【追記】割れないということではこんなのもあります。
1年半ほど前に「“割れない”グラスが登場」という記事を書きましたが,この記事「カレラ ジェンセン」や「ブショネ」ほどではないですが,割とコンスタントに検索されています。
そこで,その後どうなったのか調べてみたのですが,ちゃんと製品が出ていました。ミカサ(Mikasa)の「オープンアップ」および「セレクト」シリーズとして日本でも売っています。Kwarxと書いてあるのがそのグラスを使っている製品です。例えば,OENOLOGYセレクトのチューリップ74はリーデルのVinumボルドーよりちょっと大きい740ccで2脚2688円と値段は半分くらいです。より斬新なデザインのオープンアップでピノ・ノワールなどに向くという「ソフト」が4脚6426円と少し高くなりますが,それでも1脚2000円を切っています。
一番気になるのは「本当に割れないの?」ということでしょうけど,もちろんガラスですから全く割れないことはありません。しかし落としたりガラス同士をぶつけたりといった,普通では考えられないことをやっても一応大丈夫なようです。YouTubeにはメーカーが作ったビデオと素人が投稿したものがあったので両方貼っておきます。
1年半ほど前に「“割れない”グラスが登場」という記事を書きましたが,この記事「カレラ ジェンセン」や「ブショネ」ほどではないですが,割とコンスタントに検索されています。
そこで,その後どうなったのか調べてみたのですが,ちゃんと製品が出ていました。ミカサ(Mikasa)の「オープンアップ」および「セレクト」シリーズとして日本でも売っています。Kwarxと書いてあるのがそのグラスを使っている製品です。例えば,OENOLOGYセレクトのチューリップ74はリーデルのVinumボルドーよりちょっと大きい740ccで2脚2688円と値段は半分くらいです。より斬新なデザインのオープンアップでピノ・ノワールなどに向くという「ソフト」が4脚6426円と少し高くなりますが,それでも1脚2000円を切っています。
一番気になるのは「本当に割れないの?」ということでしょうけど,もちろんガラスですから全く割れないことはありません。しかし落としたりガラス同士をぶつけたりといった,普通では考えられないことをやっても一応大丈夫なようです。YouTubeにはメーカーが作ったビデオと素人が投稿したものがあったので両方貼っておきます。
11月は10月以上にアクセスがありました。下旬はサンクスギビングによるネタ枯れなどで,ちょっと記事をさぼりましたが,アクセス上位に今月の記事が多く入りました。結果を見てみましょう。
1位になったのは,星乱立のミシュランガイド東京を欧州の人がどう見たかという話。最終的な目的が,ミシュランに載ったレストランにはワインも供されるべきではないかというところにあるので,ちょっとストレートに読みにくいところもありますが,オリジナルな情報として価値が高いものだと思っています。野々宮さんのブログで紹介されたので,そこから結構アクセスが来ました。もっといろいろな人に読んでもらいたい記事です。
2位,5位,8位はdancyuのワイン大賞で5000円以下のピノ・ノワール大賞になった,カレラ・マウント・ハーラン・キュベ関連。「カレラ」の引きはやっぱり強いですね。のり子さんが公開情報とラベルの情報が違うことに気付いたため,普通のワイン紹介とはちょっと違う方向に進みました。この話題,もう少しいろいろ情報が集まるかと思ったのですが,あんまりだったのがちょっと残念です。
3位も今月の記事。記事公開直後に,ページビューの山が来るのが普通ですが,この記事は月末にもう一回山が来ました。「鈴木京香 ナパ」などで検索した人が結構いましたが,何か別のきっかけがあったのでしょうか? 鈴木京香さん,今のドラマ「SCANDAL」も人気らしいので,その関連かもしれません。
4位,6位,7位はランキングの常連。
9位,10位は先月の記事。9位のマカロンは先月の1位,その名残でランクに入りました。10位は今月上旬と下旬にアクセスの山がありました。上旬の山は,神の雫関係の記事を書いたときにリンクを貼ったのが理由,下旬の山は今日記事を書いたshuzさんのブログからでしょう。
11月は当月と前月の記事が7本と多く入りました。
1. 欧州人はミシュラン東京をどう見ているか
2. dancyuワイン大賞でピノ・ノワール大賞になったカレラ
3. ナパ撮影の映画は「サイドウェイ」の日本版
4. 【保存版】ブショネのワインを救う方法
5. スクープ!dancyuピノ大賞のカレラには2種類あった!?
6. カレラ ジェンセンあります
7. まとめ:飛行機内のワイン持込と箱について
8. カレラ・マウント・ハーラン・キュベ・ピノ・ノワール2006飲みました
9. ラデュレ@日本橋三越のマカロン
10. コルクは呼吸などしない
1位になったのは,星乱立のミシュランガイド東京を欧州の人がどう見たかという話。最終的な目的が,ミシュランに載ったレストランにはワインも供されるべきではないかというところにあるので,ちょっとストレートに読みにくいところもありますが,オリジナルな情報として価値が高いものだと思っています。野々宮さんのブログで紹介されたので,そこから結構アクセスが来ました。もっといろいろな人に読んでもらいたい記事です。
2位,5位,8位はdancyuのワイン大賞で5000円以下のピノ・ノワール大賞になった,カレラ・マウント・ハーラン・キュベ関連。「カレラ」の引きはやっぱり強いですね。のり子さんが公開情報とラベルの情報が違うことに気付いたため,普通のワイン紹介とはちょっと違う方向に進みました。この話題,もう少しいろいろ情報が集まるかと思ったのですが,あんまりだったのがちょっと残念です。
3位も今月の記事。記事公開直後に,ページビューの山が来るのが普通ですが,この記事は月末にもう一回山が来ました。「鈴木京香 ナパ」などで検索した人が結構いましたが,何か別のきっかけがあったのでしょうか? 鈴木京香さん,今のドラマ「SCANDAL」も人気らしいので,その関連かもしれません。
4位,6位,7位はランキングの常連。
9位,10位は先月の記事。9位のマカロンは先月の1位,その名残でランクに入りました。10位は今月上旬と下旬にアクセスの山がありました。上旬の山は,神の雫関係の記事を書いたときにリンクを貼ったのが理由,下旬の山は今日記事を書いたshuzさんのブログからでしょう。
11月は当月と前月の記事が7本と多く入りました。
10月に書いた「コルクは呼吸などしない」という記事は,割と読まれた記事でしたが,先月今度はshuzさんのブログでワインの熟成とコルクとの関係が議論になりました。また,ここにコメントしているlunatic666さんも,自身のブログにコルクは空気を通すのかどうかについて書かれています。
shuzさんの記事のコメントの最後の方には堀賢一さんも登場しています。堀さんが紹介されたボルドー大学のパウロ・ロペス教授のプレゼン資料(PDF)によると,酸素の透過量はスクリューキャップ<テクニカル・コルク<ナチュラル・コルク<合成コルクだということですが,ナチュラル・コルクの場合であっても最初の1年を過ぎてからの流入はほとんどなく,長期熟成が「コルクの呼吸」によるものだとは,やはり言えないそうです。また,ここでどこからこれらの酸素が透過(あるいは流入)してきたのかは今後の研究が必要だということです。
また,堀賢一さんは
ブログや掲示板での議論というのは,マイナスに向かってしまうことが多いですが,今回はいろいろと分かって有意義でした。
shuzさんの記事のコメントの最後の方には堀賢一さんも登場しています。堀さんが紹介されたボルドー大学のパウロ・ロペス教授のプレゼン資料(PDF)によると,酸素の透過量はスクリューキャップ<テクニカル・コルク<ナチュラル・コルク<合成コルクだということですが,ナチュラル・コルクの場合であっても最初の1年を過ぎてからの流入はほとんどなく,長期熟成が「コルクの呼吸」によるものだとは,やはり言えないそうです。また,ここでどこからこれらの酸素が透過(あるいは流入)してきたのかは今後の研究が必要だということです。
また,堀賢一さんは
1990年代に、コルク栓が用いられたボトルと不活性な素材よって封栓されたボトルの科学的な分析を試みたイタリアのシエナ大学とピサ大学の共同研究チームは、「コルクは一般に考えられているほど不活性ではなく、ボトル熟成中にワインと能動的に反応して揮発性物質を放出し、ワインに『熟成香』を与えている」と米国のワイン学会ASEVで発表しています。ともコメントされています。コルク自体がワインと反応するというのは意外な感じですが,それで説明できる部分も確かにありそうです。これが真実であれば,長期熟成にはやはりコルクがよいという結論になるのでしょうか。
天然コルク栓とステルヴァンがそれぞれ用いられた、同一の2本のワインを比較試飲した場合に、香りや味わいに違いを感じることがありますが、私はこの「コルクはボトル熟成中にワインと能動的に反応している」という考えに賛成です。
ブログや掲示板での議論というのは,マイナスに向かってしまうことが多いですが,今回はいろいろと分かって有意義でした。
10月は最近にしてはアップした記事が多く,全体のアクセスも多かったです。個別記事で見てみましょう。
