100点でプチブームになりましたが,2009年はそれほど大きなものはなかったようです。その中では中川ワイン販売が正式輸入を始めたBond(Harlanオーナーの手がける別ブランド)が現地価格並の価格で目を引きました。特に最廉価のMatriarchはWAを初めとしたメディアでの評価も高く,1万円程度の価格でちょっとしたヒットになりました。秋にはHarlanのセカンドMaidenの輸入も始まりましたが,それまでとそれほど値段が変わらなかったので,いまいち話題になりませんでした。
・6位 新グッズ(エアレーター,プラティパス・プリザーブ)
前半はワイン・エアレーターの記事が結構よく登場しました。秋に紹介したプラティパス・プリザーブはプチブームになっています。ほかにも新しいグッズをいくつか紹介しました。
・5位 カリフォルニアワイン本(Dummies,ワイントピア)
久々のカリフォルニアワイン本として,W. ブレイク・グレイ,石川真美夫妻による「カリフォルニア・ワイントピア」が登場しました。米国で出た「California Wine for Dummies」もなかなかよくまとまった好著でした。
・4位 ソーシャルメディア(Twitter,VinfolioとCellarTracker,マーフィーグッドの「理想の仕事」,Twitterブーム,St.Supery)
TwitterやワインのiPhoneアプリ,SNSなどいろいろな動きがありました。この分野,記事への反応は少なく,相変わらずTwitterでの日本のワイン関連の情報はあまりありませんが,個人的には重要な分野だと思っています。
・3位 不況(Kendall-Jacksonなど,WineCask,SFクロニクル)
不況関連の記事は,上に挙げた以外にもたくさんありました。今回の不況がこれまでと違うのは,ワインの購入価格が明らかに下がったこと。ワイナリ側も対応をよぎなくされるようです。
・2位 サイドウェイズ日本版(オフィシャルガイド)
日本版のサイドウェイズが公開されました。興行成績はあまり奮わなかったようですが,This is itと公開時期が重なったのは不運でしたね。映画自体は悪くないと思うので,DVDになったら買ってやってください。オフィシャルガイドには私も記事を書いています。
・1位 神の雫でカリフォルニア(1回目,2回目)
神の雫で遠峰一青がカリフォルニアに行きました。突っ込みどころ満載の1回目,2回目の感想は,かなりのビューを集め,2ちゃんのスレッド名にまで取り上げられました。
以上,ワイン関係の10大ニュースをまとめました。余力があったら年内に,iPhone関係,読書関係もまとめたいと思います。