珍しく体調不良で伏せっております。なので、お手軽エントリーで失礼します。

品種別で2011年のベストワインを紹介します。まずは白から。

昨年は、ここ数年よく飲んでいたソヴィニョン・ブランをあまり飲まない年でした。ただ、年末に飲んだSpottswoodeのSauvignon Blanc 2009はやっぱりおいしかった。近年流行りのソヴィニョン・ムスクを先んじて取り入れており、芳醇な香りが他と一線を画しています。

シャルドネは激戦でしたが、昨年新春に飲んだKongsgaard Judgeに軍配を上げましょう。ヴィンテージは2008?だったでしょうか。香りの強さで群を抜いていました。

ピノ・ノワールではKanzler 2007。カリピノのお手本みたいなワイン。

最後にカベルネ系ではBondのQuella。Bondの美味しさってよく分かっていなかったのですが、このセミナーで少し感じることができました。

ほかの品種は飲んだ回数がかなり少なかったので割愛。今年はどんなワインと出会うでしょうか。