1位はワインと全く関係ない「マカロン」でした。ちょうど日本橋店が開店した直後だったので,日本橋とラデュレとの組み合わせで検索した人が多かったようです。グルメ系のサイトはたくさんありますから,おそらく来月には検索順位も下がってアクセスも減るでしょう。
2位は先月まで3カ月連続で1位だった「ブショネのワインを救う方法」。3位の飛行機内へのワインボトル持ち込み,4位の「カレラ・ジェンセン」と並んで上位の常連です。
5位も常連ですが,これはカレーサイトに昔のブログへのリンクがあったのがここにリダイレクトされるもの。アクセス多くても,見た人はがっかりしているだろうと思うとちょっと気がかりです。
6位は先月8位だった別ブログの記事。過疎ブログの割にはこの記事だけはアクセスがあります。
7位は今月の記事。取り上げた三木香奈さんからもコメントをいただきました。
8位もトップ10の常連。
9位,10位は10月に書いた記事。10月21日公開と,今回ランクインした中では一番遅い記事ですが,珍しく「続きを読む」を使ったのがアクセスが増えた理由でしょう。10位の記事も「続きを読む」を使ったのがアクセスが多かった理由だと思います。
今回は10月執筆の記事が4本とまあまあのところ。うち2本がワインと無関係だというのがちょっと何ですが,そこは僕の力不足でしょう。
1. ラデュレ@日本橋三越のマカロン
2. 【保存版】ブショネのワインを救う方法
3. まとめ:飛行機内のワイン持込と箱について
4. カレラ ジェンセンあります
5. Ridge/Lytton Springs
6. Foodyn CMS開発日誌 - REST化についての考察(まとめ)
7. 祝・旨安大賞のハーン・カベルネ・ソヴィニョン2006
8. Robert Mondavi Winery
9. コルクは呼吸などしない
10. 三浦しをんと佐藤 多佳子
1位はワインと全く関係ない「マカロン」でした。ちょうど日本橋店が開店した直後だったので,日本橋とラデュレとの組み合わせで検索した人が多かったようです。グルメ系のサイトはたくさんありますから,おそらく来月には検索順位も下がってアクセスも減るでしょう。
2位は先月まで3カ月連続で1位だった「ブショネのワインを救う方法」。3位の飛行機内へのワインボトル持ち込み,4位の「カレラ・ジェンセン」と並んで上位の常連です。
5位も常連ですが,これはカレーサイトに昔のブログへのリンクがあったのがここにリダイレクトされるもの。アクセス多くても,見た人はがっかりしているだろうと思うとちょっと気がかりです。
6位は先月8位だった別ブログの記事。過疎ブログの割にはこの記事だけはアクセスがあります。
7位は今月の記事。取り上げた三木香奈さんからもコメントをいただきました。
8位もトップ10の常連。
9位,10位は10月に書いた記事。10月21日公開と,今回ランクインした中では一番遅い記事ですが,珍しく「続きを読む」を使ったのがアクセスが増えた理由でしょう。10位の記事も「続きを読む」を使ったのがアクセスが多かった理由だと思います。
今回は10月執筆の記事が4本とまあまあのところ。うち2本がワインと無関係だというのがちょっと何ですが,そこは僕の力不足でしょう。
ワインボトルの栓としてコルクが優れている理由として「コルクを通じてワインが空気に触れ,熟成が促進されるから」ということを挙げる人がいます。それは大きな間違いであり,お願いだからそういうことを言うのはやめてくれという記事がAppelation Americaに掲載されていました。反響が大きかったためか,さらに詳しいPart2も書かれました。
筆者であるRichard Grant氏はカリフォルニア大学で農化学のPh. Dを取っている人。1958年にE&J Galloで職を得たのを皮切りに,Beaulieu Vineyard,Monterey Vineyard,Atlas Peak Vineyards,Folie a Deuxといったワイナリでワインメーカーを務めました。現在はナパで自身のワイナリを持ち,スパークリングワインとピノノワールを作っています。
筆者は1960年代から「コルクが呼吸するなんてことはない」と主張し続けているそうなのですが,一向にそういった「思い込み」が減らないため,また声を大にして言う気になったようです。仮にコルクが呼吸するとしたら,ワインは酸化によってすぐにだめになってしまうと筆者は言います。また,内部から5気圧もの二酸化炭素による圧力がかかるスパークリングワインで,二酸化炭素の漏れがないことが,それを端的に証明する一つであるといいます。
また,古いワインを開けたときにエアレーションによって味わいが向上するではないか,だから酸素が必要なのだという意見に対しては,次のように説明します。通常の食べ物は最初から空気に触れた状態になっているのに対し,ワインはボトルの外に出るまでは空気に触れていない特殊な環境にあること。それでエアレーションによって還元香がなくなるという効果が生じること。これはより長期的な酸素との接触によって起こる酸化とは違うこと。
しかし,コルクが全く「呼吸」しないとしたら,スクリューキャップのワインとの差はどう説明したらいいのでしょう。明らかにスクリューキャップのワインではワインがより「フレッシュ」な味わいだったり,還元香が多く残っていることが知られています。
筆者であるRichard Grant氏はカリフォルニア大学で農化学のPh. Dを取っている人。1958年にE&J Galloで職を得たのを皮切りに,Beaulieu Vineyard,Monterey Vineyard,Atlas Peak Vineyards,Folie a Deuxといったワイナリでワインメーカーを務めました。現在はナパで自身のワイナリを持ち,スパークリングワインとピノノワールを作っています。
筆者は1960年代から「コルクが呼吸するなんてことはない」と主張し続けているそうなのですが,一向にそういった「思い込み」が減らないため,また声を大にして言う気になったようです。仮にコルクが呼吸するとしたら,ワインは酸化によってすぐにだめになってしまうと筆者は言います。また,内部から5気圧もの二酸化炭素による圧力がかかるスパークリングワインで,二酸化炭素の漏れがないことが,それを端的に証明する一つであるといいます。
また,古いワインを開けたときにエアレーションによって味わいが向上するではないか,だから酸素が必要なのだという意見に対しては,次のように説明します。通常の食べ物は最初から空気に触れた状態になっているのに対し,ワインはボトルの外に出るまでは空気に触れていない特殊な環境にあること。それでエアレーションによって還元香がなくなるという効果が生じること。これはより長期的な酸素との接触によって起こる酸化とは違うこと。
しかし,コルクが全く「呼吸」しないとしたら,スクリューキャップのワインとの差はどう説明したらいいのでしょう。明らかにスクリューキャップのワインではワインがより「フレッシュ」な味わいだったり,還元香が多く残っていることが知られています。
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あまりランキングを表示する場所を増やすのも見苦しいので,同じ場所でいくつかのランキングからランダムに表示するように変えてみました。オレゴンやワシントンは残念ながらランキングの対象外だったので,現在は,カリフォルニアのほか,ニュージーランド,オーストラリア,日本,ワイングッズを指定してあります。
モントレーにあるContellation Brands傘下のGonzales Wineryがワイナリとしては最大の太陽光発電設備を設置する計画を明らかにしました。
三菱電機の太陽光発電パネルを使い,約1.2mWの発電能力を備えます。
これがどれくらい巨大かというと,日本で巨大な太陽光発電設備として知られている三洋電機の「ソーラーアーク(Solar Ark)」(写真)は長さ315m,東京タワーを横にしたくらいのサイズで最大630kWの発電能力。つまりこれの倍くらいの能力を持つわけです。ただし,ソーラーアークが1320mm×895mmのパネルを5046枚使っているのに対し,今回のものは1658mm×834mmが6358枚。 発電効率も大分上回っているようです。
日本国内ではぱっとしない三菱電機の太陽光発電ですが,ワイナリ関係ではJacuzzi Wineryでも以前採用されています。何か理由があるのでしょうか。
ちなみに世界では発電量30mWの太陽光発電所なんていうのもできています。ヨーロッパでは太陽光発電で作った電力を高値で買い上げる制度が整っているので,農地にしておくより太陽電池を敷き詰めて発電した方が得,なんていうこともあるとか。
楽天がランキングのAPIを公開したので,右のバーに楽天のカリフォルニアワイン・ランキングを掲載するようにしてみました。10位まで分かるのですが,10個だすとかなり長いので五つにしています。
オレゴンとか,ニュージーランドなども出そうと思えば出せますが,表示する場所がありません。3段表示にしてみようかな?
オレゴンとか,ニュージーランドなども出そうと思えば出せますが,表示する場所がありません。3段表示にしてみようかな?
「安物のワインを30分でヴィンテージワインに変える機械」という記事がGIGAZINEに載っていました。
「Ultrasonic Wine Ager」(仮称)というこの機械,超音波を使ってアルコールのモレキュールを分解し30分で熟成した味わいに変身させるそうです。1000円以下の安ワインでも数万円の味になるというのが売り文句。ちなみにGIGAZINEで「塗装剥離剤でさえ8年間寝かせたシングル・モルト・ウイスキーのような味にもなるらしい」というのは原文の読み間違いで,塗装剥離剤というのはまずいウイスキーの形容詞として使われる言葉のようです。この機械,350ポンド(約6万2000円)で販売される予定です。
これを発明したCasey Jonesという人。日本で「マネーの虎」というテレビ番組がありましたが,これの英国版である「Dragons Den」(竜の巣)という番組に出演経験があります。下がそのときのビデオ。
ここで紹介しているKlenzという靴の清浄機,この番組で1万ポンド(約177万円)の投資を得て,製品化にこぎつけています。あんまり売れそうには見えませんが。
こういうのって数年おきに出てきますね。「デキャンティングポアラー」なんかもその一つ。「おでんの輪」なんていうのもありました。超音波を使うというのは比較的真っ当な方ですね。
ただ,安ワインは熟成しても安ワイン。とげとげしさがまろやかになっても,それで高級ワインの味わいになるわけでではありません。また,デキャンティングポアラーの場合は,高級ワインではかえって味がばらばらになってしまうような感じがしました。期待しないで使う分にはいいかもしれませんが,それには値段がちょっと高すぎる感じがします。
「Ultrasonic Wine Ager」(仮称)というこの機械,超音波を使ってアルコールのモレキュールを分解し30分で熟成した味わいに変身させるそうです。1000円以下の安ワインでも数万円の味になるというのが売り文句。ちなみにGIGAZINEで「塗装剥離剤でさえ8年間寝かせたシングル・モルト・ウイスキーのような味にもなるらしい」というのは原文の読み間違いで,塗装剥離剤というのはまずいウイスキーの形容詞として使われる言葉のようです。この機械,350ポンド(約6万2000円)で販売される予定です。
これを発明したCasey Jonesという人。日本で「マネーの虎」というテレビ番組がありましたが,これの英国版である「Dragons Den」(竜の巣)という番組に出演経験があります。下がそのときのビデオ。
ここで紹介しているKlenzという靴の清浄機,この番組で1万ポンド(約177万円)の投資を得て,製品化にこぎつけています。あんまり売れそうには見えませんが。
こういうのって数年おきに出てきますね。「デキャンティングポアラー」なんかもその一つ。「おでんの輪」なんていうのもありました。超音波を使うというのは比較的真っ当な方ですね。
ただ,安ワインは熟成しても安ワイン。とげとげしさがまろやかになっても,それで高級ワインの味わいになるわけでではありません。また,デキャンティングポアラーの場合は,高級ワインではかえって味がばらばらになってしまうような感じがしました。期待しないで使う分にはいいかもしれませんが,それには値段がちょっと高すぎる感じがします。
早速ですが先月の個別記事で読まれたものトップ10を挙げます。
1位は3カ月連続で「ブショネのワインを救う方法」。ついに検索語で「カリフォルニアワイン」を抜いて1位になってしまいました。2位の「カレラ・ジェンセン」も先月と同じ。新ヴィンテージ登場の影響でしょう。3位の機内持ち込みの話も先月から連続。定番記事として定着したのでしょうか。検索語を見ると,上位にはありませんが「ワイン 飛行機」や「ワイン 機内持ち込み」などさまざまな検索語で調べられているようです。
4位のWine Advocate誌の記事はようやく今月のもの。バリューワインということで,若干地味だったのと,国内で売っているワインが非常に少なかったのであまり話題性はなかった感じがしますが意外と上位でした。5位の「神の雫」の記事も今月のもの。珍しく複数の方からコメントがついたくらいなので,一般的な興味をちょっと引いたのでしょうか。
6位はモンダヴィのワイナリ紹介。先月の8位より上でした。7位のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月から三つ下がりました。
8位はサイト上の別ブログの記事。「rest 認証」や「rest 問題点」といった検索語で来た人が多かったようです。あまり期待に応えていない記事のような気もしますが,全体のランキングに入ったのはちょっとびっくりです。
9位は今月の記事。このドイツ・ピノ,飲んでみたいですね。
10位はCaleraのワイナリの紹介。先月の6位からは落ちました。
全体としては8月と同じ記事が上位に固まりました。当月の記事は3本と少な目。いろいろ忙しくて,あまりちゃんと書けていないのでしょうがないでしょう。
1. 【保存版】ブショネのワインを救う方法
2. カレラ ジェンセンあります
3. まとめ:飛行機内のワイン持込と箱について
4. WA178のカリフォルニアワインは「バリュー」特集
5. 英Times紙に「神の雫」の記事
6. Robert Mondavi Winery
7. Ridge/Lytton Springs
8. Foodyn CMS開発日誌 - REST化についての考察(まとめ)
9. Decanter誌選出のピノ・ノワール世界一に驚く(追記あり)
10. Calera Wine
1位は3カ月連続で「ブショネのワインを救う方法」。ついに検索語で「カリフォルニアワイン」を抜いて1位になってしまいました。2位の「カレラ・ジェンセン」も先月と同じ。新ヴィンテージ登場の影響でしょう。3位の機内持ち込みの話も先月から連続。定番記事として定着したのでしょうか。検索語を見ると,上位にはありませんが「ワイン 飛行機」や「ワイン 機内持ち込み」などさまざまな検索語で調べられているようです。
4位のWine Advocate誌の記事はようやく今月のもの。バリューワインということで,若干地味だったのと,国内で売っているワインが非常に少なかったのであまり話題性はなかった感じがしますが意外と上位でした。5位の「神の雫」の記事も今月のもの。珍しく複数の方からコメントがついたくらいなので,一般的な興味をちょっと引いたのでしょうか。
6位はモンダヴィのワイナリ紹介。先月の8位より上でした。7位のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月から三つ下がりました。
8位はサイト上の別ブログの記事。「rest 認証」や「rest 問題点」といった検索語で来た人が多かったようです。あまり期待に応えていない記事のような気もしますが,全体のランキングに入ったのはちょっとびっくりです。
9位は今月の記事。このドイツ・ピノ,飲んでみたいですね。
10位はCaleraのワイナリの紹介。先月の6位からは落ちました。
全体としては8月と同じ記事が上位に固まりました。当月の記事は3本と少な目。いろいろ忙しくて,あまりちゃんと書けていないのでしょうがないでしょう。
Wine Library TVのGary Vaynerchukが新たなプロジェクトを始めたという話が,技術話サイトのTechCrunchに載っていました。
何を始めたかというと「PleaseDressMe」というTシャツの検索サイト。クールなTシャツをさまざまなTシャツサイトから検索してくれるいわゆるマッシュアップのサービスです。
ただ,記事にあるように,今のところあまりたいしたものはでてきません。Garyがこよなく愛する「Jets」のTシャツもないしね。今後に「乞うご期待」です。
何を始めたかというと「PleaseDressMe」というTシャツの検索サイト。クールなTシャツをさまざまなTシャツサイトから検索してくれるいわゆるマッシュアップのサービスです。
ただ,記事にあるように,今のところあまりたいしたものはでてきません。Garyがこよなく愛する「Jets」のTシャツもないしね。今後に「乞うご期待」です。
早速ですが先月の個別記事で読まれたものトップ10を挙げます。
1位は先月から連続して「ブショネのワインを救う方法」。今月も知り合いでない方のブログでリンクされていたので,それが効いたのでしょう。2位の「カレラ・ジェンセン」は先月の5位から上昇。根強いですね。3位の機内持ち込みの話も6位から上昇。季節柄旅行ネタで検索した人が多かったのでしょう。4番のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月から一つ下がりました。
5位はようやく出てきた今月の記事。こういった五七調のタイトルはリズムがよく,読んでみたくなる効果がありそうな気がしてます。どうしても説明的なタイトルが多くなってあまり実行できないのが残念なところ。
6位はCaleraのワイナリの紹介。またCaleraで調べる人が増えているのでしょうか。新ヴィンテージが入ってきているからかもしれません。
7位は今月の記事。このディナー,どうなったのでしょう。気になってます。報告を探してみます。
8位はRobert Mondaviのワイナリ紹介。旅行に行く人が見ているのでしょうね。
9位,10位は個人的には8月の最大のトピック。海外では米国に限らず,かなり話題になっている話ですが,日本語のものでは拙ブログとMaboroshiの私市さんのところで書かれているくらいしか見ません。直接関係ないからでしょうか。これはもっと上位に入ってほしかった記事です。
全体としては8月ということで旅行関係のものがよく読まれたような感じです。当月の記事は4本でいずれも下位。ちょっと努力不足のようです。
今月も忙しくて,ブログにかけられる時間はほとんどなさそうです。手抜きのエントリーが増えるかもしれませんがご容赦ください。
1. 【保存版】ブショネのワインを救う方法
2. カレラ ジェンセンあります
3. まとめ:飛行機内のワイン持込と箱について
4. Ridge/Lytton Springs
5. この夏は,ワイン買うよりs.l.oで飲もう
6. Calera Wine
7. Crushpadで一生に一度(か二度)のディナーはいかが?
8. Robert Mondavi Winery
9. Wine Spectatorが「偽レストラン」問題で弁解を掲載
10. Wine Spectatorのレストラン・アワードが大失態,架空のレストランに賞
1位は先月から連続して「ブショネのワインを救う方法」。今月も知り合いでない方のブログでリンクされていたので,それが効いたのでしょう。2位の「カレラ・ジェンセン」は先月の5位から上昇。根強いですね。3位の機内持ち込みの話も6位から上昇。季節柄旅行ネタで検索した人が多かったのでしょう。4番のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月から一つ下がりました。
5位はようやく出てきた今月の記事。こういった五七調のタイトルはリズムがよく,読んでみたくなる効果がありそうな気がしてます。どうしても説明的なタイトルが多くなってあまり実行できないのが残念なところ。
6位はCaleraのワイナリの紹介。またCaleraで調べる人が増えているのでしょうか。新ヴィンテージが入ってきているからかもしれません。
7位は今月の記事。このディナー,どうなったのでしょう。気になってます。報告を探してみます。
8位はRobert Mondaviのワイナリ紹介。旅行に行く人が見ているのでしょうね。
9位,10位は個人的には8月の最大のトピック。海外では米国に限らず,かなり話題になっている話ですが,日本語のものでは拙ブログとMaboroshiの私市さんのところで書かれているくらいしか見ません。直接関係ないからでしょうか。これはもっと上位に入ってほしかった記事です。
全体としては8月ということで旅行関係のものがよく読まれたような感じです。当月の記事は4本でいずれも下位。ちょっと努力不足のようです。
今月も忙しくて,ブログにかけられる時間はほとんどなさそうです。手抜きのエントリーが増えるかもしれませんがご容赦ください。
早速ですが今月の個別記事で読まれたものトップ10を挙げます。
1位の「ブショネのワインを救う方法」は先月の4位から上昇しました。どこかのブログで紹介されたためのようです。2位は先月検索語で上位になった「Sea Smoke Ten」で検索されたものです。何かでSea Smokeが紹介されたのでしょうか。元ネタは不明です。3番のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月と同じ。まことに相すみません。
4位は7月1日に書いた記事。このブログは基本はですます調を使っているのですが,こういった記事になるとどうしてもである調でないとうまく書けません。最近ある人と話をしたときにも思ったのですが,1980年代ころのAppleやMicrosoftのことって案外知らない人が多いのかなという気がします。5位は先月1位の記事。相変わらずコンスタントに読まれています。6位は先月と同じ。
7位はワイン・イン・スタイルのセールの記事。同じ記事を追記して2回ほどトップに引き上げたので,その効果が出ているのだと思います。8位も珍しくワイン紹介系の記事。WAで100点というのが効いているのでしょうね。さすがに#177の発表後数日で売り切れたようです。なお,今見て気が付いたのですが,同じWine Advocateで100点でもデザートワインのKストローマンの方はまだ売れ残っています。このシリーズは終了することになるそうなので,希少価値は増すかもしれません。9位もワイン紹介系でこれも人気のコスタ・ブラウン。これまた今見て気付いたのですが,Wassy'sではまだKosta Broweのソノマコースト・ピノ・ノワール2006が残っています。税込み8000円台という破格の値段なのにどうしたのでしょうか。
10位はこんな記事が上位に入ってしまって恥ずかしい限り。「失敗」というのにインパクトがあったのでしょうか。
トップ10中6本は今月の記事。結構がんばっていると言ってもいいかもしれません。
1. 【保存版】ブショネのワインを救う方法
2. 最近飲んだワイン――Sea Smoke Pinot Noir Ten 2003
3. Ridge/Lytton Springs
4. ビル・ゲイツ引退に思うこととスティーブ・ジョブズ
5. カレラ ジェンセンあります
6. まとめ:飛行機内のワイン持込と箱について
7. 【しつこく上げ】ワインインスタイルでアウトレットセール,かなりお買い得
8. 【続報】シン・クア・ノン アトランティス100点とWA177
9. [更新]コスタ・ブラウン1万円切り,早い者勝ち
10. TN:失敗,オーボンクリマ ピノノワール "モンティノア・ヴィンヤード" 1999
1位の「ブショネのワインを救う方法」は先月の4位から上昇しました。どこかのブログで紹介されたためのようです。2位は先月検索語で上位になった「Sea Smoke Ten」で検索されたものです。何かでSea Smokeが紹介されたのでしょうか。元ネタは不明です。3番のLytton Springsは例によってカレーの記事を見に来たものと思われます。順位は先月と同じ。まことに相すみません。
4位は7月1日に書いた記事。このブログは基本はですます調を使っているのですが,こういった記事になるとどうしてもである調でないとうまく書けません。最近ある人と話をしたときにも思ったのですが,1980年代ころのAppleやMicrosoftのことって案外知らない人が多いのかなという気がします。5位は先月1位の記事。相変わらずコンスタントに読まれています。6位は先月と同じ。
7位はワイン・イン・スタイルのセールの記事。同じ記事を追記して2回ほどトップに引き上げたので,その効果が出ているのだと思います。8位も珍しくワイン紹介系の記事。WAで100点というのが効いているのでしょうね。さすがに#177の発表後数日で売り切れたようです。なお,今見て気が付いたのですが,同じWine Advocateで100点でもデザートワインのKストローマンの方はまだ売れ残っています。このシリーズは終了することになるそうなので,希少価値は増すかもしれません。9位もワイン紹介系でこれも人気のコスタ・ブラウン。これまた今見て気付いたのですが,Wassy'sではまだKosta Broweのソノマコースト・ピノ・ノワール2006が残っています。税込み8000円台という破格の値段なのにどうしたのでしょうか。
10位はこんな記事が上位に入ってしまって恥ずかしい限り。「失敗」というのにインパクトがあったのでしょうか。
トップ10中6本は今月の記事。結構がんばっていると言ってもいいかもしれません。
ワインセラーつながりですが,今回の調査とは別の話。米Wine Enthusiast誌のブログにEuroCaveが一番いいという記事がでていました。
ユーロカーブが最強である理由としては①温度や湿度のコントロールがよい,②静かである,③遮光性が高い,④他の機器より2~3倍長持ちする,と書いてあります。
とはいえ,Wine Enthusiastは米国でユーロカーブを独占的に売っているので,広告の文句くらいに受け取っておけばいいのでしょうけど,ちょっと気になったのでパーカーの掲示板でワインセラー関係のスレッドをちょっと調べてみました。
するとどうやら安くてそこそこの品質のVintage Keeper(これも先日の調査で2件ありました)とEuroCaveがやはり人気のよう。さらに,そのものずばりの「Eurocave vs Vintage Keeper」というスレッドでは,EuroCaveが高いだけのことはあるといった意見が多いようでした。日本でユーロカーブと張り合っているフォルスターは米国では売っていないようなので,同じ土俵で比較できませんが,米国ではユーロカーブ最強といってもいいのかもしれません。
ちなみにかくいう私も旧Vintage Keeper,現EuroCaveユーザーです。
"When it comes to the world of free-standing wine cellars, chances are you will find that most people agree on one thing…EuroCave is King."
EuroCave Wine Cellars: The Difference Between Comfort and Performance Winston’s Wisdoms - A WineEnthusiast.com Blog
ユーロカーブが最強である理由としては①温度や湿度のコントロールがよい,②静かである,③遮光性が高い,④他の機器より2~3倍長持ちする,と書いてあります。
とはいえ,Wine Enthusiastは米国でユーロカーブを独占的に売っているので,広告の文句くらいに受け取っておけばいいのでしょうけど,ちょっと気になったのでパーカーの掲示板でワインセラー関係のスレッドをちょっと調べてみました。
するとどうやら安くてそこそこの品質のVintage Keeper(これも先日の調査で2件ありました)とEuroCaveがやはり人気のよう。さらに,そのものずばりの「Eurocave vs Vintage Keeper」というスレッドでは,EuroCaveが高いだけのことはあるといった意見が多いようでした。日本でユーロカーブと張り合っているフォルスターは米国では売っていないようなので,同じ土俵で比較できませんが,米国ではユーロカーブ最強といってもいいのかもしれません。
ちなみにかくいう私も旧Vintage Keeper,現EuroCaveユーザーです。
「その1」「http://californiawine.jp/blog/item/1536」はこちら。
今回は残りの設問からまとめます。まず今後セラーを買う予定があるかどうかを聞いた結果から。

既にセラーを持っている人が回答者の大部分だったので,購入予定がある人は少数でした。ただ,今のセラーで足りていると感じているわけではなく,買いたいが場所や予算の都合で買えないという人が半分くらいいます。
購入予定がある人に重視する項目を聞いたのが次。回答者3人なので説得力は低いですが,収容本数を重視する人の方が価格を重視する人より多かったのが特徴的です。

次に最後の設問「現在のワインセラーへの不満やワインセラーへの希望」の自由意見への回答です。表にまとめました。
持っているセラー別の分析を次回でして,今回の調査報告をまとめる予定です。
今回は残りの設問からまとめます。まず今後セラーを買う予定があるかどうかを聞いた結果から。

既にセラーを持っている人が回答者の大部分だったので,購入予定がある人は少数でした。ただ,今のセラーで足りていると感じているわけではなく,買いたいが場所や予算の都合で買えないという人が半分くらいいます。
購入予定がある人に重視する項目を聞いたのが次。回答者3人なので説得力は低いですが,収容本数を重視する人の方が価格を重視する人より多かったのが特徴的です。

次に最後の設問「現在のワインセラーへの不満やワインセラーへの希望」の自由意見への回答です。表にまとめました。
ののみゃ | ペルチェ静かとおもってたが、意外とファンの音はうるさい。中国製とあきらめるべきなのでしょうけど、、、 店に自分のも置いてるので、家のはあくまですぐ飲む用ですから・・・ |
shina_pooh | 少しうるさい。温度設定が赤白に分けて二段階にできない。棚が引き出し式ではないので奥のワインが取り出しにくい。組み立て式だったので最初がとても大変だった。でも、値段はお手頃。$1195 for 220本。 |
匿名 | 音が少々うるさい! |
空の翼 | やっぱり高いですね~。 |
nocomment | 高い、もっと安くして欲しい |
ミヤパパ | 最初にMASAOの12本などと言う物を買ってしまい、ワイン仲間に馬鹿にされた(笑)最初からハイアールの64本なり106本にすれば良かった。ハイアールは近所にCOSTCOが出来たので安く購入できた。贅沢を言えば、少し音がうるさい。騒音だけでなく振動も気になる。ただ、ユーロカーブは高すぎて手が出ない。 |
トシロ | 故障しないでほしい。3年ほど使用、まだ故障なし。 |
休肝鳥@S | 前後2列収納タイプなので、奥の瓶が取り出し難いのが不満と言えば不満ですが、コンプレッサー方式にもかかわらず振動が無く、概ね満足しています。 |
t | 結露 |
まつばらあつし | 日本では、やはり場所ですかねフツーの冷蔵庫って手もあるんですが・・・・ |
ナパ | ワインセラーにというより、異常なボトルの大きさに不満を感じる。 |
SEI | ・高温(35℃オーバー)への対応強化・経年による冷却能力低下阻止(ライフサイクルを長く)・故障時サービスの迅速化、修理費用の低価格化 |
mike | 価格が割高 |
Haru・Aki | 本数をできだけ抑えるために12本を選んだがいっぱいになり、もう一台買う欲求を抑えるのが大変です。 |
ますとら | やっぱり収納本数が少ない。とはいえ普通のマンションなのであまり大きいのが買えないこともあり、エクセレンスに落ち着きました。あとは冷蔵庫の野菜室に占拠しております。問題は特に夏場は設定温度と実際の温度にかなり開きがあること。今は6度設定ですが、13~15度くらいになります。ちょっとおかしいじゃないかと思いますが、値段を考えると文句は言えないのでしょうか?次買うなら小型のデュバイスタイルかなとは思っています。 |
匿名 | 夏場に氷が付き、庫内温度が上昇する。 |
匿名 | 上の飾り板?が剥がれてきた。 |
Duet | 温度が下がらないので、問い合わせたところ自宅のエアコンをかけてください。と宣われた。日本では使えないのに売っているらしい。 |
匿名 | 収納本数が足りない |
梨の木 | 170本収容とあるけれど、80本くらいがギリギリ(上手く詰めないせいもあるでしょうけれど・・・)温度だけでなく湿度も表示できるようにしてあればうれしいです。(値段を考えるとそれくらいの機能は欲しい)水受けを外に自分で設置するようになっているのですが、普通の箱(プラスティック)で、床より浮くような形なので、一度ひっくりかえってしまい、水が漏れてしまったことがありました。(ねじが外れてしまって)そのほかは音も静かだし、しっかりしているので不満はありません。 |
持っているセラー別の分析を次回でして,今回の調査報告をまとめる予定です。
「その1」はこちら。
セラーに実際に入っているワインの数は回答者当たり平均130本。ワインセラーの容量と比べると89%が満たされている計算になります。セラー容量を超える本数を答えている人も数人いましたが,無理やり詰め込んでいるのか,それともワインセラーに入っていない本数まで入れたのか,そこは不明です。
では,持っているセラーの容量と,収容率(入れているワインの容量に対する比率)の関係はどうなっているでしょうか。次の図にまとめてみました。

大きなセラーを持っていれば収容に余裕があるのかというと,そうではなく,むしろ大きなセラーを持っている人ほど,セラーが埋まっている様子が分かります。
次は,ワインセラーを選ぶときに重視した項目です。価格,収容本数,大きさ,デザイン,冷却方式,安定性,ガラス扉,収納のしやすさ,特になし,に分かれて1位から3位までを答えてもらいました。結果は次の図のようになりました。

価格を答えた人が一番多いのは予想通りでしたが,2番目までで見ると収容本数を答えた人の方が多くなっています。これら「2強」の次は「冷却方式」と「安定性」が競っています。結構冷却方式にこだわる人が多いのですね。ちなみに一番に「冷却方式」を選んだ4人の使用しているセラーは「ドメティック」が二人,「デバイスタイル」が一人,「ユーロカーブ」が一人という結果でした。
まだ続きます。
セラーに実際に入っているワインの数は回答者当たり平均130本。ワインセラーの容量と比べると89%が満たされている計算になります。セラー容量を超える本数を答えている人も数人いましたが,無理やり詰め込んでいるのか,それともワインセラーに入っていない本数まで入れたのか,そこは不明です。
では,持っているセラーの容量と,収容率(入れているワインの容量に対する比率)の関係はどうなっているでしょうか。次の図にまとめてみました。

大きなセラーを持っていれば収容に余裕があるのかというと,そうではなく,むしろ大きなセラーを持っている人ほど,セラーが埋まっている様子が分かります。
次は,ワインセラーを選ぶときに重視した項目です。価格,収容本数,大きさ,デザイン,冷却方式,安定性,ガラス扉,収納のしやすさ,特になし,に分かれて1位から3位までを答えてもらいました。結果は次の図のようになりました。

価格を答えた人が一番多いのは予想通りでしたが,2番目までで見ると収容本数を答えた人の方が多くなっています。これら「2強」の次は「冷却方式」と「安定性」が競っています。結構冷却方式にこだわる人が多いのですね。ちなみに一番に「冷却方式」を選んだ4人の使用しているセラーは「ドメティック」が二人,「デバイスタイル」が一人,「ユーロカーブ」が一人という結果でした。
まだ続きます。
と固いタイトルをつけてしまいましたが,7月10~17日に行ったワインセラー・アンケートの結果をご報告します。全部で42人の方にご協力いただきました。ありがとうございました。一度にやるのは大変なので何回かに分けますが,ご了承のほどを。
まず,どこのワインセラーを使っているか。セラーを持っていない人はその旨答えていただいています。

「ロングフレッシュ」シリーズのフォルスターとユーロカーブが2強。「サイレントカーブ」のドメティックと新興のデバイスタイルが追うという感じです。ただし,これは2台以上持っている人も一つとカウントしていますから,実際の所有台数の比率で見るとちょっと違いそうです。ちゃんと計算していませんが複数台持っている人はユーロカーブ派が多いような気がします。
では,セラー何台持っているのか聞いたのが次のグラフです。

1台だけというのが40%と複数持っている人の方が多いという結果でした。すごいですね。7台という猛者もいます。回答者一人当たりに換算すると2.0台平均でした。
それでは,セラーの総容量はどれくらいでしょうか。

100本以下が約半数と,むちゃくちゃ大きいわけではありませんでした。一人平均では146本。母数が異なるので上の台数とは直接比べられませんが,おおむね平均70本/台強といったところです。
まず,どこのワインセラーを使っているか。セラーを持っていない人はその旨答えていただいています。

「ロングフレッシュ」シリーズのフォルスターとユーロカーブが2強。「サイレントカーブ」のドメティックと新興のデバイスタイルが追うという感じです。ただし,これは2台以上持っている人も一つとカウントしていますから,実際の所有台数の比率で見るとちょっと違いそうです。ちゃんと計算していませんが複数台持っている人はユーロカーブ派が多いような気がします。
では,セラー何台持っているのか聞いたのが次のグラフです。

1台だけというのが40%と複数持っている人の方が多いという結果でした。すごいですね。7台という猛者もいます。回答者一人当たりに換算すると2.0台平均でした。
それでは,セラーの総容量はどれくらいでしょうか。

100本以下が約半数と,むちゃくちゃ大きいわけではありませんでした。一人平均では146本。母数が異なるので上の台数とは直接比べられませんが,おおむね平均70本/台強といったところです。
ときどき上にあげます。アンケート自体は変わっていません。
もうすぐ真夏。ワインの保管に気を使う季節になってきました。というところでワインセラーのアンケートです。どれくらいの人が持っているかも知りたいので,持っていない人もふるってお答えください。
残念ながら賞品はありません。あしからず~
【追記】41人の方のご協力を得ました。ありがとうございました。なんとか今週末までに結果をまとめたいと思います。
もうすぐ真夏。ワインの保管に気を使う季節になってきました。というところでワインセラーのアンケートです。どれくらいの人が持っているかも知りたいので,持っていない人もふるってお答えください。
残念ながら賞品はありません。あしからず~
【追記】41人の方のご協力を得ました。ありがとうございました。なんとか今週末までに結果をまとめたいと思います。
先日,ゲイツとジョブズについて書き,ジョブズの本
を読んだのをきっかけに,今度はジョブズの前のアップルのCEOであるギル・アメリオの本「アップル薄氷の500日」を読んでみました。
ジョブズに比べて影が薄いギル・アメリオですが,個人的には非常に優秀な経営者なのではないかと以前から思っていました。例えばSystem 7で停滞していたOSを,System 8を開発したり,NeXT買収という形で正しい方向にやっと舵を切ったことなどOSだけを取ってみてもその功績は明らかです。また,上述のJobs本にはiMacを含むアメリオ退任後1年半(つまり1998年末まで)に出たアップル製品はすべてアメリオ時代に始まったプロジェクトであると書かれています。
さらに,本書を読むとアメリオは,後4ヶ月で破産という,ほとんど沈没しかかっていた状態でアップルに来て,それを財務的に運営可能な状態にまで持っていったことが分かります。財務面というのは決算の数字という形でしか我々に見えてこないため,それほどの苦境であったことは知る由もありませんでしたが,その状況から復活させたというのは称えられるべきだと思います。
結果的にアメリオはジョブズの露払いという役割でしか見られないのでしょうが,ジョブズのような一種の天才ではあるけれど,冷静な企業運営という業務には向かない人間が,アップルをつぶさずにやってこれたのはアメリオの建て直しがあったからなのです。
さらに,本書(1998年に執筆されている)の最後には,恐るべき予言がありました。「ジョブズがディズニーのアイズナーを追い出してCEOになるだろう」というのです。この言葉通りではありませんが,ジョブズは2005年にディズニーの筆頭株主になってアイズナーを追い出し,取締役になりました。アップルとディズニーの両方のCEOを務めるのは不可能ですから,アメリオの予言は当たったといっていいでしょう。これだけでも彼がどれだけの慧眼の持ち主か分かると思います。
ジョブズに比べて影が薄いギル・アメリオですが,個人的には非常に優秀な経営者なのではないかと以前から思っていました。例えばSystem 7で停滞していたOSを,System 8を開発したり,NeXT買収という形で正しい方向にやっと舵を切ったことなどOSだけを取ってみてもその功績は明らかです。また,上述のJobs本にはiMacを含むアメリオ退任後1年半(つまり1998年末まで)に出たアップル製品はすべてアメリオ時代に始まったプロジェクトであると書かれています。
さらに,本書を読むとアメリオは,後4ヶ月で破産という,ほとんど沈没しかかっていた状態でアップルに来て,それを財務的に運営可能な状態にまで持っていったことが分かります。財務面というのは決算の数字という形でしか我々に見えてこないため,それほどの苦境であったことは知る由もありませんでしたが,その状況から復活させたというのは称えられるべきだと思います。
結果的にアメリオはジョブズの露払いという役割でしか見られないのでしょうが,ジョブズのような一種の天才ではあるけれど,冷静な企業運営という業務には向かない人間が,アップルをつぶさずにやってこれたのはアメリオの建て直しがあったからなのです。
さらに,本書(1998年に執筆されている)の最後には,恐るべき予言がありました。「ジョブズがディズニーのアイズナーを追い出してCEOになるだろう」というのです。この言葉通りではありませんが,ジョブズは2005年にディズニーの筆頭株主になってアイズナーを追い出し,取締役になりました。アップルとディズニーの両方のCEOを務めるのは不可能ですから,アメリオの予言は当たったといっていいでしょう。これだけでも彼がどれだけの慧眼の持ち主か分かると思います。
最近キャッシュがtrack wordのところでとまってしまうケースが多発しており,ページが読めない状態になっていることがしばしばありました。ちょっと原因究明が面倒なので,トップページのキャッシュをはずしました。ご迷惑をおかけしてすみません。
なお,今後同じようなことが起こった場合,現状個別アイテムページではキャッシュを使っていないので,アイテムページを開いていただければ読めると思います。
なお,今後同じようなことが起こった場合,現状個別アイテムページではキャッシュを使っていないので,アイテムページを開いていただければ読めると思います。
ビル・ゲイツが引退した。マイクロソフトという社名は,今では「悪の帝国」であったり,あるいは「クラウド・コンピューティングの流れに乗り損ねようとしている巨艦」といったイメージに近いのかもしれないが,僕がパソコンの世界に接するようになった1980年代はまだまだ挑戦者の立場。日本のマイクロソフトにしても人数数十人といった中小企業であった。当時,「悪の帝国」のイメージに一番近かったのはビッグ・ブルーことIBMだっただろう。
その後マイクロソフトはIBMとときには手を携え,ときには斬り合い,最終的にはOSを牛耳り,さらにオフィス・ソフトを席巻した(80年代はビジネス・アプリではロータスの方がはるかに巨大であり,日本のワープロ・ソフトは一太郎の一人舞台だった)。元MSの開発者だった中島さんが書いているように,ビル・ゲイツは「それまではハードウェアのおまけ同然に配布されていたソフトウェアがビジネスになるということを身を持って証明」し,世界一の金持ちになった。
こういった功績は称えられてしかるべきだが,一般ユーザー(あるいは技術マニア)の間では,スティーブ・ジョブズに比べてゲイツは低く評価されているような気がする。
その後マイクロソフトはIBMとときには手を携え,ときには斬り合い,最終的にはOSを牛耳り,さらにオフィス・ソフトを席巻した(80年代はビジネス・アプリではロータスの方がはるかに巨大であり,日本のワープロ・ソフトは一太郎の一人舞台だった)。元MSの開発者だった中島さんが書いているように,ビル・ゲイツは「それまではハードウェアのおまけ同然に配布されていたソフトウェアがビジネスになるということを身を持って証明」し,世界一の金持ちになった。
こういった功績は称えられてしかるべきだが,一般ユーザー(あるいは技術マニア)の間では,スティーブ・ジョブズに比べてゲイツは低く評価されているような気がする。
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作っているのはiriverですけど,例の水着騒動で名を馳せたスピードから3m防水のMP3プレーヤが出たそうです。泳ぎながら音楽を聴くという発想はなかったけど,米国とかだとジョギングしながら聴いている人はよくみかけるから,泳ぎながらっていうのもありなんですかねえ。ゴーグルのストラップに取り付けられるというのもなかなかすごい。まあ,濡れてもいいというのはレジャー用としてはありがたいかもしれませんが…
ワインに溺れてみたい - ドリームエクスペリエンス.jp -世界初の夢を売るサイト-というページを発見。これってクラッシュパッドですよね? 畑一覧にも載っている畑だし。
ただ「ソマノ郡」というのはいただけないなあ。もし関係者の方がごらんになっていたら直してください。
ただ「ソマノ郡」というのはいただけないなあ。もし関係者の方がごらんになっていたら直してください。
先日購入したPCはHP(ヒューレット・パッカード)製で,かなり安くいい買い物ができたと思っていたのですが,今日始まったキャンペーンは安すぎます。ちょっとショック。今デスクトップPC買いたい人にはお勧め。2,3年前に買った人も複数コアのCPUに変えるチャンスかも(ウイルスチェックなどが動いているときの動作が全然違います)。
ちなみに一番お買い得なHP Pavilion Desktop PC v7460jp/CTの場合AMDのトリプルコア,Vista Home Premium,メモリ2Gバイト,HDD320Gバイト,DVDスーパーマルチドライブ,Office Personal 2007,19インチワイド液晶が付いて74970円です(通常価格より72240円お得)。下のリンクから「GWスペシャルキャンペーン」が該当ページ。
自分が買ったのよりは高いけど,コアはデュアルだし,オフィスもモニタも付いてないし…orz。まあ,Officeは2003を購入しているからいいけど。モニタはかなりショック。各300台限定ですが,すぐに売り切れそう…
ちなみに一番お買い得なHP Pavilion Desktop PC v7460jp/CTの場合AMDのトリプルコア,Vista Home Premium,メモリ2Gバイト,HDD320Gバイト,DVDスーパーマルチドライブ,Office Personal 2007,19インチワイド液晶が付いて74970円です(通常価格より72240円お得)。下のリンクから「GWスペシャルキャンペーン」が該当ページ。
自分が買ったのよりは高いけど,コアはデュアルだし,オフィスもモニタも付いてないし…orz。まあ,Officeは2003を購入しているからいいけど。モニタはかなりショック。各300台限定ですが,すぐに売り切れそう…
まだPCの設定中なのですが困ったことが二つ判明。
ひとつはPaintShop Proの現在持っているディスクがアップグレード専用のものであること。それより前のバージョンはダウンロード販売で買ったもので、今となってはどこにあるのか分かりません。
もうひとつはGoogleトーク。なぜかGmailを開くときにIEを使います。デフォルトのブラウザはFirefoxなのに。設定を探しているのですが見つかりません。
う~む。
ひとつはPaintShop Proの現在持っているディスクがアップグレード専用のものであること。それより前のバージョンはダウンロード販売で買ったもので、今となってはどこにあるのか分かりません。
もうひとつはGoogleトーク。なぜかGmailを開くときにIEを使います。デフォルトのブラウザはFirefoxなのに。設定を探しているのですが見つかりません。
う~む。
データ移行はほぼ完了したはず。ようやく新しい方の環境構築に取り掛かりました。以下は作業のメモというか覚書のようなものです。
Windows Updateは基本として,まずはIEを立ち上げてFirefoxをダウンロード。それからGoogle Talk,Aptana Studio。
後は何が要るだろう。Picasa,Hidemaruは必須。OfficeはCDを探してインストールしないと。PaintShop Proも。プリンタのドライバも忘れずに。Adobe Readerも必要ですね。
大事なものを忘れているような気もしますが,これだけあれば生きていけるでしょう(^^)
Windows Updateは基本として,まずはIEを立ち上げてFirefoxをダウンロード。それからGoogle Talk,Aptana Studio。
後は何が要るだろう。Picasa,Hidemaruは必須。OfficeはCDを探してインストールしないと。PaintShop Proも。プリンタのドライバも忘れずに。Adobe Readerも必要ですね。
大事なものを忘れているような気もしますが,これだけあれば生きていけるでしょう(^^)
注文していたパソコンが到着しました。まだデータの移行中なので,ほとんど何もしていませんが,VistaでAero使うにはチップセット内蔵グラフィックスではさすがに厳しそう(分かっていたけど)。安いグラフィックスボードを追加しようと思っています。
それから,XPからVistaへのデータ移行ですが,せっかくルーターがあるので両方ともネットワークにつないで転送させています。当初はXP側で共有設定をしてVistaから吸い上げようとしたのですが,共有設定で時間ばかりかかってしまい,しかもアクセス権の問題などで移行できないデータも出てきてしまうなど,あまり得策ではありませんでした。Vista側にゲストアクセスできるフォルダを用意して(実際にはパブリック・フォルダを利用),そこにXPからデータを入れる方がはるかに早く,手間もかかりません。
ということに気付くのがちょっと遅かった(笑)。
ちなみに今回のPCはHP製。日本ではHPのパソコンはマイナーですが,世界最大のパソコンメーカーです。デルと比べても安いと思います。特にキャンペーン品はお勧め。マザーボードはAsus製のようでした。
ただ,メモリは標準オプションだと高いので別に買いました。上海問屋で2Gバイト3799円。これだけで標準オプションより1万円安(^_^)v。
それから,XPからVistaへのデータ移行ですが,せっかくルーターがあるので両方ともネットワークにつないで転送させています。当初はXP側で共有設定をしてVistaから吸い上げようとしたのですが,共有設定で時間ばかりかかってしまい,しかもアクセス権の問題などで移行できないデータも出てきてしまうなど,あまり得策ではありませんでした。Vista側にゲストアクセスできるフォルダを用意して(実際にはパブリック・フォルダを利用),そこにXPからデータを入れる方がはるかに早く,手間もかかりません。
ということに気付くのがちょっと遅かった(笑)。
ちなみに今回のPCはHP製。日本ではHPのパソコンはマイナーですが,世界最大のパソコンメーカーです。デルと比べても安いと思います。特にキャンペーン品はお勧め。マザーボードはAsus製のようでした。
ただ,メモリは標準オプションだと高いので別に買いました。上海問屋で2Gバイト3799円。これだけで標準オプションより1万円安(^_^)v。
最近,プログラミングにIDE(Aptana Studio)を使っているせいか,すぐに「仮想メモリの最小値が少ない」という警告が出てしまいます。それに,IDEの入力アシスト機能が働くたびに20秒程度入力待ちが発生してしまい,かえって効率を下げてしまうしまつ。
今のパソコンはCPUがCeleron D335でメモリ256Mバイトなので,やっぱりちょっと苦しい感じです。
モニターはまだ利用できるので本体だけでいいのですが,昨日ヤマダ電機に行ったときに見た範囲だとやはり本体だけのモデルはほとんどないですねえ。通販のBTOものの方がよさそう。
サイトをいろいろ見た範囲ではHPの「HP Pavilion Desktop PC」が一番コストパフォーマンスが高そう。ディスク160Gバイトが今と同じなので,そこだけ増やせば使えそうです。Core 2 Duo E4500とAMD Athlon 64x2 4200+ってどっちがいいんでしょう。最近その手の世界から離れてしまっているので,よく分かりません。
今のパソコンはCPUがCeleron D335でメモリ256Mバイトなので,やっぱりちょっと苦しい感じです。
モニターはまだ利用できるので本体だけでいいのですが,昨日ヤマダ電機に行ったときに見た範囲だとやはり本体だけのモデルはほとんどないですねえ。通販のBTOものの方がよさそう。
サイトをいろいろ見た範囲ではHPの「HP Pavilion Desktop PC」が一番コストパフォーマンスが高そう。ディスク160Gバイトが今と同じなので,そこだけ増やせば使えそうです。Core 2 Duo E4500とAMD Athlon 64x2 4200+ってどっちがいいんでしょう。最近その手の世界から離れてしまっているので,よく分かりません。
このサイトに来る検索語なのですが,「カリフォルニアワイン」というのがトップなのは当然として,昨年は「カレラ ジェンセン」が上位安泰を続け,今年に入ってからは「ブショネ」が安定的に上にいました。
ところが,今日見たらこの1ヶ月の検索語で2位に入っているのが「franciscan ワイン」というもの。なんでそんなにフランシスカンを検索する人がいるんでしょう?
どなたか心当たりがあったら教えてください。
なお,このほか「diatom samurai」も上昇中です。
ところが,今日見たらこの1ヶ月の検索語で2位に入っているのが「franciscan ワイン」というもの。なんでそんなにフランシスカンを検索する人がいるんでしょう?
どなたか心当たりがあったら教えてください。
なお,このほか「diatom samurai」も上昇中です。
こんな色のパソコンが欲しい!
と書くことでウォークマンが当たるキャンペーンのための記事です。
風景の色というのは,人間の記憶の中でもそのときの思いなど様々なものに結び付いて強く覚えているような気がします。ワイナリ関係でまず思い出すのは春のマスタードの季節の黄色い花。秋の,緑から茶色へと移っていく葉の色。
海の色も様々です。ケラマの下曽根やパラオのブルーコーナーのような深い紺色の海は何が出てくるのかどきどきさせるものがありますし,モルジブのほとんど白に近い水色のビーチの色は浅瀬を散歩する子ザメを思い出させます。
中でもほかにない色だなあと思ったのはメキシカン・カリブのコスメルの海。とにかくクリアな水色で空を飛んでいるようなダイビング。ソフトコーラルもパステルカラーで海の色にマッチしていました。
また行きたいなあ。
と書くことでウォークマンが当たるキャンペーンのための記事です。
風景の色というのは,人間の記憶の中でもそのときの思いなど様々なものに結び付いて強く覚えているような気がします。ワイナリ関係でまず思い出すのは春のマスタードの季節の黄色い花。秋の,緑から茶色へと移っていく葉の色。
海の色も様々です。ケラマの下曽根やパラオのブルーコーナーのような深い紺色の海は何が出てくるのかどきどきさせるものがありますし,モルジブのほとんど白に近い水色のビーチの色は浅瀬を散歩する子ザメを思い出させます。
中でもほかにない色だなあと思ったのはメキシカン・カリブのコスメルの海。とにかくクリアな水色で空を飛んでいるようなダイビング。ソフトコーラルもパステルカラーで海の色にマッチしていました。
また行きたいなあ。
このところ携帯でのアクセスが増えているようなので,楽天とAmazonのお買い物リンクを携帯電話対応にしました。URLはPC用と同じです。PC用のページにはQRコードも入れてあります(そのページのURLがQRコードになっています)。希望があればPC用のページに携帯にURLをメール送信するリンクを入れるようなこともできます。
なお,携帯で閲覧するとき,キャッシュが効いてトップページが更新されないことがあります。適宜ページを更新してごらんになっていただけると助かります。このあたりうまくやる方法は模索中。
携帯向けページも今は大分殺風景なので,今後もうちょっとましにする予定です。
Googleなどのクローラに携帯対応していることを伝える方法ってあるのかなあ? sitemapにそういう機能がある? それだとURLを変えないといけなくてちょっと面倒。
なお,携帯で閲覧するとき,キャッシュが効いてトップページが更新されないことがあります。適宜ページを更新してごらんになっていただけると助かります。このあたりうまくやる方法は模索中。
携帯向けページも今は大分殺風景なので,今後もうちょっとましにする予定です。
Googleなどのクローラに携帯対応していることを伝える方法ってあるのかなあ? sitemapにそういう機能がある? それだとURLを変えないといけなくてちょっと面倒。
404 Blog Not Found:良いブロガーの見分け方x10に便乗して。ひまじゃないけどひまねたです(笑)。
1. blogに対して情熱がある――○
情熱あると思います,多分。何が情熱かっていうとあれだけど,カリフォルニアワインの情報をコンスタントに発信する手段として,これがベストだと思っているので続けています。まあ初代ブログから考えたらもうじき丸5年だから,よくやっていますよね。
2. 仕事場でも趣味で書くぐらいが必要――△
昼休みにサクサクと。
3. 技術的な話題に限らず、話し出したら止まらないような人が良い――○
人見知りしますし,無口なほうだと思いますが,実は話をするのは好きでもあるし,微妙ですね。人の話を引き出す方が向いているのでちょっと違うかな? 「促されても返せない人は駄目」とありますが,それはないですね。
4. 自分で勝手に学び続ける――◎
はい,勝手にやってます。機能拡張もときどき。Google Mapsとか楽天APIとか助かってます。早くGoogle Chartで日本語が通るようになってほしい。というか聞かれているのはそういうことではないか?
5. 目的を達成するために最適な技術を選べる――◎
選んでいるつもり。ブログ・サービスもいくつか手を出してみたことがあるけど,続きません。
6. 自分が正しいと思わない意見に付和雷同することを不快に思う人が良い。――◎
そもそも付和雷同が嫌いですから。
7. 多くの話題で会話が可能で、賢いように思える人が良い――○
賢そうと思われているような気がします(自分で言うなって)。
8. 大学/会社に入る前からblogをやっている人が良い――×
そんなに前からありませんから。Webもなかったし。あえて言うならパソ通? これは会社入ってからでした。
9. 履歴書に書かれていない経験が多い人が良い――◎
趣味は多いと思います(アメフト,ダイビング,水中写真,三線,碁?,プログラミング,そもそもワインも趣味ですし)。
10. 職務とは関係がない関連技術に関する知識が豊富にある――◎
職務と関係がないことの方が詳しいかもしれません(笑)。
結果:
◎…5,○…3,△…1,×…1
ということで結構いい線行っているのでは?
1. blogに対して情熱がある――○
情熱あると思います,多分。何が情熱かっていうとあれだけど,カリフォルニアワインの情報をコンスタントに発信する手段として,これがベストだと思っているので続けています。まあ初代ブログから考えたらもうじき丸5年だから,よくやっていますよね。
2. 仕事場でも趣味で書くぐらいが必要――△
昼休みにサクサクと。
3. 技術的な話題に限らず、話し出したら止まらないような人が良い――○
人見知りしますし,無口なほうだと思いますが,実は話をするのは好きでもあるし,微妙ですね。人の話を引き出す方が向いているのでちょっと違うかな? 「促されても返せない人は駄目」とありますが,それはないですね。
4. 自分で勝手に学び続ける――◎
はい,勝手にやってます。機能拡張もときどき。Google Mapsとか楽天APIとか助かってます。早くGoogle Chartで日本語が通るようになってほしい。というか聞かれているのはそういうことではないか?
5. 目的を達成するために最適な技術を選べる――◎
選んでいるつもり。ブログ・サービスもいくつか手を出してみたことがあるけど,続きません。
6. 自分が正しいと思わない意見に付和雷同することを不快に思う人が良い。――◎
そもそも付和雷同が嫌いですから。
7. 多くの話題で会話が可能で、賢いように思える人が良い――○
賢そうと思われているような気がします(自分で言うなって)。
8. 大学/会社に入る前からblogをやっている人が良い――×
そんなに前からありませんから。Webもなかったし。あえて言うならパソ通? これは会社入ってからでした。
9. 履歴書に書かれていない経験が多い人が良い――◎
趣味は多いと思います(アメフト,ダイビング,水中写真,三線,碁?,プログラミング,そもそもワインも趣味ですし)。
10. 職務とは関係がない関連技術に関する知識が豊富にある――◎
職務と関係がないことの方が詳しいかもしれません(笑)。
結果:
◎…5,○…3,△…1,×…1
ということで結構いい線行っているのでは?
以前の記事に書いた「ジュリエンヌ・カッター」,ようやく使う機会がありました。
我が家の定番メニューである「ビビンバ」用のナムルもどきを作るのに,ニンジンを千切りにするのですが,今まではこれが一番の鬼門。時間はかかるはイライラするは,千切りだけ妻にお願いすることもしばしば。昨日はニンジン2本をこれを使って数分で千切りにできました。さすがに最後の方はやりにくく,無駄になってしまう部分がちょっと多かったのは否めませんが,太さも均一。これは予想以上に満足できました。刺身の「ツマ」作るのにもよさそうです。
我が家の定番メニューである「ビビンバ」用のナムルもどきを作るのに,ニンジンを千切りにするのですが,今まではこれが一番の鬼門。時間はかかるはイライラするは,千切りだけ妻にお願いすることもしばしば。昨日はニンジン2本をこれを使って数分で千切りにできました。さすがに最後の方はやりにくく,無駄になってしまう部分がちょっと多かったのは否めませんが,太さも均一。これは予想以上に満足できました。刺身の「ツマ」作るのにもよさそうです。
Caplio R7の試し撮りということで,まずは手ごろなところで,前のカメラ(Optio S)を撮ってみました。Caplio R7は1cmまでのマクロ撮影が可能とのことなので,撮影シーンをマクロにしています。
Caplio R7試し撮り
いやあ,驚きました。こんなに簡単にこれほどの写真が撮れてしまうとは。ピントもぼけ具合も文句ありません。
で,今日のお買い物はもちろんカメラ用のSDカード。最近はカメラも携帯もカードは楽天の「上海問屋」で買っています。量販店もメモリ・カードは高いので。今回は高速版の2GBのSDカードを買いましたが,yodobashi.comなら安いのでも7000円以上するところが,送料入れても2000円です。
買い物ついでというわけでもありませんが,なぜか1つ買い物をすると別のものも買いたくなってしまうことがよくあります。今回は全く脈絡はありませんが,
というのを買ってしまいました。これは2008年1月4日の朝日新聞「be」で紹介されたそうですが,ハンドルがなくてコンパクトなのが特徴。実は包丁使うの苦手なので,人参の千切りとかは「鬼門」なのです。これがあったら楽になるかもと思わずポチッとしてしまいました(笑)。
Caplio R7試し撮り
いやあ,驚きました。こんなに簡単にこれほどの写真が撮れてしまうとは。ピントもぼけ具合も文句ありません。
で,今日のお買い物はもちろんカメラ用のSDカード。最近はカメラも携帯もカードは楽天の「上海問屋」で買っています。量販店もメモリ・カードは高いので。今回は高速版の2GBのSDカードを買いましたが,yodobashi.comなら安いのでも7000円以上するところが,送料入れても2000円です。
買い物ついでというわけでもありませんが,なぜか1つ買い物をすると別のものも買いたくなってしまうことがよくあります。今回は全く脈絡はありませんが,
というのを買ってしまいました。これは2008年1月4日の朝日新聞「be」で紹介されたそうですが,ハンドルがなくてコンパクトなのが特徴。実は包丁使うの苦手なので,人参の千切りとかは「鬼門」なのです。これがあったら楽になるかもと思わずポチッとしてしまいました(笑)。
一眼デジカメには十分満足しているのですが,旅行のときなどはどうしてもコンパクト型でないと荷物が大変。これまではペンタックスのOptio Sという小型機を使っていたのですが,最近モード・ボタンが効いたり効かなかったりしたり,電池ケースのふたが取れてしまうなど,さすがにそろそろ替え時かなあと。
近所のヤマダ電機に見に行ったのですが,どれも似たような機能で,なかなか決め手がありません。事前には価格と機能,サイズのバランスでキヤノンのIXY DIGITAL 10がいいかと思っていたのですが,それじゃなきゃっていうのが若干弱く…。
店員に相談したところ,結局全く想定していなかったリコーのCaplio R7になりました。最後まで候補に残ったのはほかにIXY DIGITAL 910IS/810IS,ニコンのCOOLPIX S510。ニコンはサイズが小さいのがよかったのですが,いじってみるとズームの動きがカクカクしていまいち。IXY DIGITALは手振れ補正付きのモデルはサイズが一回り大きいのがもう1つ。「指名買いが多い」というCaplio R7にしました。色はシルバーだとあまりにも普通だし,黒は男っぽかったので(普段使うのは妻なので)オレンジに。
値段はカードで払ったのでポイント分を差し引いたとして,楽天の安いところと同じくらい。現金だとポイントがもうちょっと付くので3万を切るところでした。タイムサービス価格とのことで,普段はもう少し高かったようです。
まだ,試し撮りしかしていませんが,Optio Sよりきょう体は少し大きいものの液晶サイズも面積比4倍くらい。さすがに見やすいです。このブログには写真ほとんど使っていないのであまり影響ありませんが,ちょっとうれしい買い物でした。
近所のヤマダ電機に見に行ったのですが,どれも似たような機能で,なかなか決め手がありません。事前には価格と機能,サイズのバランスでキヤノンのIXY DIGITAL 10がいいかと思っていたのですが,それじゃなきゃっていうのが若干弱く…。
店員に相談したところ,結局全く想定していなかったリコーのCaplio R7になりました。最後まで候補に残ったのはほかにIXY DIGITAL 910IS/810IS,ニコンのCOOLPIX S510。ニコンはサイズが小さいのがよかったのですが,いじってみるとズームの動きがカクカクしていまいち。IXY DIGITALは手振れ補正付きのモデルはサイズが一回り大きいのがもう1つ。「指名買いが多い」というCaplio R7にしました。色はシルバーだとあまりにも普通だし,黒は男っぽかったので(普段使うのは妻なので)オレンジに。
値段はカードで払ったのでポイント分を差し引いたとして,楽天の安いところと同じくらい。現金だとポイントがもうちょっと付くので3万を切るところでした。タイムサービス価格とのことで,普段はもう少し高かったようです。
まだ,試し撮りしかしていませんが,Optio Sよりきょう体は少し大きいものの液晶サイズも面積比4倍くらい。さすがに見やすいです。このブログには写真ほとんど使っていないのであまり影響ありませんが,ちょっとうれしい買い物でした。